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株式会社インベスターズクラウド

  • 不動産・建設系
  • IT/Web・通信・インターネット系

マザーズ上場!画期的ビジネスモデルで急成長!ネット×リアルで創る未来

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企業について

株式会社インベスターズクラウドは、TVCMでも知られる、アパート経営プラットフォーム『TATERU』を運営する会社だ。土地情報の提供から投資用デザインアパートの企画、デザイン、施工、賃貸管理まで、アパート投資に関するサービスをスマートに、ワンストップで提供する。「ネット×リアル」を経営理念に掲げ、まずは不動産サービスから革命を起こし急成長を続けている。2015年12月3日に東証マザーズ上場を果たす。

同社の業種分類は建設・不動産業だが、その実態は最先端のIT企業だ。従来の不動産業が、借金をして在庫を仕入れ、対面で売ることが当たり前という極めてアナログな世界であるのに対して、インベスターズクラウドは在庫を持たずに実質無借金の経営モデルを実現。210人(2015年9月末現在)の社員で年間199億円(2015年度12月期見込み)の売上をたたき出した。これを可能にしたのがITの力だ。

同社はビジネスモデルが画期的だ。『TATERU』は、アパート投資を考える人に向けて、首都圏と地方中核都市の計10都市にあるアパート投資に適した土地の情報を提供し、マッチングを図る。アドテクノロジーを駆使して「投資したい人」を集客し、土地情報は足で構築した約1万2000(2015年9月末現在)の不動産業者網から入手する。『TATERU』の役割は、あくまでも情報のマッチング。自前の土地は持たず、原則として仲介手数料もとらず、その土地の上に建てるデザインアパートの施工とその後の管理運営で、売上を上げるビジネスモデルだ。

目指すは投資用デザインアパートのECサイト。社内にSEOやリスティングなどアドテクノロジーに長けた人材もそろえ、ターゲットとなるアパート投資への関心層に確実にリーチする。自宅への訪問やテレアポなど業界の悪しき慣習はここにはない。完全インバウンド営業で、問い合わせは、月に平均800件以上という高い実績を出している。

もちろん商品企画力、リーシング、管理運営といったリアルの部分のクオリティーも高い。創業社長の古木大咲氏は、従来型の不動産業の経験も長い。一方でITリテラシーが極めて高く、進取の気性に富む。リアルな不動産、建設のノウハウを充分に持った上で、悪しき慣習や非効率を徹底して排除する仕組みを構築してきた。その省いた無駄の分は、本来、お客様に提供すべき価値である品質、安定した経営、資産価値を守るメンテナンスに注力する。特にデザインを重視しており、「1棟として同じデザインはない」という同社のアパートは、2015年度のグッドデザイン賞も受賞している。

ネットだけでは実現できず、一方で昔ながらの不動産業のノウハウだけでも実現できない仕組みと価値を生み出しているのだ。

この際立つ独自性と先進性は、IT部門とクリエイティブ部門に負うところが大きい。インベスターズクラウドでは週一回、社長と専務、本部長、デザイン室のメンバーが集まり、「新規プロジェクト会議」が開かれる。そこでは、「こんなことをしたい」というアイデアや、各々が社内外で得てきた新しい技術やトレンドの情報を持ち寄り、インベスターズクラウドとしてそれらをどうビジネスに活かせるか、どのような新たな価値を創出できるかと徹底して議論する。

「たとえば『社内効率を徹底的に上げたい』、『残業することなしに、売上100億円を達成したい』という話から生まれたのが、社内の業務システムです」。こう話すのは、執行役員で経営企画本部長を務める村上哲也氏だ。IT本部が構築した業務システムは、まずアパートの企画・施工から引き渡しまでの工程を徹底分析し、約140の項目に分類。この項目を順にクリアすれば完了するように仕組み化し、共有した。進捗中の物件や担当者、進捗状況も全て明らかになるほか、個人の端末には、前日までのタスクの積み残しやその日やるべきことが表示され、効率的に業務を進めることができる。

