月間数千万PVという大規模なWebサイト開発に携わる手応えのある仕事
大規模Webサービスを運営するグループ会社からの受託案件を中心に、Webサイトの開発から運用までを一貫して手がける株式会社コアテック。日本最大級のナイトレジャー系ポータルサイトや求人サイトをはじめ、企業のコーポレートサイトや業務システムなど幅広い開発に携わる。月間数千万PVという大規模なWebサイトを開発する手応えのある仕事は、要求レベルも高く、成長機会に満ちている。
同社は2009年2月、インターネット関連企業で構成されるTHKホールディングスグループにおいて、Webシステム開発を専任的に担う企業として設立された。以来、各種サイト運営を担うグループ会社とともに順調に発展し、直近3年の売上は対前年比約140%前後で推移、海外(台湾)に子会社も設立するなど、勢いに乗っている。
「グループ会社からの受託案件が約8割を占めており基盤は安定していますが、そこに甘んじることなく、外部案件や自社サービスの開発にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。そのためにエンジニアの増員はもちろん、既存社員の更なるスキルアップを牽引してくれるようなエキスパート層、マネジメント層のご応募もお待ちしています」と執行役員の平田政男氏は呼びかける。
ハイレベルの要求に日々鍛えられ、実力が身につく環境
例えば同社がグループ会社より受託するナイトレジャー系ポータルサイトは、全国の約9000軒の専門店情報を提供するもの。コンプライアンスを重視した堅実な運営で、年々掲載店舗を増やしている。
「グループ会社は当社と同じビルに入居しており、自社内勤務ながらクライアントとも密にコミュニケーションを取り、スピーディーに仕事を進められる点は、当社の強みのひとつと言えます。クライアントと近い距離で一緒にサービスを作っていくため、受託でありながら自社サービスに近い感覚があります」と平田氏。
アグレッシブにユーザー拡大を図るクライアントからは「こういったイメージにしたい」「こんな動きを入れたい」など要望は尽きない。それに対して、Webシステム開発のプロとして最適なソリューションを導き出し、提案する。
「クライアントからの要望は頻度も多く、また、市場の動きに連動し、仕様の変更を求められることも少なくありません。ミッションクリティカルな仕事ですが、だからこそやりがいも大きく、また、エンジニアとして成長できる環境にあると思っています」
サーバー環境はオンプレミスからクラウド環境(AWS)に完全移行しており、エンジニアは自由にAWSの機能に触れることができる。
「実装環境は主にLAMPで、汎用性の高い技術が身につきます。一方で、新しい言語やツールにも積極的にトライ&エラーできる風土もあり、自分次第でどんどん幅を広げることも可能」と平田氏は胸を張る。
創業11年で培った信頼を礎に、新たなステージへの挑戦も。
グループ企業の案件を中心に据えているが、外部クライアントからの依頼も増えている。クライアントはもちろんのこと、ユーザーの目線も重視した開発を心がけると執行役員の平田氏。
「常に最新の技術やトレンドを押さえたご提案ができるよう、新たな技術にもトライ&エラーの姿勢で積極的にチャレンジしています。また、クライアントからの要望をただ再現するだけではなく、ユーザーの視点に立って考えることも大切にしています。その結果として、クライアントからも信頼される企業でありたいです」
同社は今年、創業12年目を迎えた。創業10年の生存率は5%と言われるIT業界で生き残ってきた理由について「失敗を恐れず挑戦し、進化し続けてくれた社員たちと、長期にわたりお任せいただいているお客様のおかげです」と平田氏。
安定した経営基盤に加え、健康経営や福利厚生の拡充など社員が安心して働ける環境づくりにも注力しながら、新規サービスの開発や海外拠点の開設など、新たなステージに挑む10年が始まっている。
互いに尊重しあい、それぞれのスキルを発揮できる風土
同社では全社員が毎日リレー形式で発信する社員ブログも運営している。開発会社らしく技術の内容も多いが、ゲームやスポーツ、音楽、旅行など、内容は多岐にわたる。そこに会社からの指示や規制は一切なく、社員それぞれの個性を尊重する同社の社風がよく表れている。
「エンジニアが多いこともあり、普段は比較的黙々と仕事をしていますが、イベント時には同じ会社かと思うほど盛り上がることもあります。メリハリのある社風ですね」と平田氏。
また、歓迎会や忘年会など年数回は全社員でのイベントがあるほか、BBQやフットサルなど有志が集う機会もある。平田氏は次のように続ける。
「たとえばイベントにしても、好きな社員もそうでない社員もいます。押し付け合わず、互いの人間性を尊重しあう文化が醸成されていて、仕事をするうえの良好な人間関係にもつながっていると思います」
現在、業務の拡大ペースに人的リソースが追いつかず、人材の確保は喫緊の課題と平田氏は訴える。
「自分も含め、中途入社した社員が口を揃えて驚くのが個々の裁量の大きさです。業務の効率化、新しい技術や制度の導入など、会社の利益につながる提案は積極的に取り入れています。トライ&エラーの精神が根付いているので、チャレンジングな提案も大歓迎です。技術面でも、マネジメント面でも、実現の場を探している方はぜひ一度お話をお聞かせください」と平田氏は結んだ。
株式会社 コアテックの社員の声

30代前半
2013年12月入社

30代前半
2013年05月入社
自分で作った物がユーザーに使われるのを実感出来...続きを読む

20代後半
2013年10月入社
例えば...続きを読む