外食・ホテル産業向けのセールスプロモーションに強み!Webからグラフィックまでワンストップで行うクリエイティブ集団
株式会社テクノは1984年に誕生、大手ファミリーレストランや居酒屋、カフェ、ホテルなど外食産業を中心に飲食店の販促を請け負うグラフィックデザイン会社として始まった。現在は、グラフィックデザインにWeb事業が加わり、グラフィックとWebの総合的な企画から撮影、制作までトータルプロデュースを手掛けている。
グラフィックツールに関してはグランドメニュー、看板、ロゴ企画などお店づくりやプロモーション業務を担っている。WebソリューションにおいてもWebサイト制作にとどまらず、デジタルサイネージや動画制作などワンストップですべてを提供できるのが強みでもある。
創業30年以上、全社取引実績1000件以上、常時200社以上の案件が動く同社。Web事業の案件も増加。最近では外食産業以外にも参入しており、商業施設、スポーツジム、医療関係など、幅広いクライアントとの取引も増加中だ。
90%以上がクライアント直請け!フィニッシュワークがそのまま世に出る醍醐味を実感
「当社の強みはサイト構築はもちろん、デジタルサイネージ、動画制作、SNSプロモーションなどWebからグラフィックツールまでのトータルプロモーションを社内でワンストップで展開できる点でしょうね。ワンストップで進行できるので、コスト軽減・時間短縮につながり、クライアントからの評判も良いです」(総合企画部 部長 プロデューサー 中林 賢仁氏)
同社では90%以上の案件がクライアント直請けだ。それこそが同社の特長であり、クリエイターとして仕事をする上での醍醐味だと中林氏は強調する。
「代理店を通さずに、フィニッシュワークがそのまま外へ出るのは制作会社にしては珍しいと思います。クライアント直請けなので制作物の評判もダイレクトに届きますし、クライアントが何を求めているのか、肌で感じとることもできます。そういったことがクリエイターとしての醍醐味であり、充実感につながるのだと思います。通勤途中やランチに出かけたとき、自分がつくったものが目に入ってくる、そんな瞬間にやりがいを感じられるでしょうし、そういったことがクリエイターのモチベーションにつながり、最終的に事業拡大の源にもなっていると思うのです」(中林氏)
Web事業が属するのは、総合企画部。そこには、Webディレクター、コーダー兼デザイナー、システムエンジニア、営業など各分野のエキスパートがそろっている。また、会社全体の組織構成としてはグラフィック部門に約60名、フォトグラファー、そして案件を動かす約60名の営業部隊などがそろっている。多くのクリエイターがいることで、バラエティに富んだ提案が可能に、様々なクライアントに合わせた柔軟なクリエイティブ表現を可能にしているのだ。
新しいことがしたくて“うずうず”しているような人には、活躍できる環境
コミュニケーションがとりやすく、企画などのアイディアを出しやすい環境を大切にしているという中林氏。「こんなことやりたい!」とすぐ言える職場環境を大切にしていると言う。また、実現性が高く回収率がよい企画であれば、実現する可能性も高いそうだ。実際、ディレクターがアニメーターのような役割でアニメーション制作にチャレンジした実例もある。枠組みにとらわれずクリエイティブ全般に関われる企業なのだ。
このように、風通しの良い同社なので、野球やフットサル、バドミントン、ランニングなど気の合う社員同士で集まる姿もよく見られる。
最後に、中林氏に求めている人材像について質問をした。
「今現在、新しいものにチャレンジしたいけれど、できない。自分のスキルを活かしたいけれど、活かしきれていない。そんなフラストレーションを抱えている人に来て欲しいです。その、フラストレーションを是非、当社で発散して欲しい。そして、これしかできない、というのではなく、自分がやりたいことをクリエイティブの枠組みを越えてどんどんやっていくような人に来て欲しいです。また、ディレクター経験が浅い人、経験値を積みたい方にとっても当社にいる先輩ディレクターから色々なことを教わり、自分なりの“カタチ”を創っていってほしいです。そういったことを考えると『探究心』と『向上心』を持っている方にはぜひチャレンジしていただきたいです。」(中林氏)
外食産業をはじめ大手クライアントとの強固な信頼関係をベースに枠組みを越えてチャレンジし、将来的に自分自身の飛躍とチームの広がりをいっぱい体感できる。幅広いクリエイティブに挑戦したい人にはぜひ注目して欲しい企業だ。