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カルト株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • 金融・保険系

新しい時代の信用評価の仕組みを作るFinTechスタートアップ!個人とお金の優しい関係を作りたい創業メンバーを大募集中!

上場を目指す
自社サービス製品あり
残業少なめ

企業について

カルト株式会社は、金融関連事業の企画・開発・運営を展開するスタートアップだ。そのほか、アート流通プラットフォーム・メディアの企画・開発・運営も並行して手掛けている。設立は2017年8月で、東京都渋谷区道玄坂に本社を置く。2017年10月にVCからの数千万円のシード投資を受け、現在は金融領域とアート領域での事業開発、プロダクト開発に取り組む。すべての事業には「新しいカルチャーの誕生を後押ししたい」という理念が共通し、その実現に向けFinTech領域での事業開発から進めていく。

CEOの原和也氏は、2008年に早稲田大学を卒業すると新卒で三菱UFJモルガンスタンレー証券株式会社に入社。株式会社シグマクシスに移ると、戦略コンサルティングマネージャーとして新事業開発や海外事業戦略立案などを担当した。2015年にシグマクシスの出資先である株式会社MCデータプラスに移り、新サービス開発部マネージャーなどを歴任した人物だ。

会社立ち上げのきっかけは、「新しいカルチャーの誕生」というテーマに加え、「誰かのはじめの一歩をそっと後押ししたい」という想い。「挑戦したい」という気持ちを持つ人々に、きちんとお金が届く世の中をつくっていくことが目標だ。また、事業を通じて以前には想像もできなかった文化や製品、生き方が生み出されるきっかけをつくっていく。そもそも、金融とは人々のチャレンジをお金の面で支援し、効率的に成功を後押ししていく手段であるはず。証券業やコンサルティング、新事業開発などでの豊富な経験を活かし、原氏が率いるカルト(株)は次世代のUXで新しい時代を切り拓く。

原氏はエンジニアリングとデザインの両面をリードし、何よりもスピードを重視して開発に取り組んでいる最中だ。JS(es6)やRubyでコードを書いているが、ここ数年はWeb/モバイルともにReactエコシステムに期待を寄せ、ReactNativeでiOS版とAndroid版のアプリを同時に開発しているほか、Web版はReact.jsで開発。サーバーサイドにはRubyを用いている。

すべては「新しいカルチャーの誕生」という理念の実現に向け、人々がそこにたどり着く道をたくさん用意するべく、カルト(株)は活動している。当面の主力となる金融関連事業では、個人とお金をもっと優しい関係にしていくためのプロダクトを開発中。アート分野の「Galleri」事業では、専門家ではなくユーザーの評価によりアートの価値を決め、誰もが鑑賞者であり、ファンになれるプラットフォームを創っていく。同じくアート分野の「Spectra」事業では国内外の最新アート情報を発信するメディアを生み出し、アートがあるライフスタイルの紹介を通じて、アートをより身近で日常的なものにしていく。

日本でもFinTech関連のスタートアップはたくさん誕生しており、特に決済周辺では生活の利便性向上に大きな役割を果たしそうな風も感じる。一方で、カルト(株)が金融関連事業で実現したい内容は他社と一線を画す。それは、「お金を融通してもらったお陰で、こんな新しいことに挑戦できた!」という実感、大きく言えば世界観だ。心の中に挑戦したい意欲を燃やす人々が最初の一歩を踏み出し、その一歩を積み重ねて「チャレンジ」がもっと身近な世の中をつくっていきたい。それを実現するため、カルト(株)は従来とはまったく違う金融体験アプリの開発を進めている。

具体的には、頭の中のコンセプトをアプリやWebサービスなどとして実現したい場合、プログラミングの学ぶ機会やPCを購入するために一定額のお金を用意しなければならない。アルバイトに精を出して数カ月を費やせば必要な初期費用は賄えるかもしれないが、必要なお金が最初から確保できていれば、その数カ月中にプロダクトを世の中に送り出せる可能性があるはず。このもったいない時間を救い、チャレンジする人々が持つ価値が、より早く世の中に届けられるよう、カルト(株)は新しい事業をつくっている。また、そのほかにも事業化を検討しているアイデアをたくさん抱えている。

チームは2017年8月に立ち上げられたばかりで、今後は10名規模を目途に早期にチームを拡大させていく計画。新しい価値観をつくるという観点から、デザイン面を重視していく方針だ。エンジニアリングでは最先端の技術スタックを取り込み、自由な発想でプロダクトをつくり上げている。現在はデザインとコーディングともに、CEOの原氏自身がリードしている。原氏はこれまでに事業の立ち上げや売却などの経験を持つほか、エンジニアとして多数のプロダクトをつくり出してきた。

メンバー同士の関係性はフラットで、少数精鋭のため開発とデザインの距離感は近い。アイデアを即座にプロダクトに反映させ、ユーザーの反応を見ることができる環境だ。開発はアジャイルで進め、GitHubフローで開発。インフラはAWSをフル活用し、クラウドネイティブな設計でプロダクト開発にあたる。言語はReactで使われるJS(es6)のほか、サーバーサイドではRuby on Rails、部分的にGoを使う場合もあり、柔軟に新しい技術やサービスを取り入れている。

プロダクトのコンセプトは、お金を通じたコミュニケーションの創出、そして、チャレンジの支援だ。BtoC向けの大規模サービスを一からつくり上げるため、検証を繰り返しながらさまざまな方法をトライし、プロダクトを強靭にしていける人が求められている。エンジニアの場合は、アプリ開発の加速化に向け、Reactについての知見を持つ人。デザイナーの場合は、新事業をグロースさせるためにゼロから新しいUXをつくり出せる人。レンディング業務マネージャーの場合は、貸金業務取扱主任者の有資格者、または融資業務の経験を3年以上程度持つ人が歓迎される。

定性的には、世の中の変化に対する興味・関心の高さ、チームでプロダクトをつくり出すことに喜びを感じられること、周囲への優しさなどが重要となる。さらに、失敗を恐れずそこから学べる勇気、オーナーシップを持って新しい体験をつくり出していく好奇心も求められるだろう。

企業情報

会社名

カルト株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

金融・保険系 > その他金融・保険系

企業の特徴
上場を目指す、自社サービス製品あり、残業少なめ
資本金

1,530万円

設立年月

2017年08月

代表者氏名

CEO 原 和也

事業内容

■金融関連事業の企画・開発・運営
■アート流通プラットフォームおよびメディアの企画・開発・運営

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

■創業者 ■Skyland Ventures

従業員数

2人

本社住所

東京都渋谷区千駄ヶ谷3-14-3 ワイズテラス原宿502

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