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株式会社ソノブイ

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

アニメ、展覧会、百貨店、地方創生、キャラクタービジネス、北欧、web制作、マーケティング、一つでもピンと来た方!チャレンジできる環境があります!

企業について

Webサイトや広告の企画・制作・開発を手がけている株式会社ソノブイでは、企業の販促支援やCI、ブランド構築、ファンマーケティング等にも携わることも。扱うメディアは主にWeb、スマートフォン領域。愚直に誠実に仕事をこなすことを信条としている会社だが、その日々の地道な努力の積み重ねの延長線上に、インパクトのあるアウトプットを送り出す機会を常に狙っている。

同社の代表を務める岩切博氏は、経営に携わる傍ら、現在も一人のクリエイター・マーケッターとして案件に積極的に携わっている。設立以降、関連会社や外部ブレーンの力を借りながらクライアントの期待に応え、派手さはないものの、一歩ずつ着実に業績をアップさせてきた。設立当初1人会社としてスタートした同社も、Web領域・技術領域に強いメンバーや、コンテンツ編集に強いメンバーが仲間に加わり、いよいよ第二創業期に突入しようとしている段階である。今回の中途採用は、同社が次のステップを目指す上でも非常に重要な意味を持っているミッションといえる。

同社の特徴を知る意味でも、設立の背景に触れておきたい。代表の岩切氏はかつて中途採用で広告代理店に入社し、自身曰く「全くのダメ営業だった」広告営業としてキャリアをスタートしている。その後、グループ会社に出向し、4年ほどWeb領域の制作に携わった。

そして岩切氏は、メディアの主流を占めつつあったWeb領域の理解を深めるため、Webメディア・サービスの開発を手がけるスタートアップ企業に転職。某有名Webサービスの初期メンバーとして、様々な業務に携わる。そのサービスは、あっという間に世の中に浸透した。プロジェクトの成功と共に、岩切氏の心の中に “今度は自分で何かを起こしてみたい”という気持ちが沸々と湧き上がってくる。これが独立を意識するようになった経緯である。

その後、岩切氏はアプリのスタートアップ企業に転職し、前職に続きサービスの収益化や広告の業務に携わる一方で、自身の会社設立の準備を進める。そして開業の準備が整った2013年、株式会社ソノブイを設立する。

こうしたステップを踏んでいることからも、同社の事業の原点になっているのは、“テクノロジー”というよりも“クリエイティブ”である。岩切氏も同社の特徴について、次のように語る。
「私たちはいわゆるWebマーケティングを核としたベンチャーではありません。根はクリエイティブ集団であり、クリエイティブのアイデアで差別化を図っている会社なのです」

同社はWeb系の案件に多く携わっているが、Webはあくまでクリエイティブのツールとして捉えている会社だと言えるだろう。

現在の主な取引先は、大手広告代理店をはじめ、百貨店や出版社、有名キャラクターIPなど。売上比率は広告代理店経由の案件よりも、広告主との直接取引による案件が多くを占めている。

先にもふれたように、同社はクリエイティブ集団として、旬のテクノロジーやアイデアの提案をしつつも、予算や中長期的な観点からの見解をきちんと意見することにより、クライアントからの信用を獲得しているとのこと。そのため、競合コンペになるケースは少ないと言う。

例えば百貨店「松屋銀座」。言わずと知れた銀座の高級百貨店である「松屋銀座」とは、継続的に取引を行っているという。「いやなんかなんとなく」と笑いながら語る岩切氏からは、名門老舗百貨店の信用を得るための努力と実力がイメージしずらい。

ただ、設立から11年目を迎えた同社の取引先には、国内最大手の広告代理店なども名を連ねている。某大物ミュージシャンの25周年を記念した位置情報ゲームスマホアプリの開発や、美容専門誌を手がける出版社と組み、Webサイトの収益化・コンサルティング・運営の受託業務なども実施。2023年には北欧の超有名キャラクターのファンクラブ運営を開始するなど、受託の大型案件から収益化のコンサルティング、キャラクター関連ビジネスまで、さまざまな事業をスタートさせている。

北欧の照明ブランド、有名キャラクターIP、コスメ、百貨店など、同社が手がける案件の業種は、事業が拡大すると共にますます広がりを見せている。岩切氏はこの飛躍について、「特別なことはしていません。地道に基本を徹底してきた積み重ねだと思っています」と語る。これまで同社はクライアントとのやりとりにおいて、クリエイティブのアイデアもさることながら、事前に決めた納期には遅れない、「報連相」などの密なコミュニケーションを心がけるなど、お互いが気持ちよく仕事できるよう、当たり前の行動を継続しながら、クライアントとの信頼関係を一つひとつ積み重ねてきたと言う。

岩切氏は過去のキャリアにおいて、クリエイターとして、代理店、自社メディア、受託制作など、あらゆる角度から制作業務に携わってきた。そして長い現場経験の中で感じたのは、クリエイター以前に、仕事人として信頼関係を築くことの大切さである。

