株式会社Hacobu - 運ぶを最適化する。「物流xテクノロジー」で事業者の垣根を超えた物流プロセスの全体最適に取り組んでいます。
物流効率化を実現するSaaS型プラットフォーム「MOVO」を提供します。IoT技術を駆使し、物流業界の根本課題を解決する物流DXを推進しています。
株式会社Hacobuでは、物流業界の課題解決に向けて、新規プロダクト「MOVO X-Data」の開発を推進するバックエンドエンジニアを募集しています。 物流業界のデジタル化を推進し、企業間物流の最適化を目指す新規プロダクト「MOVO X-Data」のバックエンド開発を担当していただきます。プロダクトマネージャーと密に連携しながら、社会の大きな課題を解決するプロダクト開発に挑戦できるポジションです。 【Hacobuが解決したい課題】 物流業界は、約30兆円規模の市場でありながら、ドライバー不足や情報の非効率な共有が深刻な課題となっています。平均積載率が50%と低く、また、2030年までに20万人以上のドライバー不足が予測されており、持続可能な物流インフラの構築が急務です。 Hacobuは、物流の非効率性をデータと技術で解消する事業を展開しています。 【Hacobuがやっていること】 Hacobuでは企業間物流を最適化するクラウド物流管理ソリューションMOVO(ムーボ)の開発を行なっています。 「MOVO」の活用により個別領域の効率化を推進しつつ、様々な事業者が協調しながら全体最適を目指していく土台を提供することで、「運ぶ」の最適化を目指しています。 現在、MOVOで蓄積したデータを活用して配送を効率化する新プロダクト「MOVO X-Data」の開発を進めています。 「MOVO X-Data」は蓄積された運行データをもとに、より効率的な配送ができるプロダクトとなります。 【業務内容】 新プロダクト「MOVO X-Data」のバックエンド開発をお任せします。 「MOVO X-Data」は物流データに新たな価値を与えるプロダクトですPoCで有効性は確認済みであり、ここからグロースさせ、PMFを狙います。 現在、「MOVO X-Data」は、以下体制の少数精鋭チームで開発しており、「MOVO X-Data」において1人目の専属バックエンドエンジニアを募集します。 【現在の開発体制】 - 開発マネージャー兼バックエンドエンジニア : 三木 拓史 - PdM : VPoEの岡 幸四郎が兼務 - フロントエンド開発 : 外部会社 ご経験や意向次第で、開発組織の拡大/リードに挑戦いただくことが可能です。 【業務詳細】 - 「MOVO X-Data」のビジョン、目標達成に向けた、新規機能開発・既存機能改善および運用 - Go/gRPCによる機能開発・リファクタリング - プロダクトの安定運用・チューニング・コスト最適化 - 要件に最適な仕様検討・アーキテクチャ設計・技術選定 - 継続的なチーム開発のためのチーム運営 【開発環境】 - 開発言語:Go - フレームワーク:Echo(BFFのみ) - API:FE(OpenAPI, GraphQL), BE(gRPC) - インフラ・ミドルウェア:AWS(EKS, Lambda, Aurora MySQL, DynamoDB, ElastiCache for Redis, Kinesis, S3, SQS ...etc), Istio, Docker - 構成管理ツール:Terraform, Ansible - CI/CD: CircleCI, ArgoCD - モニタリング:Datadog - ログ:Datadog Logs, CloudWatch Logs, fluentbit - データ基盤:Data Portal, BigQuery - その他:GitHub, Slack, Jira, JetBrains, Visual Studio Code, Figma, Notion, Box
配属部署
テクノロジー本部 【働き方】 - フレックスタイム(コアタイム11~16時) - 必要に応じて9時~18時の間にMTGセットされる場合もあり - リモートワーク+出社あり - 現在は週1日~でチームごと+月1日全社会議で全員東京オフィスへ出社 - 大阪支社もしくは福岡支社に勤務可能な方:現在は東京オフィスへ出張2回/月(全社会議1日+チーム出社日1日)
概要
