サブスクリプションモデルのビジネスを普及させていきます
インターネットの普及が進み、企業と一般消費者にとって選択肢が増えた事から、
特にEC事業、付随してオンラインマーケティングなどの市場の拡大・変化・多様化が起きています。
その中でテモナは、日本で初めてサブスクリプションビジネスに特化したASP型のカートシステムを販売し、
リピート型のASPカートシステムではシェアNo.1を誇っています。
そして、2019年4月には「サブスクストア」のブランド立ち上げ及び「サブスクストアB2B」のサービス開始により
ありとあらゆる領域でサブスクリプションビジネスの促進を開始しました。
今後のスケールに向けて共に事業を拡大させ、未開拓市場95%のEC市場を開拓するだけではなく、
さらに法人のビジネスと一般消費者の両方が便利に豊かになる様、市場・会社組織・新規サービスを一緒に
作っていただける仲間を集めています。
※サブスクリプションビジネス
利用期間に対して支払いをする形式のことです。「月額制」や「年額制」などの料金設定がこのモデルにあたる。
※社名由来
テモナの社名は古い日本語の「てもなく」から生まれました。
「てもなく」とは、「便利に、簡単に、たやすく」という意味を持っており、
サブスクリプションというビジネススキームやITの力を使って、
企業の経営と業務、購入者の購買活動を「便利に、簡単に、たやすく」していく
という理念が込められています。
現在のメイン事業はECのリピーターを“つくる”“増やす”自社製品。
「リピートECに特化したテクノロジーとサービスで、ネットショッピングの“販売のあり方”と“購入のあり方”を変える」ことがミッションです。
最新トレンドの技術を使い、スケーラブルなサービスを構築。オフショア開発も積極的に
以上のように、独自製品の力でECの世界に地歩を築いているテモナ。「サブスクストア」「たまごリピート」の開発は、同社テクニカルチームのエンジニアだけで行っている。
新サービスの導入時にインフラの選定には次に挙げるような最新技術を積極的に採用をしている。転職を考えるエンジニアにとって見逃せないだろう。
・Amazon EC2
・Amazon RDS
・Amazon DynamoDB
・Amazon ElastiCache
・AWS OpsWorks
・Elasticsearch
「こうした最新トレンドの技術を使い、スケーラブルなサービスをつくっています」と中野氏は言う。
一方の「ヒキアゲール」は、設計およびプロトタイプの開発まではテクニカルチームで行い、プログラミングはすべてオフショア(ベトナム)で行った。チームの立ち上げからローンチまで、開発期間はたった2カ月。その意図について、中野氏は次のように説明する。
「テクニカルチームでエンジニアを雇用していたのでは、ベンチャーとしてのスピード感に欠けるからです。短期間で高いクオリティの製品に仕上げるには、オフショアに頼るしかないと判断しました。また、既存製品の開発をオフショアに切り出し、それで浮かせたエンジニアを『ヒキアゲール』に充当するやり方ではかえって時間がかかると見て、新しい製品の開発を一から全面的に切り出すことに決めました」
一連のオフショア開発では、テクニカルチームのマネージャーが現地に張り付き、エンジニアのアサインや教育、プロジェクトマネジメントを遂行。スムーズな開発を実現させた。
「現地には非常に優秀なエンジニアがいて、正社員として4名の採用も決めてきました(笑)」と中野氏は目を細める。
ちなみに、この「ヒキアゲール」の独自の機能で2件の特許を取得している。これも同社の技術力の証左といえるだろう。
同社は、2008年10月、代表取締役社長の佐川隼人氏が設立した。佐川氏にとっては4社目の創業である。以前はWebシステムの受託開発などを手がけていたが、景況や顧客の事情などの要因で左右されるフロー型の受託ビジネスからストック型の自社サービスへの転換を模索。そこで、「定期通販」に出合い、ストック型ビジネスの安定性とともに、その業務の非効率な実情を知る。当時、「たまごリピート」のような製品やサービスは見当たらなかった。
「この定期通販業務を効率化させる自社製品を導入すれば、そもそものストックビジネスを支援するストック型の事業ができる。つまり、二重のストック型となるわけで、これに勝るモデルはそうそうないと考えたわけです」と中野氏は強調する。
今後も、成長を続けるサブスクリプション領域でサービスを磨き、“あらゆる生活者、あらゆる事業主、あらゆるEC支援事業者を結ぶ「サブスクリプションプラットフォーム」”の構築を目指す。同社の今後が楽しみだ。
テモナ 株式会社の社員の声

20代前半
2016年04月入社

20代後半
2014年11月入社
プレッシャーのある環境ですが、その分やりがいがあります。
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20代後半
2012年04月入社