ブレインズテクノロジー株式会社

IT/Web・通信・インターネット系

先鋭技術・AIを駆使し、研究にとどまらない革新を社会に提供するITベンチャー企業

上場

自社サービス製品あり

シェアトップクラス

残業少なめ

カジュアル面談歓迎

企業について

社名に「ブレイン＝脳」を冠しAI（人工知能）技術を駆使したサービスを提供している

ソフトウェアソリューションと専門サービスをお客様に提供する中で、優れた専門知識を有していることを認めた

主力サービスの「Impulse（インパルス）」は予兆検知ソリューション市場の解析ソフトウェア部門でシェアNo.1獲得

世界で進化し続ける革新的なオープン技術で、エンタープライズの世界に技術革新を

「ブレイン＝脳」を社名に冠し、先端のオープン技術を活用したまったく新しい製品、サービス開発に取り組むベンチャー企業がある。ブレインズテクノロジー株式会社（2008年8月創業、2021年グロース市場上場）だ。
エンタープライズ分野のITコンサルティングにおいて数々の実績を上げ、顧客からのラブコールが絶えないトップ・コンサルタント達が中心となって、既存の技術ではカバーされていなかった領域で革新的なITサービスの設計・開発に打ち込んでいる。

技術力に長け、経験豊富なコンサルタント、ITアーキテクトである彼らは、誰よりも知的好奇心旺盛。英語の技術文献を自ら紐解き、世界の叡智である先端オープン技術を駆使することで、革新的なITサービスを開発・提供しようと情熱を傾けている。

BtoCビジネスがオープン技術を活用して急速に進化しているのに対し、エンタープライズ（BtoBビジネス）で利用されるITは、高価でクローズドな技術を多く取り扱われており、先端技術の活用という視点で捉えると大きな課題を抱えている。
そのような環境下で、「世界の叡智である先端オープン技術を駆使した革新的なITサービスにより、多くの企業にイノベーションの源泉を提供していきたい」と同社の濱中氏は語る。

同社は、「機械学習の実用化よりもたらされる恩恵を、いち早く・多くの企業に提供し、豊かな社会を実現すること」をミッションとして掲げ、真摯に大手企業の膨大なデータと向き合い、企業知（エンタープライズインテリジェンス）としての新たな価値を見出すと共に、企業活動の劇的な生産性向上に寄与することを志向している。

国内の名だたるトップ企業への導入実績、公表されているビジネスアライアンスが、同社の技術力の高さを物語っていると言えるだろう。

（※）企業知を創成するサービス「エンタープライズインテリジェンス（Enterprise Intelligence）」の商標登録済（第5472937号）

優秀な人材をそろえたベンチャー企業

同社を設立したのは、大手ITコンサルティングファームのフューチャーアーキテクト社において、テクノロジーサービス事業部を立ち上げた代表取締役の濱中佐和子氏である。
同社の強みは「人材」であろう。技術者は全員、非常に高いスキルを持つエンジニアだ。こうした優秀な人材が集まるのは、『高い技術力を持つエンジニアが100%以上の力を発揮できる環境』を創りたいという創業者の意志が、しっかりと実を結んでいる証拠であろう。

もちろんこうした優秀な人材が集まるのには、濱中氏の魅力も欠かせない。
濱中氏は、東京大学大学院の博士課程に在籍した後、フューチャーアーキテクト社に新卒入社をしてから、社内最短でディレクター職に就任した経歴を持つ。
技術に関する深い造詣はもちろんのこと、マネジメント能力、渉外スキルは誰もが認めるところであり、「困ったときはまず濱中さんに相談する」という後輩社員も多かったという。一方、プライベートでは一児の母であり、社内では「パワフルママ」と呼ばれるように、面倒見が良く明るいキャラクターであるため、同氏を慕う社員は多い。

請負型の開発では実現できない、独自製品・サービスをエンタープライズ分野へ

「未来工場」
それは、ブレインズテクノロジー株式会社の研究開発機関。

"工房" や "研究所" ではなく、 "工場" としたのには意味がある。
未来工場は、そのお客さまだけにしか役に立たないオンリーワンの製品や、お客さまが必要とされるかどうかわからないものを開発するのではなく、多くのお客さまの役に立つ製品・サービスを開発し提供し続けることをミッションとしている。
最高技術責任者の中澤氏の名刺の肩書きが、「CTO」ではなく「工場長」となっていることからも同社の「未来工場」へ賭ける情熱の高さがうかがえる。

企業の歴史と共に増えていく「データ」という資産のうち、有効に利用されているものはごく僅か。ほとんどの情報は、その意味や価値を保持しないままにただ蓄積されているに過ぎない。

未来工場の目的は、機械学習を活用したデータ分析、データ検索のアプローチからデータの価値を創造・再編成し、「企業知」を構築して知的活動の劇的な生産性向上を図ること。
その結果生まれた製品が、リアルタイム大規模データ分析基盤「Impulse」（インパルス）と、エンタープライズサーチ（企業内検索エンジン）「NeuronES」（ニューロンエンタープライズサーチ）だ。

エンタープライズ分野のお客様の声を大切にしながらも、請負型の個別開発をすることなく、あくまで自社の製品・サービスとしての開発・提供に注力する。自らのアイデアを形にするだけでなく、お客様の声を最大限に反映して製品の強化を図り、更なる進化をとげた製品・サービスの価値は、再びお客様へ還元されていく。同社が捉えているのは短期的な収益ではなく、中長期でのお客様との共存関係にある。

「未来工場」では、大いなる目的を達成するため、日々、研究・開発を重ねている。

そこに、最高の「場」と「仲間」がある

求める人物像をたずねると、「自分が創りたいものを自分で創ってしまう能力がある人」だという。それはすなわち、自律的であり、専門分野の技術に精通しており、現状に問題意識を持っている人ということだろう。

エンジニアにとって、同社の最大の魅力は「自分と仲間の成長を実感できる環境」と言えるのかもしれない。高い技術力を誇る技術者集団と共に大手企業が抱える難易度の高い課題（＝挑戦できる仕事）に挑むと共に、会社の成長、自己の成長のため、切磋琢磨を続けていく、そのような最高の「場」と「仲間」を、同社は提供してくれることだろう。

ブレインズテクノロジーは、「最先端の技術を使って新たな価値を生み出したい」と真剣に考えているエンジニアを必要としている。