株式会社Skillnote - SaaS×製造現場DXで、「つくる人が、いきる世界」を実現する
■製造現場にフォーカスしたスキル/教育管理システム『Skillnote』の提供 当社Skillnoteは「つくる人が、いきる世界へ」というビジョンのもとに、ものづくりにおける人の成長を科学し、関わる全ての人がいきいきと働く社会の実現を目指しています。 自社開発SaaS「Skillnote」は、世界的な大企業も含む製造業の現場で従来よりExcel・紙・ハンコで管理されている膨大なスキルマップの運用を、クラウド上で一括管理することで製造現場で働く人の力量を可視化します。 これにより、昨今頻発しているリコール問題など経営に関わる品質トラブルや法令違反リスクを低減するとともに、戦略的な人材育成/配置を可能にすることで企業の競争力を高めます。 ▶︎Skillnoteが解決する課題 ー 1製品あたり1万個ある細かいスキルを、クラウドで一括管理することで、現場で起きている意図しない更新ミスや手作業での頻繁なアップデートなどにかかる時間や効率を大幅に改善 ー スキル管理が追いつかず発生してしまう品質トラブルやISO・法令違反へのリスク低減に貢献 ー 最新のスキルの見える化により、全社横断的に働く人の力量に合った科学的・戦略的な人材育成・配置が可能に。 開発チームのエンジニア自身も「つくる人」であるという考えのもと、自分たち自身がいきいきと働き、これらの課題を解決することを目指しております。
■募集概要 日本や世界を代表するTire1企業にも安心して使っていただけるシステムにすべく、SREとして安定性と効率性を高める開発運用の強化、パフォーマンス向上のためのリファクタリングや技術負債の解消、コストコントロールやセキュリティの維持など、開発チーム全体と連携を取りながら支援/推進をお願いいたします。 ■業務内容 SaasサービスSkillnoteのSREとして、プロダクトの信頼性向上のための自動化、効率化、開発、 環境構築、セキュリティ強化などに取り組んでいただきます。 • プロダクトの成長に応じたクラウド基盤の設計と構築、運用 •デプロイや各種オペレーションを自動化するためのツールの開発、運用 •データ分析を迅速に行うためのログ収集・分析基盤の構築、運用 •障害検知やキャパシティプランニングのためのモニタリング環境の構築、運用 •プロダクト開発、QA、CIを安定かつ迅速に行うための環境の構築、運用 • 全社の事業におけるインフラ費用のモニタリングと最適化、運用プロセスやポリシーの整備 ご経験内容に応じて担当内容を相談しつつ、ご希望に応じてフロントエンドやバックエンド、フルスタックなど幅広いキャリアプランを選択可能です。
募集背景
モノづくり現場における従業員のスキルを活用した計画的な人材育成と人材配置を実現するスキルマネジメントシステム「Skillnote」は2020年にPMFを達成し、川崎重工、リコー、三菱重工航空エンジン、JFEなど多くの大手製造業企業への導入を積み重ねてきました。そんなSkillnoteは昨年多言語版をリリースし、2023年はGO Globalをスローガンに海外展開を進めております。さらなる成長のため、世界中の「つくる人がいきる世界」の実現に向けて、これらを共に推進し、今後のSkillnoteを共に創る新しいメンバーを求めています。
配属部署
◆開発メンバー ・体制:開発責任者1名、マネージャー3名、メンバー11名 ・役割:開発責任者1名、フルスタックエンジニア6名、フロント3名、インフラ1名、QA2名、サーバーサイド2名 ・経歴例:ワークスアプリケーションズ出身、ベンチャー複数社経験のフルスタックエンジニア ・年齢層: 20代後半〜40代中盤 ・特徴 「フルスタック」思考が強いかもしれません。チームプレーが得意です。
概要
製造業向けのクラウド型人材育成マネジメントシステム「Skillnote」を提供しています。 製造現場で従来より紙・Excel・ハンコ等で管理されてきたスキルマップ(力量管理表)をクラウド上で運用するスキルマネジメントSaaSです。 製造現場のスキル/教育データがクラウドに登録され見える化が進むことで、スキルデータを活用した計画的な人材育成・人材配置を実現し、”技能承継”、”多能工育成”、”即戦力化”といった製造業企業様の人材管理に関する課題の解決に貢献します。 当面の課題は、日本の大半の製造業が抱えるスキル管理の問題を解決し貢献すること。その先には、世界に展開して“デファクトスタンダード”となることを目指しています。
この仕事で得られるもの
◆キャリアパス ・技術者としてのキャリアを磨く:CTO、VPoE、テックリード、サービスリード ・技術力を活かしてよりプロダクトよりに進んでいく:プロダクトマネージャー ◆グローバルプロダクトづくりに挑戦できる環境 弊社はグローバルERPベンダーであるSAPのインキュベーションプログラムであるSAP.iO出身(旧社名:Innovia)であり、SAP社とのパートナーシップを締結しています。 そのため、現在も2件/月程度のペースでグローバルなエンタープライズ企業からリード獲得もあり、海外展開を加速する予定もあります。
