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株式会社サイエンティフィックつくば

  • IT/Web・通信・インターネット系

エンジニアのキャリアアップに情熱を注ぐ!科学館や博物館にある「あの話題の展示物」を開発・制作・運営している技術者集団!

自社サービス製品あり
残業少なめ

企業について

株式会社サイエンティフィックつくばは、1991年5月設立のソフトウェア・ハードウェア開発、システム運用管理、科学館の展示運用管理、展示システム製作・運用管理などを手掛ける会社だ。茨城県つくば市に本社を置き、東京都中央区に東京事務所を設置している。柱とする業務は
(1)科学館システム運営
(2)ソフトウェア開発・システム運用
(3)文化施設の企画・設計・施工・運用
の3つで、専門分野に特化したノウハウや実績が高い評価を集めている。

同社の原点は、1985年につくば市で開催された「つくば科学万博」だ。現在は日本科学未来館をはじめ、国内の各科学館などで展示システムの運用・開発を任されている。科学館向け事業で培った技術力をベースに、2007年から企業向けシステムの開発・運用事業に参入。以下に説明するように多彩な実績を挙げており、業績は好調だ。

売上高は、3億2100万円(2020年3月期)→3億600万円(2021年3月期)→3億3000万円(2022年3月期)と堅実に事業拡大。クライアントとは長期的な取引関係になる場合がほとんどで、小規模ながら業績も安定し、ユニークなポジションで個性を発揮している。

分野ごとの業務内容や実績としては、(1)科学館システム運営では「つくばエキスポセンター」や「はまぎんこども宇宙科学館」など大型科学館での展示物の運用・保守・管理業務を手掛ける。展示物だけでなくサーバーなどのコンピュータシステム全般の管理・運用や、新規展示物の企画提案・設計・改善なども担当している。(2)ソフトウェア開発・システム運用の領域では、ソフトウェア開発やWeb系開発、アプリケーション開発、制御系開発など幅広い実績を誇る。案件例としては、東京ガス株式会社のガスメーター設定用・検針用ソフトウェア開発や、ITS(Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム)の高速料金システムの開発などがある。(3)文化施設の企画・設計・施工・運用では、プラネタリウム全般の企画・設計・施工・運用(例:日本科学未来館のMEGASTAR-Ⅱcosmos)や、地震体験装置、各種シミュレータ(鉄道博物館のD51蒸気機関車シミュレータ)、6Dシアターの設計・開発・施工などに携わっている。

システム開発の分野でも、要件定義など上流工程から、開発・検証・導入、さらに教育・保守まで一貫して行っているのが特徴であり強みだ。要件定義ではシステム設計書や機能仕様書などのドキュメント媒体を介して、クライアントと同じ認識となるようコミュニケーションを取っているほか、最終形のシステム機能だけでなくパフォーマンスやレスポンス速度、制約事項・制限事項の観点にも踏み込んでいる。表示画面などではたたき台画面を作成。画面遷移図も作成し、画面の流れやエラー時の流れも確実に認識を合せることを心掛けている。クライアントが抱えている問題点は何か、費用や納品スケジュールなども含め一番重視するポイントは何かといった、クライアント目線でのヒアリングを徹底していることが、大きな安心感につながっていると言えよう。

品質面については、以下の点を重点管理しながら開発を進めている。
・不足情報
・不明点
・問題点
・実現可能性
・予想されるリスク要素
これらは品質向上に必須であることはどのクライアントも承知している部分だが、サイエンティフィックつくばの場合、開発者間の認識違いや勘違いなどを避けるため、定期的にレビューを実施している。また、設計書、検査仕様書など各媒体に対してもレビューを実施し、時にはコーディングの部分もレビュー範囲に含めている。これら工夫とレビューの実施により、システム品質の作り込みをすべてのエンジニアがチームとして行える体制となっている。

具体的な業務範囲は以下の通り。
・大規模コールセンターの支援システム及びアプリケーションの開発
・端末間通信などIOT関連システムの開発
・展示ソリューションの開発(シミュレーター、サイネージetc)
・ネットワークインフラ・サーバーの構築

日本科学未来館では展示システムの設計・開発・運用・管理・保守業務を手がけているほか、プラネタリウムの番組制作や装填業務も行う。そのほか、マルチメディア映像システムの開発・設計・施工・機器運用管理や、映像・CG・アニメーション・Webのコンテンツ企画・制作も行う。システム開発ばかりでなく、「科学と人間」との関わりに幅広く携わることができる魅力ある業務内容は、つくば科学万博を原点とするサイエンティフィックつくばならではの魅力だ。

従業員数は40名で(2023年1月20日現在)、平均年齢は40.5歳。男女比ほとんど男性で、中途入社者の割合はおよそ半数以上。若手を中心に職場は活気にあふれていて、経験を積めば積むほどクライアントと直接接する上流工程の機会が増えるため、システムエンジニアとしてスキルアップできる環境だ。上流工程からの開発案件や大手企業での運用案件など常に豊富な案件に携わることができるため、密度の濃い経験を積みながら、スピーディーにスキルアップ、ポジションアップを叶えることができる。資格取得支援制度も完備され、関連資格の取得費用は全額会社が負担し、外部セミナーへの出席にも補助が出る。

その他の待遇面では、社会保険加入はもちろん、各種手当の充実ぶりに目が行く。残業手当、通勤手当(全額)、住宅手当、役職手当、家族手当、職務手当、資格手当など種類が豊富で、行き届いた給与体系で安心して働くことができるよう配慮されている。残業が少なめなのも特徴で、定時ピッタリに退勤することも可能なため、メリハリをつけて仕事をしたい人にも嬉しい職場だ。メンバー同士のコミュニケーションも活発で、仕事や人間関係のストレスなく業務に集中できる。

IT業界で30年の歴史を刻んできた同社だが、まだまだ成長には貪欲だ。そのため、自身の成長と会社の成長がリンクしていることを感じることができる。「技術者として次に繋がらない仕事はさせない」という基本スタンスを持つ同社で、面白い仕事をしながら、新しい自分を発見できる場所だ。

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企業情報

会社名

株式会社サイエンティフィックつくば

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

企業の特徴
自社サービス製品あり、残業少なめ
資本金

1,000万円

売上(3年分)

20203約32,100万円

20213約30,600万円

2022333,000万円

設立年月

1991年05月

代表者氏名

髙安 博

事業内容

■科学館の展示運用管理
■展示開発・運用管理
■システム運用管理
■ソフトウェア・ハードウェア開発

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

・株式会社イットーソフトウエア ・NTTインターコミュニケーション・センター(株式会社NTT ArtTechnology) ・NTTテクノクロス(旧NTTアイティ株式会社) ・有限会社大平技研 ・国立研究開発法人科学技術振興機構 ・日本科学未来館 ・公益財団法人科学技術広報財団 ・国土交通省国土地理院 ・株式会社コングレ ・渋谷スクランブルスクエア株式会社 ・ジュピターショップチャンネル株式会社 ・鉄道博物館 ・東京ガス株式会社 ・新潟県立自然科学館 ・日電通信工業株式会社 ・日本テレマティーク株式会社 ・はまぎん こども宇宙科学館 ・バンドー神戸青少年科学館 (敬称略/50音順)

従業員数

40人

平均年齢

40.5歳

本社住所

茨城県つくば市春日4丁目1番地12号 第2芳村ビル2F

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