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サンアンドサンズコンサルティング株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系

Salesforceの熟練者集団。技術力や信頼性を発揮し、直取引100%・社内開発100%!

自社サービス製品あり

企業について

CRMソリューションの世界的スタンダードであるSalesforceのカスタマイズ開発および運用,サービスを手がけている、サンアンドサンズコンサルティング株式会社。拡大発展を続ける東証1部上場の情報サービス企業グループを主要クライアントとして、Salesforceによる顧客管理、商談(フォーキャスト)管理、活動履歴管理、導入効果管理、顧客満足度調査、イベント管理、ツール配送・在庫管理などの諸システムを提供、ここ3カ年は130%前後の成長を続けている。Salesforceの熟練者集団としての技術力や信頼性を発揮し、クライアントとの直取引100%・受託(社内)開発100%というポリシーを貫いているところが特長的だ。

「お客様の窓口はシステム開発部門ではなく、導入する営業部門などのユーザーラインと直接やり取りしています。Salesforceの運用においてはデータのメンテナンスが不可欠ですが、そういった部門にはシステム担当要員が不在で、当社のスタッフが継続的にサポートに入る契約を結んでいます。このため、お客様と深いリレーションを構築でき、社内の各事業部門やグループ各社に紹介いただいて、取引を拡張することができています」と同社を創業した代表取締役の日高滋氏は胸を張る。

メインクライアントである情報サービス企業グループは営業力の強さがよく知られているが、その営業力を支える使い勝手のいいCRMを導入・運用することで評価を高め、同グループのほぼ全社に渡る導入にまで広げているところに、サンアンドサンズコンサルティングの強みが表れているといえるだろう。

さらに同社は、自社独自ソリューションの開発にも着手。取引先の卓越した人事管理ノウハウを吸収・蓄積し、ビジネスパーソンに求められるコンピテンシーをベースに評価や配置に活用できるタレントマネジメントシステムを開発する予定だ。

なお、同社は東京・広尾の顧客対応拠点のほか、鹿児島にニアショア開発拠点を擁して業務を行っている。

日高氏は1985年、大学卒業後にエンジニアとして日本アイ・ビー・エムに入社する。それまで開発委任型の契約が大半であったシステム開発業界にあって、当時のIBMが世界で初めて「システムインテグレーション(SI)契約」を生み出し、爆発的に普及する。日高氏は87年に、NASA、米国防省に次いで世界で3番目のSI契約となった大手都市銀行のシステム開発を担当したり、92年には日本初のネットバンキングシステム開発を担当するなどの実績を挙げる。その顧客関係構築力などが高く評価され、営業部門にコンバートされる。同社で計14年間の活躍の後、Salesforceの登場前にCRMとして一世を風靡したSiebel(現・Oracle)の日本法人に転じ、3年半営業責任者などを務める。その後、先輩が設立した営業アウトソーシング会社にジョインし、事業責任者としてCRMの知見を活かし、当時脚光を浴び始めていたSalesforceを活用して成果を挙げた。

「その会社には4年ほど在籍しましたが、Salesforceの導入と活用はいいビジネスになると感じ、独立することにしたのです。その時、自分の手で理想とする会社をつくりたいとの思いもありました」。(日高氏)

長くエンジニアと営業の双方を経験し、“営業が広げた風呂敷をエンジニアが畳む”といったSIerのエンジニアの辛さや、2次請・3次請の開発業務の面白味が薄いことを熟知していた日高氏は、そうではなくエンジニアがダイレクトに顧客の真の声を聞くことができ、エンジニア同士が切磋琢磨して技術を磨き上げられる非常駐型の受託開発会社をつくろうと同社を創業したのだ。