勤務地
【勤務地詳細】 東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン サウス棟4F 【アクセス】 東京メトロ銀座線「京橋」駅直結 JR線「東京」駅より徒歩6分 都営浅草線「宝町」駅より徒歩5分
勤務時間
9:00〜18:00
待遇・福利厚生
◆待遇 ・昇給年2回 ・賞与年2回 ・社会保険完備(雇用、健康、労災、厚生年金) ・通勤手当(上限3万円) ・役職手当 ◆福利厚生 ・ストックオプションまたは自社株購入支援制度がある ・書籍購入補助(全額/一部) ・セミナー参加費用 ・結婚休暇&祝金 ・出産休暇&お祝金 ・結婚休暇&祝金 ・看護介護休暇 ・健康診断 ◆労働環境 ・仕事中のイヤホンOK ・フレックスタイム制または裁量労働制を採用している ・リモート勤務OK
休日・休暇
■完全週休2日制(土・日) ■祝日 ■年末年始休暇 ■夏季休暇 ■有給休暇 ■年間休日120日以上
開発環境
◆言語 現行サービス:PHP (選定理由) ・外注時代に開発会社様がPHPを選ばれたため 次世代サービス:Kotlin(サーバーサイド)、Veu.js(フロントエンド) (選定理由) ・10年間は保守に耐えられる可能性のある言語 ・モダン開発 ・原則、単一言語で開発を行う目的がある ◆フレームワーク SpringBoot (選定理由) ・ドメイン駆動設計を視野に入れた開発をしている ・フレームワークの不具合への対応工数発生防止 ◆DB PostgreSQL(次世代サービス), MariaDB(現行サービス) ◆インフラ AWS、Azure ◆ソースコード管理 git ◆プロジェクト管理 JIRA (選定理由) ・開発者の負担が少ないため 例:修正したブランチ→紐付けしやすい ◆情報共有ツール Slack、Microsoft Teams
エンジニアを取り巻く環境・裁量
◆エンジニアを取り巻く環境 ・開発責任者が経営会議メンバーです ・開発責任者が各メンバーのコードレビューを実施しています ・開発責任者がエンジニアの人事評価を行なっています ・「つくる人がいきる世界へ」を掲げている事もあり、エンジニアや開発が軽視されることはなく、尊重をちゃんとしてくれる環境です ・現場の意見をちゃんと汲み取ってくれる/汲み取ろうとしてくれる経営陣と社員が揃っています ・ただし、エンジニアはエンジニアリングに疎い方へ分かるようにコミュニケーションをとるべきという考えも同時にあります ◆エンジニアの裁量 ・OS /エディタ/IDEといった個人の環境は各自の責任で好きなものを使ってOK ・企画/開発方針決定をする場には開発メンバーが必ず参加しています ・タスクの見積もりは、実装を担当するメンバーが中心となって行います ・全体スケジュール管理は、進捗を随時確認しながら、納期を柔軟に調整しています ※スケジュールが「緩い」という意味ではありません
技術力UPへの取組み/アジャイル状況
◆技術力UPへの取組み ・本番にデプロイされるコードには、原則コードレビューを実施している ・「リファクタリングは随時行われるべき」という価値観をメンバー全員が共有しており、日常的に実施している ・コーディング規約をチーム全体で遵守するようにしている ・提出されたコードには自動的にリグレッションテストが実行される環境が構築されている ・コード品質評価ツールを導入して、メンバーが常に確認できるようにしている ◆アジャイル状況 ・1ヶ月以下の短い期間でのイテレーション開発を実践している ・デイリーでスタンドアップミーティング、またはそれに準じるチーム内の打ち合わせを行っている ・イテレーションの最後などに、定期的にチームでふりかえりミーティングを行っている ・継続的なデプロイ(デリバリー)を行っている
ワークフロー/技術・開発カルチャー
◆ワークフロー ・全てのコードをバージョン管理ツールで管理している ・各メンバーが実装したコードのマージは Pull Request ベースで行われる - プルリクエストは出しつつマージをして、後でリファクトする事もありますが ・自動化、自動デプロイ環境が整備されている ◆技術/開発カルチャー ・俗人的/技術思考だけが先行することのない開発をおこなう ・保守/運用を軽視せず、むしろしやすい状態にすることが「正」である ・出来るだけシンプルなコードにする ・できるだけモノリスシステムとなるように ・他の人にもわかりやすい開発を行う ・テストコードを重視している(一見不効率だが) - まずはテストコードを書く - モジュール間が「簡潔」になっているか?などの視点からレビューをする ・開発に必要な資料/データは実装を担当するメンバーなら誰でも確認できる(確認の上) ・専用の情報共有ツールを使って、ノウハウや議事録、日報などの情報共有を行っている
テストへの取組み
・ほとんどのプロダクトコードに単体テストを記述、実施している ・ほとんどの機能に受け入れテストを記述、実施している ・機能の実装と同時にテストコードを記述している
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