株式会社LCL

高速バスの料金比較サイト「バス比較なび」、国内観光旅行・ツアー比較サイト「たび比較なび」、複数の移動手段を横断して比較ができるサイト「格安移動」を運営している株式会社LCLでは、サービスの成長や次の成長戦略実行のため、継続的に仲間を募集しています。

「バス比較なび」のスタートは2006年。
ネット上に拡散していた夜行バス、高速バスの情報や時刻表などを元に開発。「夜行バス比較なび」のサービス名称でスタート。徹底的にこだわったユーザー目線のサイト構築が功を奏し、たちまちアクセス数を集めるようになった。2018年10月にサービス内容を明瞭にすること、ならびに「バス」に関するサービスを今後拡張してより良いサービスを提供していくため「バス比較なび」にサービス名称を変更した。

その後、着実にサイトは成長を続け、2011年1月に会社を設立し、本格的な事業基盤を整えた。結果、2015年の対前年売上実績は200％を達成。またスタッフの増加を見込み2016年8月には同じ勝どきエリアで拡張移転も実施した。

既存サイトの更なる価値を高めたり、新サービスの開発にも積極的に取り組んでいくため、個人、会社と共に成長をしたいという方には存分に力を発揮できる環境になっている。

同社は、100％自社開発の「バス比較なび」を運営。
リーズナブルで快適な最新のバス運賃などの情報を日本全国から収集し、ユーザー様に分かりやすい形で提供している。
サービス開始から「ユーザー目線のサービス提供」を強く意識した結果、月間サイト訪問者数は500万人を突破。日本最大級の夜行バス・高速バス比較サイトとして業界でトップクラスの実績を獲得している。

また”移動”という観点から、2015年末にはバス・飛行機・新幹線といった複数の移動手段を比較し価格や時間帯などユーザーのニーズに合ったものを選択して頂けるサイト「格安移動」もリリース。
2016年の7月には公式アプリ「バス比較なび（旧アプリ名「高速バス比較」）」をリリース。
これまでのバス便を素早く検索できる機能はそのままに、検索条件の保存や予約プランの比較などアプリだけの機能も搭載。
これはユーザーアンケートの結果から多く要望をいただいた事もありリリースとなった。

2018年1月には、価格.comや食べログの株式会社カカクコムのグループ会社となり、豊富なノウハウでのシナジーで次のステージへの飛躍が期待される。
2020年2月には渋谷区恵比寿への移転を行い、既存のサービスの圧倒的No.1はもちろん、事業環境が好調に推移している今だからこそユーザーの体験価値を向上させ、便利なサービスから不可欠なサービスへの進化を目指している。

2025年7月には、「バス比較なび」のコンテンツの一つであった国内ツアー検索機能をユーザーの利便性向上を目的に独立させ、新たに「たび比較なび」として提供開始した。
これは同社のミッションの、特に『ITサービスを通じてあふれる情報の中から、一人ひとりにぴったりな「価値」を見つけるお手伝いをすること』を体現したものだ。

社内のコミュニケーションツールはslackを使用。
そのため会議の数も最小限となり、業務のスピード化やそして業務に集中できる環境も整えられている。
LCLで働くメンバーは皆社員のみならずアルバイト、派遣社員も、在宅勤務とオフィス出社のハイブリッド型の働き方だ。
在宅勤務の頻度は各部の裁量にまかせており週2日～4日など様々。業務内容や役割にあわせて選択している。

また、対話によるコミュニケーションも大切に考えており月に1度全員で集まる日を設けたり、雑談からお互いを理解していくためのコミュニケーション施策の福利厚生制度も充実。（ランチ会、集まりへの補助金など。具体的な取り組みについてはHPのブログで紹介中）

2023年4月には、全社員で考えて決めたミッションとバリューを策定。
現在LCLでは約40名の仲間がサイトの構築から運営までを行っており、このバリューを大切にしながら働くことに共感を持ってくれるメンバーを待っている。