蓄積された技術力を活かし、新たな領域へと挑戦し続ける
株式会社エーエスエルは1980年の創業以来、一貫して制御系・業務系のシステム開発を行っており、その蓄積された技術力は企業の根幹となっている。2015年10月に株式会社システム情報の子会社となった後も、その技術力を活かして、アプリケーション開発以外の領域にも積極的に挑戦してきた。クラウドや仮想化技術を活用したインフラ系のプロジェクト、ロボティクスなどの最新技術などがその一例だ。また、技術力に加え、蓄積された経験・知識を活かし、コンサルティングサービスの提供も開始している。
子会社化直後からは社員の離職率低下による経営効率化をはかり、それに伴う顧客満足度の向上にも努めてきた。
WEBアプリケーションが主流化し、オープン系開発言語も多様化している今、AIをはじめとし、今後はさらに進化した技術が台頭してくることが予想される。時代の潮流に乗り遅れないよう、あらゆる方面からの情報収集を怠らず、エーエスエルは新たな領域に挑戦し続けていく。
エンジニアの「声」を活かした職場で、彼らの「個」を活かす
顧客満足度の向上をはかる手段の一つとして、当社は社員満足度を追求し続けてきた。エンジニアが仕事のパフォーマンスを上げるためには、彼らが不安なく働ける環境を整える必要があるからだ。社員アンケートでエンジニアの細かな不安を掬い上げ、地道にひとつずつ制度を整えていった結果、現在の「エンジニアファースト」な会社が作り上げられた。
各種手当や大企業並の各種制度をはじめとして、エンジニアのスキルアップを支援する「技術書購入費支給」・「資格取得奨励金支給」制度を活用する社員は多い。また、「案件選択制度」や担当営業との定期的な面談など、積極的にエンジニアのキャリアアップを応援する仕組みもできており、相談しやすい環境が整えられていると言える。
これらの環境下で、エンジニア個々人のキャリアアップは支援され、社員それぞれの個・スキルが伸ばされていき、会社の成長へとつながってゆく。これからも新たな領域に挑戦し続けていくためには、スキルのあるエンジニアに活躍してもらうことが必要不可欠だ。アプリケーションエンジニアをはじめとして、インフラエンジニアやPM/PMO、RPAコンサルティングに興味のある仲間を迎え、この第二創業期を盛り上げていきたい。
「縁」を活かし、さらなる組織の拡大を目指す
当社は行動指針として、以下の3つを掲げている。
1. 何事も否定から入らずにポジティブな考え方を持つ
2. お客様から報酬を頂いていることを忘れず高いプロ意識を持つ
3. プラスアルファの精神をもって作業に臨み、見返りを求めない
今後も引き続き、最新の技術を使うプログラムや、新しいタイプの言語に携わることができるような、チャレンジしたくなる案件を開拓していきたい、と当社では考えている。そのためには、たゆまぬ営業努力に加え、やはり会社規模の拡大が必要だ。最新の技術に触れることで、当社のエンジニアにスキルを上げてもらう。当社の行動指針に共感し、自らの技術・経験・知識を提供して報酬を得ることにプライドを持てるエンジニアを積極的に採用する。そうすることで、案件の幅も広げることができ、先進的な技術に触れる機会が自ずと広がっていく。そのような縁を繋げていきたい。
堅実な事業運営に裏付けられた安定性を基盤に、果敢なチャレンジの機会が与えられる職場は、意欲ある技術者にとって非常に魅力的ではないだろうか。