株式会社トランスワード

「コミュニケーションの創造」を図る会社を創りたい。
当社代表取締役の寺田が「マルチメディア・プロダクション」の経営を夢に、
1983年、26歳でトランスワードを設立しました。

あれから38年。
時代は想像以上に縦横無尽な情報化社会に変貌し、
ICT技術の進化と共にデジタル・コミュニケーションが主流となりました。

次の変革の波をキャッチしながら、新たなコミュニケーションを創り出していく。
そんな企業として、社会に求められる存在であり続けたいと願います。


『SMART & COOL』

トランスワードは2次元から2.5次元へ。
「印刷グラフィックデザイン」から「デジタル・グラフィックデザイン」へとメディアの情報化が進み、クリエイティブ・ワークもマルチタスク化しています。

「自然にかっこよく。そして、知的に創る。」
これが、私たちが求める働く意義です。

トランスワードは、ボートレースをはじめとするさまざまなWEBサイトの企画・制作、および開発・運用・保守を手掛ける会社です。具体的には、オッズなどの競技情報データ検索サービスシステム、レース予想データ分析システム、レース動画配信システム、ポイントカードCRMシステム、場外舟券発売場向け競技情報端末システム、デジタルサイネージシステムなどを展開しています。その他にも、あらゆる分野にまたがるマーケティング・プロモーション企画制作、デジタル・コンテンツ企画制作、情報通信サービス、場外舟券発売場の開発・運営、情報関連機器・ソフトの製造・販売、警備業など様々な事業を手掛けています。

ボートレース関連の各種WEBサイトについては、施行自治体からのプロポーザルにて獲得。ボートレース業界25年という当社キャリアに基づく経験と先進性の高いサイト企画提案・開発力には定評があります。
クール・コンテンツとして豊富なコンテンツを有しているタツノコプロとタイアップし、ボートレース業界にアニメのクール・パワーを導入。新たなイメージ戦略の展開に寄与しています。

事業構成は、「デジタル・コンテンツ企画制作」と「ボートレースチケットショップ（BTS/場外舟券発売場）の開発運営」が大きな主力エンジンとなっています。組織も「コンテンツ制作」と「BTS開発運営」で成り立っており、売上構成比はおよそ1：3の比率。その中でTWデザインセンター（制作部）は「コンテンツ制作」を基本にBTSのICT化なども手掛け、事業横断的な業務を行う専門チームとして機能しています。

トランスワードが擁するBTSは、全国約80カ所あるうちの兵庫県（洲本）、奈良県（大和ごせ）、鳥取県（鳥取市）、京都府（京丹後）の4カ所。1社で複数のBTS開発に成功している事業者は10％。この分野ではBTS開発運営のエキスパートとして高く評価されています。

一日の１/３を過ごす職場の環境は、快適で効率的でなくてはいけません。プロフェッショナルな仕事を体得するために欠かせない職場の機能性も重視しています。相談しやすく活気のある雰囲気が特徴で、さまざまな部署がいつでも打ち合わせできるよう、オフィス内には共用のテーブルが配置されています。

2021年4月時点での従業員数は136名（正社員85人、パート51人）、平均年齢は50歳。
神戸本社の従業員数は36名で、平均年齢は37歳。女性比率は60％と、神戸本社では女性が多く活躍しています。