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株式会社ティ・エ・エス

  • サービス系
  • IT/Web・通信・インターネット系
  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

「第二創業」に取り組む、国内屈指のインバウンド旅行のスペシャリスト集団!

外資系
自社サービス製品あり
グローバルに活動
残業少なめ

企業について

1979年の設立以来、アウトバウンド、つまり日本から海外に出かける旅行客向けにサービス提供してきた同社。対象としていたのは、主に東南アジア諸国。現地の旅行会社とのコネクションが強固されるにつれ、「日本に来たい」というニーズが高まり、海外からの訪日観光ツアーを提供するインバウンド事業もスタートさせた。
しかし、バブル崩壊もあって事業の縮小を余儀なくされる。1990年代後半にアウトバウンド事業を止め、成長が期待されたインバウンド事業に特化。この決断が功を奏した。

東南アジア諸国の発展も追い風となって、訪日旅行客は右肩上がりに。順調に売上が伸び、着実に足場を固めた同社。大きな転機となったのが、2011年の東日本大震災以降の急激なインバウンドの増加だ。毎年30%超の成長を続けながら、今や年間売上は40億円にまで達し、利用者も100万人を超えた。

2017年2月には組織体制をホールディングス化し、株式会社ティ・エ・エスの親会社としてTAS Global Holdings PTE.LTD.をシンガポールに設立。
新代表取締役の就任、人数増員に伴う東京本社オフィスの移転、海外拠点のメンバー増員、新規事業のローンチなど、需要が拡大する業界の中で株式会社ティ・エ・エスは急成長を遂げている。

「ティ・エ・エス現代表の平世と共にIT業界で培った経験・知識を活かし、ITを活用した業務の効率化を目指すなど、業界の古い慣習に縛られない新たな取り組みを日々進めています」(TAS Global Holdings PTE. LTD.代表取締役・友瀬貴也氏)

現在の同社を取り囲む環境はまさに追い風ばかりだ。2020年の東京オリンピックに向け、訪日する外国人旅行客が増え続けているのはご存知の通り。「2020年に年間訪日観光客を2,000万人に」という政府目標は達成され、現在は「2020年までに4,000万人」という国策が掲げられており、今後もさらなる訪日旅行の需要拡大が確実視されている。

「東南アジア諸国の経済発展が著しく、訪日旅行客は年々増加しており、それに伴い弊社も年々取引規模が大きくなっています。かつての日本人が海外旅行に憧れたように、アジアの人々にとって日本への旅行は大きな憧れ。訪日ツアーの需要は後を絶ちません。観光立国を目指す政府の方針や、2019年にはラグビーワールドカップ、2020年には東京オリンピックが予定されており、非常に有望な成長産業となっているのです」(友瀬氏)

同社が行っているのは、インバウンド向けのランドオペレーション。つまり、日本に着いてから日本を発つまで間の、宿泊先や観光地までの交通手段などの手配全般だ。

「何よりこだわっているのが、質の高いサービスの提供です。旅行業は、差別化が難しい業界と言われています。だからこそ、場合によっては利益を度外視して、例えば宿泊先のホテルや移動のバスは居心地のいいものを提供したり、優れた添乗員を採用することを第一に考えています。確かに利益は大事ですが、当社での旅行を心ゆくまで楽しんでいただき、リピートに繋げてもらうことを大切に考えているのです」(友瀬氏)

またティ・エ・エスはビジネスのスピード感も重視している。各国現地の提携旅行会社のニーズを汲み取り、的確な対応を素早く行うことで信頼を勝ち取り、安心して任せてもらえる環境づくりを徹底している。売上増は外的要因だけでもたらされたのではなく、こうした取り組みの賜物でもあるわけだ。

「現在は東南アジアの6カ国で売上の90%以上を占めていますが、今後はその周辺の国々を含め、領域を広げていきます。もちろん欧米なども含めた全世界を対象に事業展開できるように、準備を進めているところです」(友瀬氏)

現在は団体旅行が主力だが、個人旅行向けのラインナップの整備にも力を入れることで、その比率を中長期で4割近くまで持っていくことを戦略として掲げている。


現地の文化やニーズを理解するために外国人の採用にも力を入れており、中国、マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナムといった国々出身のメンバーも在籍している。そうしたグローバルな環境をベースに、新しいことにチャレンジしたいメンバーが多く集まっているのが、ティ・エ・エスらしさといっていいだろう。

「この数年で人数が倍以上に増え、ひとりひとりが丁寧に仕事ができる環境も整ってきたと感じています。私の方針としては、やる気があって、『こんな旅行を提案したい』という強い思いを持つ社員には、どんどん任せるつもりです」(友瀬氏)

社員はほぼ中途入社者。OJTで仕事を覚えながら、教育係がサポートする体制をとっている。年齢も近く、時には刺激を与え合いながら、お互いにサポートし合える仕事に打ち込みやすい環境がある。

「年に1回は全員で社員旅行に行きますし、会社持ちで飲み会などのイベントも実施しています。とはいっても、あえて会社がそういう場を設けなくてもいいくらい、日頃から社員同士の交流は盛んで、みんな楽しそうにやっているなあと毎日見ているくらいです。有給休暇の消化に積極的な社員が多いのも特徴で、メリハリをつけながら、忙しさを楽しむような前向きな社員が多いように感じています」(友瀬氏)

「世界の観光ランキングでも、日本は年々ランキングがあがっています。次世代の主要産業は何か?と問われたら、私はITと観光だと思っています。
観光としては、日本人の国内観光ではなく、訪日外国人にどれだけ来てもらえるかがとても重要です。ティ・エ・エスはこの観光立国を目指す日本において、リーディングカンパニーになることを志向しています。
私は常にそこを意識して、事業も、採用も、社内制度も考えていきたいです。
新たな日本の中心となる産業を一緒につくっていく、という気概のある人に仲間になってほしいですね。」(株式会社ティ・エ・エス代表取締役・平世将夫氏)

成長産業を舞台に好きなだけチャレンジができる、他にはない環境がここにある。

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インタビュー

株式会社ティ・エ・エスのインタビュー写真
代表取締役 友瀬貴也

── 社長就任までの経歴は?

2007年にティ・エ・エスに入社して2010年に社長に就任しましたが、それ以前は広告会社、IT系ベンチャーで働いていました。

元々チャレンジするのが好きで、ベンチャーという環境が自分に合ってそうだ、面白そうだと思って飛び込みました。いろいろなものが整っていない中で、手探りしながら仲間と力を合わせて何かを作っていく経験はとても面白くて、今の仕事をするうえでの糧になっています。経験してよかったなと思っていますね。

ちなみに、ティ・エ・エスで働き始めて一番感じているのが、旅行業界がいかにアナログで古い慣習に縛られているかということです。メールを使え... 続きを読む

社員の声

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企業情報

会社名

株式会社ティ・エ・エス

業界

サービス系 > 飲食・旅行・レジャー・アミューズメント

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > その他マスコミ・エンターテイメント・メディア系

企業の特徴
外資系、自社サービス製品あり、グローバルに活動、残業少なめ
資本金

3,000万円

売上(3年分)

2014322億円

2015330億円

2016340億円

設立年月

1979年07月

代表者氏名

代表取締役 平世 将夫

事業内容

訪日旅行(インバウンド)に特化した旅行事業
オンライン旅行事業
メディア事業 「ZEKKEI Japan」の運営

*その他新規事業を準備中

株式公開(証券取引所)

従業員数

40人

平均年齢

33歳

本社住所

東京都中央区銀座7-16-14 銀座イーストビル4階

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