株式会社LYZONについて
LYZONは、2007年6月に設立。
創業者は、代表取締役社長・藤田健。東京大学大学院在学中の2007年6月に設立し、常に時代の一歩先を見据えた事業を展開してきた。
高機能CMSである、『Sitecore』に取り組んだことでマイクロソフト社などと密接な関係性を構築し、より高度で先端的な技術に触れる機会が増えた。
※Sitecoreとは?
Adobeやoracleといった、エンタープライズ系CMSのTOP3の一つで、世界的に最も導入が進んでいる大企業向けのCMSのこと。
マルケトやパードットが持つMA機能や、アドビ、アナリティクスが持つアクセス解析を兼ね備えつつ、パーソナライズまで可能とする。オープンソフトウェアであるワードプレスと比べ、圧倒的に高単価かつ高機能のため、多くの企業が使用している。
『Sitecore』のパートナー企業に認定され、継続的な提案をいただいている。(国内導入実績数1位を獲得)
特にパーソナライズドマーケティングのノウハウでは、他社の追随を許さないという自負がある。これまで案件依頼が途切れたことはなく、経営、技術の両面から安定した成長を遂げてきた。今後はビッグデータを操る方法やデータを分析するセンス、改善を実現する力が求められるようになるため、次世代デジタルマーケティングの技術力・ノウハウの蓄積に余念がない。
常に、ビッグデータを意識して事業を展開してきた。
「今後、ビッグデータは実用期に入っていきます。ビッグデータの活用の流れは、今までの産業の効率性を大幅に改善するもので、他の流れと比べても、非常に重要な流れになります。ただ、現状を見渡すと、ビッグデータの活用ができる人材が不足しています。ビッグデータの実用化に導くには、ビジネス、統計、ITの理解が欠かせないためです。私自身が大学時代にトーハンやアスクルの大量のデータを元に、予測法(NM予測法、インクリメンタル予測法)を開発したノウハウを活かし、今後もビッグデータの領域に力を入れていきたいと考えています。実際に、Sitecoreと組み合わせ、データの活用を実現するソリューションを出していますが、それをさらに加速させていきたいです。」(藤田氏)
若手が多いが、落ち着いた雰囲気なので、仕事に集中できる。
アフターコロナを見据えた事業展開
LYZONは、ここ数年で売上高を順調に伸ばし、会社の規模拡大時期に突入している。
ありがたいことに、コロナの大打撃も打たれず、2020年度も業績は好調。
これを機に、2020年の年末には、オフィスのリフォームと増床を実施。
2021年4月には、10名以上の新入社員が入社し、より多くのご提案にこたえていく。
また、アフターコロナに備えた営業活動も行い、新たな事業を生み出していきたいという。
コロナの影響もあり、ここ数年のWebの需要はさらに高まっている。数年前はリアルが当たり前だったが、ここ最近では会議や買い物もオンライン上で済ませられる時代だ。
そんな中、LYZONでは動画サービスの需要拡大に目をつけ、動画プロジェクトを発足した。動画編集スキルをもったメンバーが集まり、自社内で撮影や編集まで一貫して行っている。
ほかにも、会社説明会を動画で視聴できる専用ポータルサイトも作成した。2022年度の自社の会社説明会は、すべてオンライン上で行った。気軽にいつでも説明会を視聴できるということもあり、エントリー者数は例年よりはるかに上回った。
常に、先を見据えた事業展開を行っている。
机も広くゆったりとした空間。
企業文化や就業環境について
LYZONでは、若手にも多くのチャンスを与えているので、入社後から大きな仕事に携わることができる。研修や座学といった教育プランもあるが、実戦していかないとスキルは身につかない。失敗をすることで、次に活かすことができる。そういった考えのもと、社員一人一人が裁量をもって、働いている。
もちろん、メンバーが誤った進み方をしているときは、指摘したり一緒に改善案を考えるフォロー体制も整っている。
失敗を恐れずに、意欲的に取り組んでいるメンバーは、入社後のスキルアップも早い。
■就業環境
客先常駐が無く、自社内で一貫した制作体制が整っている。
社内に全職種が揃っているため、気軽に相談ができる環境。ディレクターとデザイナー、デザイナーとエンジニアが相談していることも多い。