SalesforceがCRMのスタンダードになれた最たる要因には、各機能がコンパクトに実装されていることにより、従来は同様の機能のシステム構築に1億円ほどのコストを要していたところ、200~300万円で済ませられる点が挙げられる。したがって、カスタマイズ開発からメンテナンスまでのプロジェクト規模もぐっとコンパクトなものとなる。従来は、営業による提案からクロージングまで、上流SEによる要件定義から概要設計まで、下流SEによる詳細設計からプログラミングまで、そして運用・メンテナンス要員による当該業務と分業化していた。これが、1人のエンジニアで全てを担えるようになったのだ。

「お客様の抱える悩みや課題をヒアリングしてシステムの全体像を考え、短期間で開発・デリバリーまでを1人で担う対応力が求められています。しかし、こうした受け皿が圧倒的に不足しているのです。そんな人材を育成していくことが、当社の大きなミッションであると自負しています」。(セールス&コンサルティングカンパニー カンパニー長・吉田秀樹氏)

Salesforceのようなクラウドのソリューションが登場し、システムは劇的に手軽で安価に導入できるようになった。

「以前のシステム開発においては、“開発のための開発”で肥大化するような側面がありました。しかし、システムとは安価で、手軽に導入しどんどん試せるものであるべき。当社はそんなあり方を目指していきます」と日高氏は力を込める。

2017年10月現在、同社の社員は25名。数名の上層部以外は、ほぼ全員が平均年齢30歳強のエンジニアだ。日高氏の経歴の中で共に活躍したCRMの熟練者が多い。

メンバーは、東京と鹿児島のオフィスに半々に分かれて業務を行っている。両拠点にまたがるミーティングはテレビ会議システムで行われているが、年に1度は全員が集まる機会が設けられている。2017年1月には、鹿児島の霧島温泉に社員旅行として集結し、今後も同様の機会が設けられる予定である。

業務は、顧客の状況に応じた大小のプロジェクトチームで遂行。OJTを兼ねるために基本的にベテランと若手が組む。中堅メンバーによる1人プロジェクトもある。人材育成としては、Salesforceが主催する研修への参加のほか、自前の研修も始めたところだ。Salesforceが運営する資格取得も奨励金を支給して推進している。

「真面目でいい人ばかりが集まっていますね。日高はじめ上層部はフットワークが軽く、率先垂範する意識がとても強いです。また、お客様のことを考えるあまり仕事の効率がやや落ちるケースも散見されますが、最終的には結果として返ってくると思いますので、それはそれでいい企業文化ではないかと思っています」。(吉田氏)

そんな同社の求める人材像について、日高氏は次のように語る。
「お客様の悩みや課題の本質を捉える能力が決定的に重要です。その上で、それをどう整理しお客様に提案するか、言い方一つで変わるのでコミュニケーション能力も重要です。Salesforceを手がけたことがない人も多いでしょうが、チャレンジすることを楽しんでもらえるような方に来ていただきたいと願っています」。

最強のソリューションに特化して深めていける満足感を得られたり、自社サービスを手がけるチャンスもある同社。見逃せない募集といえるだろう。

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企業情報

会社名

サンアンドサンズコンサルティング株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系

企業の特徴
自社サービス製品あり
資本金

1,000万円

設立年月

2010年09月

代表者氏名

代表取締役 日髙 滋

事業内容

CRMソリューション「Salesforce」の導入・コンサルティング・運用サポート

株式公開(証券取引所)

主要取引先

株式会社クレスコ 株式会社スタッフサービス 株式会社スタッフメディカル 株式会社ファソテック 株式会社フロムエーキャリア 株式会社リクルートキャリア 株式会社リクルートキャリアコンサルティング 株式会社リクルートジョブズ 株式会社リクルートテクノロジーズ 株式会社リクルートホールディングス 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ 株式会社リクルートマネージメントソリューションズ 株式会社リクルートライフスタイル 株式会社リクルート住まいカンパニー 広島県看護協会 広島県社会福祉協議会 三井電子株式会社 (五十音順 敬称略)

従業員数

25人

本社住所

神奈川県藤沢市辻堂東海岸4-5-5-305

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