ユーザーとの接点である『TATERU』にも常に最新の技術を取り込んでいる。ORACLEの人工知能を搭載したマーケティングオートメーションシステムを組み入れ、日本オラクル社の中でも最先端の事例として発表をした。

そして今、取り組んでいるホットなことと言えば、IoTの技術を駆使したスマートアパートだ。提携企業とともにインターホンや空調、電気機器、セキュリティーシステムなどがスマートフォンと連動し、外出先からでも制御や対応ができる仕組みを、実用化に向けて準備中だ。やっていることは未来の住居の創造であり、R&Dそのものだ。これらの技術や製品を、将来的には広く外部に提供していくことも視野に入れている。

ITが最先端ならば、見せ方であるデザインに対する取り組みも先んじている。社内には専門部署である「デザイン室」を設置。アパートのデザインをはじめ印刷物、ロゴ、Web、空間など、コーポレートアイデンティを確立するあらゆるデザインを、統一した世界観の下に社員デザイナーたちが手がける。同社のミッションでもある「ネット×リアル」を実現すべく、ITやクリエイティブの各プロフェッショナルが活躍している。

最先端を行くIT会社であるインベスターズクラウド。オフィスには「垂れ幕」や「壁に貼った目標達成の表」など、「不動産会社」らしいものも「ITベンチャー」らしいものも一切ない。数字はすべてシステムで見える化。フリーアドレスの社内は整然としており、見た目からスマートさが際立つ。外苑前のハイグレードなビルに構えるオフィスの内装もデザイン室が手がけ、同社が展開するアパートと同じテイストで仕上げた。

徹底して業務効率を追求する同社は、タイムパフォーマンスをとても重視しており、無駄な残業はしないという働き方をモットーにしている。人事評価には「有給休暇消化率」の指標もあり、重要視されるほどだ。決められた時間の中で結果を出すことが重要であり、「できないなら仕組み化してできるように変えるべき」という思想が徹底している。

とはいえ同社は決して、効率一辺倒のギスギスした会社ではない。オフィスと別棟に構えたラウンジには本格的なトレーニングマシンにダーツ、ビリヤード、簡単な調理スペースなどがそろう。そこには18時前に仕事を終え、ビールやピザを買い込んで集合しては、ダーツパーティーなど思い思いの時間を楽しみ、交流を深める社員たちの姿がある。

トレーニングマシンのスペースでは、プロトレーナー顔負けにトレーニングに造詣の深い社員による個別指導も受けられる。「やせたいのか締めたいのか、目的を明確にして、運動メニューから食事まで指導してくれます」と村上氏は笑う。最近は拠点ごとに月一回、「INVESKY」と名付けた交流会も始めた。レストランを貸し切って行い、表彰や交流などの場とする。

徹底した仕組み化で、右肩上がりの売上とオンオフのはっきりしたスマートな働き方を実現した同社。売上はもちろん社員に還元し、平均年齢30.7歳ながら平均収は600万円(2015年9月末現在)を超える。この会社と社員の姿を見ると、働き方への意識もガラリと変わるだろう。「ネット×リアル」で創出する未来。今後はデザインアパート以外にも、「ネット×リアル」の可能性を追求していく。アイデアを自由に口にし、自ら実現に向けて働きかけることもできる社風だ。未来志向の同社で、自らの手で未来を創り、自分を高めたいという意欲ある人材を待っている。

企業情報

会社名

株式会社インベスターズクラウド

業界

不動産・建設系 > 不動産賃貸・仲介・管理

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
上場、上場
資本金

4億6,128万円

売上(3年分)

201512199億円(見込み)

201412146億円

201312138億円

設立年月

2006年01月

代表者氏名

代表取締役 古木 大咲

事業内容

アプリではじめるアパート経営「TATERU」の開発・運用
「TATERU kit」の開発・運用
ネットで賢くリノベーション「スマリノ」の開発・運用

株式公開(証券取引所)

東証マザーズ

従業員数

210人

平均年齢

30.7歳

本社住所

東京都港区南青山2-27-25 7F

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