■社員に理解がある企業
社長をはじめ、家庭をもちながら働いている社員が一定数在籍している。LYZONでは、社員が急に休暇を取得することに対してのフォロー体制が整っているため、休暇も取得しやすい。
■リモートワーク体制について
「週3日リモートワーク・週2日出社」の勤務体制。
※ただし、今後の状況により変動の場合あり。フルリモートワークでは無い。
■平均年齢、男女比
・平均年齢:31.0歳
・男女比:男性6割 女性4割
■残業時間
・平均残業時間:10~20H/月
※社員一人一人に、ある程度の裁量を与えられているため、自分のペースで仕事を進めることができる。
勤務時間も、各人で調整が可能。
■教育制度、評価制度
・OJT導入
・ブラザー制度導入
・社内研修/外部研修も定期的に実施
・年2回、評価面談を実施。
■女性の役職者数、産休・育休等の稼働状況
・女性の役職者:4名(継続的に拡大予定)
・産休・育休の取得実績:あり(対象者の取得率100%)
■副業可(申請が必要)
人を大事にしている理由
順調に売上を伸ばしている株式会社LYZON。業績に伴って人員の動きも活発になっているが、社員を大事にしている会社である。社員からは、LYZON社員の人柄の良さをよく挙げられる。
面接を担当しているマネジメント陣からは、「主体的に動ける人。一緒に仕事をするうえで協力的な人。」であることがLYZONで働くうえでは重要だという。
LYZONでは、週2日出社日を設けている。理由としては、フルリモートでは相手の顔を読み取りづらいうえに、コミュニケーションも取りづらく、認識のズレが生じる可能性が高い。プロジェクトを進行するうえで、足踏みを揃えることは重要だ。
初めての緊急事態宣言が発令された期間はフルリモートを導入していたが、それ以降は週1~2日出社を続けている。
「オンライン上で完結できることもありますが、人とのコミュニケーションを取るには、やはり対面が一番です。コロナ前は近くの席にいる社員と雑談したり、一緒にお昼休憩へ出かける様子もよく見かけた光景ですが、最近は一日中画面に向かってMTGしている社員が増えました。
1日あたりの出社人数が以前より減ったため、社内の活発さが減ってしまったことは少し寂しいです。そのぶん、少し空いた時間で社内で会った社員と進捗を聞いたり、全体の様子を見ることを心掛けています。
社員からも、『出社した方が集中できる。オンライン上では相手の忙しさも分からず、なかなか聞きづらい部分があるので、出社日に直接聞くようにしている。』といった声が挙がっています。
また、入社した社員が早く当社に馴染んでもらえるよう、オンボーディングも強化しています。そのため、入社後1か月程度は出社してもらい、配属先のメンバーと顔合わせを行ったり歓迎会を開催したりと、交流を積極的に取るようにしています。
」と藤田氏はいう。
また、まだまだ会社として成熟していないため、社員一人一人の成長が会社全体の成長に繋がってくる。
「人が成長する会社でありたいので、社員の成長に対する投資は惜しみません。
Web業界はトレンドや技術のアップデートが激しい業界です。自分の持っている考えや知識はもう古いということもあります。
いま自分がやっていることに捉われず、社員には新しいことにどんどんチャレンジしてほしいです。
会社としても新しいことへの取り組みは積極的に取り入れるようにしているので、社員発信でどんどん意見を出してほしいです。
ですが、ただチャレンジするだけでは成功する確率も低いです。実践するまえに他との違いを見出して、どうすれば成功するのかといった戦略をもって考える必要があります。そのちょっとした工夫を重ねていけば、ゆくゆくはオリジナリティがあり、他社にはないオンリーワンなサービスを提供することができます。
また、弊社ではSitecoreをメインで活用していますが、やっていることとしては非常に高度なサイト構築になります。もし、今のスキルをもっと磨きたい・一緒に企業を大きくしていきたいと思う方は大歓迎です。面接でお話できることを楽しみにしています。」(藤田氏)
株式会社 LYZONの社員の声

40代前半
2018年06月入社

20代後半
2017年07月入社

30代後半
2015年11月入社
また、常に新しいことにチャンレンジ...続きを読む