Hacobuは「運ぶを最適化する」をミッションに、持続可能な物流インフラの構築を目指しています。 これを実現する鍵はデジタルとデータにあると考え、物流情報プラットフォームの構築を推進しています。そしてその手段として「クラウド物流管理ソリューションMOVO(ムーボ)」、「物流DXコンサルティングHacobu Strategy」といったサービスを展開しています。 Hacobuは10年目に突入したスタートアップです。この10年で培ったノウハウや信頼に加え、政府による規制や政策介入といった外部環境の変化も加わり、急成長を遂げています。 Hacobuの特徴は物流内の複数のドメインにアプローチできている点にあります。中でも主力製品である「MOVO Berth」は5年連続シェアNo.1*、累計登録ドライバー数**は70万人を突破し、物流の結節点となる重要なドメインでPMFを達成している点が強みです。 *出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所『スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望【2024年度版】』 バース管理システム市場の売上高および拠点数におけるシェア **累計登録ドライバー数:利用者が「MOVO Berth」を利用する際に登録するドライバー電話番号の累計ID数
この仕事で得られるもの
【本ポジションの魅力】 - 社会課題を解決できる事業にダイレクトに関わることができる - 少数精鋭チームであり、1人目のバックエンドエンジニアとしてPdMと議論しながら、アーキテクチャー設計から技術選定まで担うことができ、裁量が大きい - PoCにて有効性を確認できており、ここからグロースさせPMFを狙うプロダクトの立ち上げ・開発ができる
勤務地
【勤務地詳細】 - 東京本社(東京都港区芝5-29-11G-BASE田町4F) - 大阪支社(大阪府大阪市北区曾根崎2-8-5 お初天神EAST BLDG 3F C-57) - 福岡支社(設立予定) - その他会社が指定した場所(自宅等) 【アクセス】 東京本社 最寄駅:都営浅草線「三田駅」徒歩2分、都営三田線「三田駅」またはJR山手線「田町駅」徒歩4分
待遇・福利厚生
- 社会保険完備(関東ITソフトフェア健康保険組合、厚生年金、雇用保険、労災保険) - 通勤交通費支給(上限5万円) - 子育て・介護の時短勤務制度 - 育児休業制度、介護休業制度 - ストックオプション(パフォーマンス評価に応じて) - リモートワーク手当 等 - 受動喫煙対策:屋内禁煙
休日・休暇
- 完全週休2日制(土日祝) - 年末年始休暇 - 有給休暇 - 慶弔休暇 - 年間休日125日(年3日間の特別休暇含む)
Hacobuの向き合う社会課題
物流プロセスは荷主、運送、倉庫などステークホルダーの多さと複雑さから、イノベーションが後回しにされてきました。個社最適は進むものの全体最適が進まない状況です。その状況は物流クライシスという社会課題となって表出してきており、日本も国家として取り組む重要なテーマとなっています。 Hacobuは「MOVO」の活用により個別領域の効率化を推進しつつ、様々な事業者が協調しながら全体最適を目指していく土台を提供することで、「運ぶ」の最適化を目指します。
テクノロジー本部について
テクノロジー本部は「MOVO」の開発運用をメインミッションとする開発組織です。 バックエンド、フロントエンド、QA、プラットフォーム、データの各種エンジニアとデザイナーが所属しています。2024年7月時点で7チーム・40名が在籍しており、既婚者・子育て中のメンバーも多く、育児の状況にも理解があります。
エンジニアカルチャーについて
生産性とチームワーク向上のためのカルチャーを醸成しています。 - スクラムを導入しており、1〜2 週間のスプリントで開発をしている - 定期的にビジネス側とエンジニアが話す機会が設けられており、社内受託が起こっていない - 障害はほとんど起こらないが、発生時はチーム外のメンバーも積極的に協力してくれる - note や Qiita の記事を個人アカウントで寄稿することができる また、開発生産性の向上にも積極的に取り組んでおり、開発生産性スコアも高い数値を維持しています。 2024年には Findy Team+ Award を受賞しています。
入社後のサポート体制
在宅勤務がメインということもあり、よりスムーズに業務に力を発揮できるようオンボーディングを重視しています。全社的なプロセスはもちろんのこと、チームからはプロダクト理解を技術面からサポートするトレーナーとコミュニティに迎えるため伴走するバディのアサイン等、様々な施策でオンボーディングを支援します。
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