一度プロジェクトがスタートすれば、クライアントの担当者も、外部ブレーンもパートナーである。パートナーとして、人に迷惑をかけることはしない。パートナーとして、相手の立場を思いやって仕事をする。同社は人間臭く、そして泥臭くクライアントとの信頼関係を築いてきた。これからも“仕事の基本”を大切にしながら、さらなる事業拡大に向けて次の一歩を踏み出す。

同社の今後の中期的なビジョンを伺ったところ、 “自社サービスの立ち上げ”と“組織力の強化”の2テーマが挙がった。

まず自社サービスの立ち上げについて、岩切氏は次のように語る。
「受託制作は景気の変動に左右されやすいので、今の業務にプラスして、自分の足で歩ける自社サービスをぜひとも確立したい。アイデアはあるので早く形にしたい。」
ただ、Webや広告の受託制作は今後も継続して行っていくとのこと。なぜなら、自社サービスだけに専門特化してしまうと、仕事のフィールドが自社1本になってしまい、クリエイターとして視界が狭くなってくるからだ。それに比べると受託制作は、さまざまな業界の課題解決に携わるプロセスで、今までふれたこともなかった知識を吸収できる、あるいは、人脈・ネットワークを拡大できるなど、視野やビジネスチャンスを広げるきっかけが多い。自社の新しい事業・サービスにつながるヒントが得られる可能性もある。受託制作と自社サービスの2軸が、バランスよく構成されている事業形態が同社の理想だ。

組織力の強化については、とにかく組織をボトムアップさせる人材なくして語れない。今後、自社サービスの立ち上げを想定した際、プランナーやエンジニアの人員補強が必須となる。同社はまず、数十人規模の体制を目指して人材採用を強化するとのこと。また、採用活動と並行し、後進の教育を強化し、会社の長期存続を視野に組織の若返りも図っていきたいと言う。

現在、代表の岩切氏は経営と現場を兼任している。今後数十人規模に組織を拡張していくならば、代表は経営に専念し、これから入社するメンバーが制作現場を牽引するという役割分担が必要になる。それを可能にするには、今まで蓄積してきた顧客・クリエイティブ資源を後進に伝える取り組みが前提となるだろう。

岩切氏は、今後の採用スタンスについて、“今まで経験してきたこと”や“今知っていること”よりも、“これからどんな風に成長していけるか”という伸びしろを大切にしている。スキルアップを目指すモチベーションこそが、組織力強化の原動力になると考えているからだ。

同社は設立11年目を迎えたが、まだまだ全てにおいて発展途上の最中にある。福利厚生や待遇、人事評価制度など、社員が気持ちよく働ける仕組みも、これから積極的につくっていくとのこと。できあがった会社では面白くない。自分も事業の当事者として、一緒に会社づくりに参加したいと考える方であれば、きっと刺激が多い環境に違いない。

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インタビュー

株式会社ソノブイのインタビュー写真
採用担当兼Webディレクター 井深 飛空氏 WebディレクターとしてクライアントのWebメディアやECサイトの制作・運営管理を行う傍ら、採用担当として自社の人材募集にも携わる。代表の岩切博氏とは転職前から顔見知りで、以前に在籍していた広告代理店の先輩クリエイターである。2016年の8月に同社に転職し、現在は今後の事業拡大に向け、岩切氏の右腕的な存在として重要な役割を担っている。同社の成長に関わる、キーパーソンである。

── 今後に向けて、どんなタイプの人材を必要としていますか?

まず、何よりも“続けてくれる人”ですね。ある意味、一緒に会社をつくっていくスタートアップメンバーの一人になるわけですから、長いスパンで活躍していただける方を求めています。ちなみに続けるというのは、必ずしも社員じゃなくてもいいと思っています。独立してパートナーになっていただくのも選択肢の一つではないでしょうか。外部パートナーとしてつながれば、それだけ仕事のネットワークが広がり、新しい仕事のチャンスが生まれてくるはずですから。

経験やスキルは、最低限のものが備わっていれば、あとは伸びしろや意欲を重視したいですね。現在、会社が成長プロセスにありますから、... 続きを読む

求職者の声

企業情報

会社名

株式会社ソノブイ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > Webマーケティング・ネット広告

IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 広告・デザイン・イベント

資本金

3,000,000円

設立年月

2013年04月

代表者氏名

代表取締役 岩切 博

事業内容

<広告・販促>広告代理店/企画/制作/メニュー開発
<Web・SP>企画/制作/開発
<メディア>運営/運営支援
<ブランド・デザイン>開発/育成
<その他>コンサルティング/投資

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

(株)松屋、(株)ライツ・アンド・ブランズ、(株)ムーミン物語、LVMH、(株)電通

従業員数

7人

平均年齢

36歳

本社住所

東京都中央区京橋3-9-9 ウィンド京橋4階

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