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シンクビジョン株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系

30年以上に亘って培われた製造業のノウハウを活かし、ニッチなマーケットにおいて独自のコンセプトに基づいた工程管理支援システムを開発する企業

上場を目指す
自社サービス製品あり
残業少なめ

企業について

シンクビジョン株式会社(SyncVision Co., Ltd.)は、工程管理支援システムの開発・販売・サポート、および製造業向けコンサルティングを展開する会社だ。登記上の本社を静岡県浜松市に、事業活動の中心拠点として技術開発センターを横浜市神奈川区に置く。30年以上に亘って金型製造業を営む親会社・ベントム工業株式会社の100%出資により、2016年10月にシステム開発会社として設立された。工場の生産性向上に貢献できる企業を目指し、工程管理支援システム「cycleon(サイクロン)」や工場向けの特注システムを手掛けている。
「cycleon」は、工程管理者が携わる一連の業務をスムーズかつ効率的に行うことを目的としたシステムで、多品種・小ロット製造の現場において、状況が変化することを前提とした柔軟な工程管理を支援し、システム面から日本のものづくりを支えている。

受注は、主に親会社や販売代理店からの紹介に対する反響営業や、展示会での反響による販売が中心。これまで、東京ビッグサイトにて行われたINTERMOLD 2017(第28回金型加工技術展)やメカトロテックジャパン2017(MECT2017)などに出展しており、2018年も東京・横浜・名古屋での展示会出展を予定している。

競争環境のグローバル化が進む中、日本の製造業が生き残っていくためには技術だけでなく、生産管理の高度化も不可欠だ。シンクビジョンは、親会社の長年にわたる金型製造や工場運営の経験を活かしつつ、システム開発の技術を掛け合わせることで日本のものづくり品質や生産性の向上に貢献している。親会社のベントム工業は金型製作や切削加工を手掛ける会社で、生産工場の現場から発せられるニーズを迅速・的確に把握できる点が、事業面での最大の強みだ。この優位性は、生産工場で働く人々の使い勝手にとことんこだわるなど、製品の至るところに反映されている。

社名であるシンクビジョンのシンク(Sync)は同期、ヴィジョン(Vision)は未来を見通す力や先見性という意味だ。その名の通りシンクビジョンは、製造の現場とシステム開発者の技術を巧みにシンクロさせ、工場の未来を見据えながらシステム開発を行い、現場目線で顧客企業の生産性を向上させている。

シンクビジョンは、親会社の長年にわたる金型製造や工場運営の経験を最大限に活かし、現場の実情に合ったシステム開発にこだわり続けている。特に、多品種・小ロット生産の工場では型にはまった管理手法ではなく、現場の声をていねいに拾い上げ、システムに反映させることが何よりも実利をあげると経験的に知っている。よくある、あらゆる機能が搭載されているものの実際には使わない/使えない機能が多いシステム、操作が複雑なシステムではなく、「いかに使いやすく、楽に業務をこなすか」に焦点を当てた開発力が、シンクビジョンの真骨頂だ。

現状、システム開発やパッケージソフト導入の際、「どれだけ多機能か」、「どれだけ高度なプログラムなのか」に囚われてしまうことは多い。シンクビジョンが掲げる理想のシステム(ソフト)は、人が得意な分野は人に任せ、コンピューターが得意な分野はコンピューターに任せるという、人の能力を補完するシステムという点に特徴がある。これは、多品種・小ロットの生産現場では理想とされるアプローチだ。シンクビジョンの工程管理支援システム「cycleon」は、システム開発者が机上で数式やコードをひねくり回したものではなく、現場ととことん向き合い、要望をカタチにしたソフトなのだ。

「cycleon」は、工程管理者が携わる一連の業務を、スムーズかつ効率的に行うことを目的としている。多品種・小ロットの製造現場において「無理なく」、「現場の実情に合った」工程管理を行うことを目的としている。とりわけ金型製造の工程は複雑かつ経験値を要するため、システム化は難しいとされていたが、「cycleon」はこれを克服。今までの生産管理システムとは異なり、独自のコンセプトに基づいて開発された。現時点でマーケットシェアは大きいとはいえないものの、今後はマーケットニッチャーとして特定のマーケットセグメントにおいて確固たる地位を築いていけるよう、「cycleon」をさらにバージョンアップさせていく方針だ。

2017年12月現在の平均年齢は38.4歳で、中途入社率は100%。離職率は0%で、入社すると長く勤めたくなるような、手厚い制度と温かな社風がある。月平均の残業時間は20~30時間と無理のない数字。ミーティングは全社ミーティングが月1回開かれるほか、部門別ミーティングが週1回行われる。教育制度はOJTが中心で、入社後はチーフエンジニア(2016年10月入社の創業メンバー)から、ていねいな指導を受けることができる。評価制度は、半期ごとに社長レビューによる評価を行っている。福利厚生も充実を図っている最中であり、資格取得支援制度やE-ラーニング、各種祝い金制度、ベネフィット・ステーション加入などがある。社内行事は歓迎会や忘年会などが開かれ、もちろん参加を強制されることはないが、いまのところは人数も少ないためほぼ100%の参加率だ。

シンクビジョンの企業風土は、上司や同僚はもちろん、他部署の人間にさえ自らの業務内容に関する相談をすることができるオープンな環境にある。全員が互いに敬意を払いつつ、時には議論を交わすことで、全社一丸となって顧客/市場に提供する付加価値を創り上げている。まだ新しい会社ということもあり、製品の開発・販売とともに、組織・制度づくりにも取り組んでいる途中だ。そのため、入社後に整備が行き届いていないと感じる部分があれば、どしどし提案し「会社づくり」に携わってほしいと期待を寄せている。どうしたら働きやすい環境になるか、何をしたらもっと良い会社になるかなど自由に意見を交換し、成長の過程を一緒に楽しみながら,「好きになれる会社」を皆でつくり上げていきたいとみんなが願っている。

今回募集する人材は、自社製パッケージシステムの開発を通じて日本の製造業の付加価値向上に貢献するとともに、将来は開発チームを背負って立つ人材へと成長し、会社の中枢メンバーとして活躍してくれる人材だ。世界のものづくりをリードしてきた日本の技術だが、グローバル化の波は製造業にも例外なく押し寄せ、国内の技術的なブレイクスルーが期待されている。シンクビジョンは日本の製造業は素晴らしいことを証明し続けるため、再び世界で戦うことのできる確固たる技術をこれからも追求し続ける。

企業情報

会社名

シンクビジョン株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

企業の特徴
上場を目指す、自社サービス製品あり、残業少なめ
資本金

1,800万円

設立年月

2016年10月

代表者氏名

代表取締役 本田 大介

事業内容

工程管理支援システムの開発、販売、サポート
製造業向けコンサルティング

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

ベントム工業株式会社

主要取引先

非公開

従業員数

5人

平均年齢

38.4歳

本社住所

【本社】静岡県浜松市中区高丘西1-8-15 【横浜技術開発センター】神奈川県横浜市神奈川区神奈川2-17-15 第3松田ビル3-C ※事業活動は、横浜技術開発センターを中心に行っております。

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