株式会社Hacobu - 運ぶを最適化する。「物流xテクノロジー」で事業者の垣根を超えた物流プロセスの全体最適に取り組んでいます。
物流効率化を実現するSaaS型プラットフォーム「MOVO」を提供します。IoT技術を駆使し、物流業界の根本課題を解決する物流DXを推進しています。
株式会社 Hacobu は物流業界のDXを推進する「MOVO(ムーボ)」を提供しています。 弊社のデータエンジニアリングチームでは、日々蓄積される物流ビッグデータを活用し、業界全体の最適化に貢献するデータ基盤を構築しています。 現在2名体制で、BigQueryを中心としたデータ基盤の開発・運用を行っています。データ利活用の拡大に伴い、一緒に道を切り開いてくれるメンバーを募集します。 AWS上のプロダクトデータをGoogle Cloudへ連携するマルチクラウド構成のパイプライン設計から、dbtによるデータモデリング、Looker などの BI ツールを活用したデータプロダクトの開発まで、チームと共に新しい価値を創造していきます。 【主な業務内容】 - マルチクラウド環境(AWS→GCP)でのデータパイプライン設計・構築・運用 - dbtを活用したデータモデリングとETL開発 - Looker / Looker Studio によるBIダッシュボード開発と社内展開 - データ利活用の促進・サポート - データカタログやデータプロダクトの開発・運用 【組織について】 テクノロジー本部では、バックエンド・フロントエンド・QA・デザイン・R&Dの各専門家が協力してMOVOの開発・運用を行っています。 CTO室は2023年3月に発足し、以下4つの領域で活動しています: - プラットフォーム開発 - データエンジニアリング - 研究開発 - AI 【カルチャーとサポート体制】 - 定期的な1on1ミーティング - トレーナー・バディ制度によるオンボーディング - リモートワークを活かした柔軟な働き方 - 育児・介護との両立支援 - オープンなコミュニケーション文化 - 技術的な課題や知見の共有によるチーム全体のスキルアップ 【技術スタック】 - 開発言語:SQL / Python / Go / Bash - インフラ・ミドルウェア:Google Cloud, AWS, Docker, Terraform - データ基盤:BigQuery - ストレージ:Aurora, DynamoDB, S3, Google Cloud Storage - ETL:Fivetran, Bigquery Data Transfer, Google Storage Transfer, dbt, AWS Glue, AWS Athena - IaC:Terraform - BI:Looker Studio, Looker - コード管理:GitHub - コミュニケーションツール:Slack, Notion
配属部署
テクノロジー本部 CTO室 【働き方】 - フレックスタイム(コアタイム11~16時) - 必要に応じて9時~18時の間にMTGセットされる場合もあり - リモートワーク+出社あり - 現在は週1日~でチームごと+月1日全社会議で全員東京オフィスへ出社
概要
Hacobuは「運ぶを最適化する」をミッションに、持続可能な物流インフラの構築を目指しています。 これを実現する鍵はデジタルとデータにあると考え、物流情報プラットフォームの構築を推進しています。そしてその手段として「クラウド物流管理ソリューションMOVO(ムーボ)」、「物流DXコンサルティングHacobu Strategy」といったサービスを展開しています。 Hacobuは10年目に突入したスタートアップです。この10年で培ったノウハウや信頼に加え、政府による規制や政策介入といった外部環境の変化も加わり、急成長を遂げています。 Hacobuの特徴は物流内の複数のドメインにアプローチできている点にあります。中でも主力製品である「MOVO Berth」は5年連続シェアNo.1*、累計登録ドライバー数**は80万人を突破し、物流の結節点となる重要なドメインでPMFを達成している点が強みです。 *出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所『スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望【2024年度版】』 バース管理システム市場の売上高および拠点数におけるシェア **累計登録ドライバー数:利用者が「MOVO Berth」を利用する際に登録するドライバー電話番号の累計ID数
この仕事で得られるもの
- 日本の物流DXに必要な多様な行動データ(動態データ、車両データ、輸配送データなど)が蓄積される点 - 柔軟なデータ活用のため多様なアプローチ方法(ソリューション型、インサイト型、セルフサービス型)を提供する点 - 発展途上の基盤の設計・構築・運用に早期に参加できる点 - 単なる技術職ではなく、データを用いたビジネスインパクトを実感できる環境である点 - 技術的挑戦とスケール感のバランスが良く、技術者としてスキルアップできる点
勤務地
【勤務地詳細】 - 東京本社(東京都港区芝5-29-11G-BASE田町4F) - その他会社が指定した場所(自宅等) 【アクセス】 東京本社 最寄駅:都営浅草線「三田駅」徒歩2分、都営三田線「三田駅」またはJR山手線「田町駅」徒歩4分
待遇・福利厚生
- 社会保険完備(関東ITソフトフェア健康保険組合、厚生年金、雇用保険、労災保険) - 通勤交通費支給(上限5万円) - 子育て・介護の時短勤務制度 - 育児休業制度、介護休業制度 - ストックオプション(パフォーマンス評価に応じて) - リモートワーク手当 等 - 受動喫煙対策:屋内禁煙
休日・休暇
- 完全週休2日制(土日祝) - 年末年始休暇 - 有給休暇 - 慶弔休暇 - 年間休日125日(年3日間の特別休暇含む)
Hacobuの向き合う社会課題
物流プロセスは荷主、運送、倉庫などステークホルダーの多さと複雑さから、イノベーションが後回しにされてきました。個社最適は進むものの全体最適が進まない状況です。その状況は物流クライシスという社会課題となって表出してきており、日本も国家として取り組む重要なテーマとなっています。 Hacobuは「MOVO」の活用により個別領域の効率化を推進しつつ、様々な事業者が協調しながら全体最適を目指していく土台を提供することで、「運ぶ」の最適化を目指します。
テクノロジー本部について
テクノロジー本部は「MOVO」の開発運用をメインミッションとする開発組織です。 バックエンド、フロントエンド、QA、プラットフォーム、データの各種エンジニアとデザイナーが所属しています。2025年6月時点で7チーム・50名が在籍しており、既婚者・子育て中のメンバーも多く、育児の状況にも理解があります。
MOVO累計導入企業数850社
実績例:アサヒ飲料、キリン、アスクル、ビッグカメラ、ユニリーバ、花王、富士フィルムなど多くの企業に導入いただいております。
資金調達額56億円を突破
アプリケーションを起点に物流ビッグデータの構築を目指す企業は他になく、ベンチャーキャピタルのほか、アスクル、大和ハウス工業、三井不動産、野村不動産、豊田通商など多くの事業会社から出資いただき、共に物流の革新を目指しています。
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