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株式会社フォウカス

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

飲食店導入実績No.1のタブレットPOS「POSCUBE」で急成長中!

自社サービス製品あり
シェアトップクラス

企業について

今や、町中の多くの飲食店でPOSレジが利用されている。2011年のリリース以来、着々と導入店舗数を増やし、現在はタブレットPOSの飲食店導入実績でナンバーワンを誇るのが、株式会社フォウカスが提供する「POSCUBE」だ。

「POSCUBE」の立ち位置は、幾多ある競合他社のものとはちょっと違う。というのも、多くのタブレットPOSは比較的小型店舗向けであったり、機能を絞ることで利便性を担保したり導入のしやすさをうたっている。逆に専門POSと呼ばれる専門店向けのものは、業界に特化する分機能は充実しているが、同時にハードを導入する必要があるなど、なかなか敷居が高くコストもかかる。

そんな中で「POSCUBE」は、市販のタブレットにシステムを導入するだけで、より柔軟性の高いあらゆる機能が使える。当然、ハードを導入することなく、高い自由度でお店ごとのカスタマイズが可能となっている。いってみれば、どちらものいい部分を兼ね備えた、両方の中間に位置する唯一無二のポジションで独自展開しているというわけだ。

「少し専門的な部分となりますが、通常、注文を取る『POS』と、注文をエントリーする『オーダーエントリー』は別々のものであることが一般的です。しかし、後発の我々はそんな常識など知りませんでしたから(笑)、一緒になっていたら便利じゃないかと考えて開発しました。こうした、ある意味縛られない部分がうちの特徴にもなっています」(企画本部ディレクター・栗田 武氏)

「POSCUBE」は、サービスの質を重視するような、高級レストランなどと相性がいいという。たとえば、注文をとるだけでなく、お客の食べるスピードに合わせて料理を提供するコース料理などの場合に、料理に火を入れるタイミングの指示を出せる機能も併せ持つ。こうしたカスタマイズの自由さやシステム変更への柔軟性が、より顧客本意のサービスを提供したいクライアントの姿勢とマッチするのだ。

「最近では、某カジュアルダイニングバーや、有名ファッションビルチェーン内の大型ビアガーデン十数店など、飲食チェーン店で導入いただけています。うちが目指すのは、POSを中心とした店舗運営の最適化の実現です。POSからイノベーションを起こす、そんな気概で、皆で取り組んでいます」(栗田氏)

ちなみに、「POSCUBE」は2013年のグッドデザイン賞を受賞している。デザインされたシンプルな操作性は、長年、制作現場でもの作りを進めてきた同社の技術の結晶だろう。

フォウカスの創業は1980年。代表はカメラマンで、その流れから取引先だった大手自動車メーカーや百貨店などのカタログ制作における写真撮影、デザインなどの事業をスタートさせた。

その後は少しずつ業務を企画寄りに移し、カタログだけでなくプロモーションムービーや、当時出たてのインターネットサイトの制作なども手がけるように。当時発売間もなかったMacintoshをいち早く導入するなど、新しいものへの意欲の高さは今とまったく変わっていない。

販促においても、紙でPOPを作るところから、アプリの開発など幅広く手がけており、まさに「時代の先端を追い求め続ける」ことで、事業の幅を広げてきた。

「一つの転機となったのが、タブレットの存在です。こんな新しくて面白いものを、販促以外で何か使えないかと議論したんですね。これまではどちらかというと大手クライアント向けにオールインワンのサービスをフルカスタマイズで作ってきました。そうした我々の技術力、企画職を生かして、何かパッケージ展開できるものをと常々考えていたんです。そうしてスタートしたのが『電子書籍』と『POS』の2つの事業でした」(栗田氏)

電子書籍については現在ほぼ撤退しているが、2011年にリリースされた「POSCUBE」は、先述の通り、同社の一つの大きな事業の柱として成長中だ。

「現在は、POSCUBEをもっと手に取ってもらいやすいものにすべく、様々なアイデアを出し合っているところです」(栗田氏)

栗田氏に同社の社風について伺うと、真っ先に返ってきたのが「ベンチャースピリッツ」という言葉だった。

「今、フォウカスは事業をどんどん広げていこう、成長していこうというフェーズに入っています。創業時から変わらないのは、『ないものを作ろう』というマインドです。お客様のためにどうあるべきかを考えながら、どんどん新しいフィールドに突っ込んでいって、新しい商品にチャレンジしていくことは、今後も続けていきたいですね」(栗田氏)

そもそも、POSを事業として始めようとした際も、それまで飲食業界には何の知見もなかったがゆえに、周囲からは「無謀だ」と止められたという。しかし、このチャレンジがあったからこそ、「POSCUBE」は誕生し、現在この瞬間にも多くの飲食店の効率化を実現させている。

「社員たちも、新しいことをやっていきたいと考える人が増えてきています。全員が『新規事業を』と鼻息荒く仕事に邁進する感じではありませんが、一つのプロジェクトに対して、何かしらのチャレンジングな目標を立てていくといったかたちで取り組んでいますね。確かに危ない橋があったりもしますが、そういうことも含めて、少しずつ、背伸びしてでもやり遂げていこうよという社風なので、最終的には皆がきちんと結果を出せているのではないかと思います」(栗田氏)

もう一つ、フォウカスを語るうえで外せないのが「グローバル」だろう。以前から大手自動車メーカーの海外向けサイトを担当してきた実績からも分かるが、海外事業の経験は豊富だ。ベルギーに支社があったこともあり、実際に社員の多くが英語を話すことができ、英語を使った業務に携わっている。

「『POSCUBE』もそう遠くないうちに海外展開を視野にいれていきたいと考えています。いずれは本場フランスの三つ星レストランで使われたりするかもしれませんね!」(栗田氏)

POS事業について「まだまだ発展途上」と栗田氏。だからこそ、「自分の手で商品の可能性を広げてみたい」「海外展開に貢献したい」といった、前向きなマインドを持つ人を熱望している。

企業情報

会社名

株式会社フォウカス

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 広告・デザイン・イベント

企業の特徴
自社サービス製品あり、シェアトップクラス
資本金

1,000万円

設立年月

1980年04月

代表者氏名

代表取締役社長 栗田 雅明

事業内容

ソフトウェア・ソリューションの開発と販売の業務
セールスプロモーションに関連する広告、宣伝物の企画、制作業務

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

富士重工業株式会社 株式会社三越伊勢丹ギフト・ソリューションズ 東急不動産株式会社 スバル・インテリジェント・サービス株式会社 株式会社AOKI 株式会社パルコ

従業員数

27人

本社住所

東京都新宿区新宿1-1-7 コスモ新宿御苑9F

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