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ダイナテック株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系

ホテル・宿泊に特化したシステム提供で創業30年!ヤフーグループとなり更なる躍進へ

自社サービス製品あり
シェアトップクラス
残業少なめ

企業について

ダイナテック株式会社は、ホテル・旅館に特化した自社開発の情報システムや予約システム、クラウド型ホームページ構築システムの開発・販売・保守サービスを提供するIT企業だ。
1987年の創業以来、ノウハウと顧客からの信頼を蓄積。それらをベースに安定した経営を続け、34年を迎えた。2015年にはヤフーグループ入りし(※2019年10月 Zホールディングスグループへ変更)、相乗効果を発揮。業績は好調だ。自社サービスの一層の発展を目指すとともに、新たな事業領域を開拓していくため、原動力となる新たな人材を募る。

IT業界で30年という歴史を誇る企業は多くない。その背景や沿革などは、一体どのようなものなのだろうか。取締役・齋藤克也氏に聞いた。

「ホテルや宿泊に関するIT化というのは、世の中の他分野と比べると早かったんです。宿泊システムに携わっていた前社長が、いち早くそれらを提供する企業として創業したのが当社です。」(齋藤氏)

その後、IT業界は飛躍的な進歩を遂げていき、同社はホテル・旅館に特化したシステムを提供するリーディングカンパニーとして成長していった。そんな同社が更なる躍進のために選んだのが、2015年のヤフー株式会社(※2019年10月 Zホールディングス株式会社へ商号変更)との全面提携だ。どのような背景だったのだろうか?

「国内の宿泊施設は当然ながら限りがあります。天井が見えているという課題がありました。一方で、ヤフーの宿泊予約システムでは在庫の枯渇という問題が発生し、在庫を持つ大切さを実感していました。当社の売上を伸ばし続けたいという思いと、ヤフーの課題解決への思いが合致。ホテル・宿泊システムにおいて、実績と経験を持つ当社に声がかかったのです。」(齋藤氏)

ヤフーグループ(Zホールディングスグループ)となったことで、Yahoo!トラベルに同社のサービス「Direct In」で設定した宿泊施設情報を公式サイトプランとして掲載することが可能となった。ユーザにとっても予約が取りやすい状況となり、利便性が向上することとなる。同社にとってもヤフーの経営資源を積極的に活用し、既存サービスの増強と新たな事業領域の開拓を進めていけるメリットを得た。

このようにして、互いの強みを発揮する体制となって以来、同社の売上実績は、13億円(2017年3月期)、15.4億円(2018年3月期)、17.3億円(2019年3月期)と着実に増加しているのだ。

本章では、提供サービスを通して同社の強みや優位性を探っていく。
同社の展開する自社サービスは、次の2つ。
・あらゆる業態の宿泊施設に対応するホテルトータルシステム『Dynalution』
・宿泊施設の公式サイト専用ネット予約システム『Direct In』

まず、PMSである『Dynalution』は、400施設に導入されている人気システムだ。予約や会計・顧客管理などのフロントシステム、POSやオーダーエントリーなどのレストランシステム、売上・売掛金管理などの管理システム他、宿泊施設の細かなニーズに応えられるフレキシブルさが特徴。長年培ってきたノウハウやトレンドを加味して提案できるのは、同社ならではの強みである。

予約システムである『Direct In』は、導入施設数3,500施設を誇り業界ナンバーワン。顧客からのきめ細かい要望に応え、年間60回近くバージョンアップを行う。常に良いものにレベルアップしていくという安心感が、多くの施設に評価されている。

宿泊業界において、PMSとBookingのシステム両方を持っている会社は少ない。しかし、その優位性に甘んじることなく、同社は顧客への価値提供を追及している。

「すべてのサービスにおいて、品質に自信を持っているのはもちろんですが、サポート力強化にも力を入れています。対応する社員のモチベーションやホスピタリティで勝っていかないと、他社との差別化は図れません。」と、齋藤氏は語った。

今後、業界1位の『Direct In』では圧倒的なトップを、『Dynalution』でも日本一を目指していく。

トップランナーであり、30年に渡ってそのスピードを緩めることなく走り続けてきたダイナテック株式会社。今後は、現在のサービスで圧倒的日本一を目指すと同時に、新たなる事業の柱を建てたいと考えている。

「とはいえ、いつまでに何をと、具体的な計画があるわけではありません。我々の得意とする宿泊業界での新展開か、予約という視点でのまったく別のサービスか。現状では固まっていませんが、前向きに取り組んでいます。アイディアコンテストを開催したり、社員間のディスカッションで発想の源泉を探ったりしています。」(齋藤氏)

だからこそ、当社が求めるのはチャレンジフルな人材。
「失敗を恐れず、既成概念を壊してやろうという気概を持った人に来てもらいたい。」と、齋藤氏は言う。社員は真面目でまっすぐにがんばるタイプが多いというが、そんな周りを巻き込んで行動していくような推進力のあるタイプを期待している。

社内の雰囲気は、真面目な社員が多いということで、業務に集中する静かさとワイワイした賑やかさのメリハリが効いている様子。ただ、どんな状況でも、「チームダイナテック」として一丸となって進む一体感がある。

「上司だからという壁はないはずです。私自身、壁を作りたくないと思っていますから。役職はあくまでも役割でしかありません。役職者が偉いという勘違いはして欲しくないですね。」(齋藤氏)

代表自らがフラットで、社員にもその考え方が広く浸透しているゆえ、コミュニケーションは活発だ。

「当社の仕事では、ホテル・宿泊施設に対するシステムを一気通貫で見られる面白さがあります。例えば、レンガを積む時、城を守る塀を作るために積んでいることがわかればモチベーションが違う。これが、ただレンガを積めと言われたら、苦役になってしまう。全体をわかって取り組める仕事には、やりがいを感じてもらえるでしょう。」と、齋藤氏は同社ならではの仕事の面白味を語ってくれた。

「この先30年続けていくため、成長し続けていくためには、人が全てです。一心不乱にやるメンバーと働きたいと思っています!」(齋藤氏)

今年を新生一年目と位置付ける同社は、大きな志を持つ人物を求めている。

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企業情報

会社名

ダイナテック株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

企業の特徴
自社サービス製品あり、シェアトップクラス、残業少なめ
資本金

1億円

売上(3年分)

2019317億30百万円

2018315億39百万円

2017313億02百万円

設立年月

1987年08月

代表者氏名

代表取締役社長 堀内 芳洋

事業内容

・ホテル・旅館向け情報システムの開発ならびに販売
・ホテル・旅館の公式サイト専用ネット予約システムの開発ならびに販売
・オープン系情報システムの開発
・Web系情報システムの開発
・システム基盤構築サービス
・ホスティングサービス
・24時間・365日のシステム保守サービス

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

バリューコマース株式会社 100%

従業員数

109人

平均年齢

33歳

本社住所

〒102-8282 東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー21階

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