研究者の可能性を最大化するプラットフォームを創る
私たちは、研究関連市場をテクノロジーで革新する"LabTech(Laboratory×Technology)スタートアップ"の株式会社POLです。
世界を革新してきた多くのイノベーションが研究室発端という事実から、まずは科学の発展に重要な人材が多く潜む研究室に注目し、より優秀な研究者の可能性を最大化できる世の中にしようと想い2016年9月に創業しました。
創業から理系学生に特化した新卒採用サービス「LabBase(ラボベース)」を運営しています。
「LabBase」は学生がデータベース上に自分の研究内容やスキルを書きこむだけで、企業からのスカウトを受けられるという理系に特化したダイレクトリクルーティング型の就活サービスです。
2020年8月時点で、登録学生数3万人、利用企業数300社を突破し、 2017年2月のサービス開始から3年足らずで日本最大級のシェアを誇る理系学生の採用サービスとなっています。
2019年7月、9月にSpiral Ventures Japan、BEENEXT、Beyond Next Ventures、PKSHA Technology、サイバーエージェントから合わせて約10億円の資金調達を実施しました。
今回の調達は、主に「LabBase」の事業成長に必要なマーケティング強化と人員強化に活用する方針です。
また、2020年にはオンラインイベントプラットフォーム『LabBase Now(ラボベース ナウ)』、研究者/技術者のスカウト・ヘッドハントサービス『LabBase plus(ラボベース プラス)』の2つのプロダクト をリリースしました。
『LabBase Now(ラボベース ナウ)』は理系学生とオンラインで気転に出会える様々なイベントを企画・運営しており、
すでに参加学生500名・現在利用企業は100社を超え、イベント経由の内定者も続出しており『LabBase』に続く第二のプロダクトとして急成長しています。
『LabBase plus(ラボベース プラス)』は第二新卒・中途向けのグローバルキャリアプラットフォームとして、機械学習・深層学習など社会の発展に欠かせない先端技術系の知見を有したトップ人材の最適配置を支援しています。
現在登録者の約70%が海外ユーザーであり、すでにCxOクラスの内定者を創出する実績も出しています。
新卒領域だけでなく、中途領域にも提供価値の幅を拡げるPOLのプラットフォームの主軸として、今後本格的にリソースを投下し成長を加速させていく予定です。
また今後は研究者の課題をテクノロジーで解決するLabTech事業群を創出していく方針です。
その一つがデジタル展示会プラットフォーム。『世界最大のデジタル科学技術見本市を作り、イノベーションの創出を加速する』という事業ビジョンの元、製造業、医療、IoTなど様々な領域の第一線で活躍する有識者を巻き込みながら、魅力的な展示会を開催していきます。
POLは"LabTechスタートアップ"としてより価値を深めるために、新規事業にも積極的に投資を続けながら、研究者の可能性が最大化される機会を創出していきます。
巨大なブルーオーシャンでの大きな事業可能性
研究関連市場は、巨大な市場でありつつも、まだテクノロジーが入っていない未開拓な市場でもあります。
国内だけでも研究人材市場4000億円、研究委託市場1.6兆円、試薬市場4000億円、機器市場2000億円など、巨大な市場が隣接しているというのが、LabTech市場の構造です。
日本ではまだ事例の少ないLabTech領域ですが、欧米ではここ数年でLabTechスタートアップが多数誕生し、大きな成功事例も出てきています。
例えば、研究者向けSNSのResearchGateが、1億ドル以上調達し、世界中で1200万人以上の研究者に使われていたり、研究者と企業をマッチングするScience Exchangeが、NASAやSpaceXをはじめとした名だたる企業に使われていたり。
POLは、LabTech領域に大きなポテンシャルと社会的意義を感じ、この領域のトップリーダーになるべく、LabBaseをはじめ研究者の可能性を最大化するサービスをどんどん創っていきます。
また、事業を国内市場に留めるつもりは毛頭なく、海外展開を視野に入れて戦略を立てているので、グローバルサービスを創りたい方にもおすすめです。
「全員経営者」「ベテランと若手の融和」「仕事も人生、楽しくやろう」
POLは、現在社員数約50名のスタートアップ。2018年10月時点では10名ほどだった社員が、約1年で50名ほどに大きく増えました。また全国に60名以上の学生インターンが在籍しており、お互いに切磋琢磨しながら成長しています。
CEOの加茂はForbes Under 30 Asia 2019のHealthcare & Science部門に、アジアの注目の若手30名のうちの1名として選出いただいており、社員以外にも某IT企業元CTOを含め経験豊富な方々が20名以上、顧問や社会人インターンといった形で参加頂いているので、ベンチャーでありながらも様々なバックグラウンドを持った人々が集っているのも特徴です。
経営者意識/オーナーシップを強く持ったメンバーが多く、情報と裁量権を最大限もらえる環境の中で、活き活きと働き、日々成長しています。トップダウンではなく、メンバーの意見やアイデアを吸い上げつつ一緒に考えるという経営方針で、フラットでオープンな組織風土が浸透しています。
また、「仕事も人生の一部なので、楽しくないと意味がない。」と考えており、目標達成に向けて全力で真摯に取り組む中でも、笑いの絶えないポジティブで明るい会社です。
2019年9月、10億円の資金調達と大手町ビルへの移転により、次のステップを目指して進んでいます。
株式会社 POLの社員の声

30代前半
2019年02月入社

20代前半
2019年01月入社

20代後半
2019年07月入社
また、自分で考...続きを読む