『オンライン時代の100年企業』を目指して
株式会社マイネットは2006年に設立し、ソーシャル揺籃期には、国内でも新しいソーシャルニュースの提供を開始して現在に続くニュースキュレーションメディアの草分け的存在となりました。
2010年を挟んで立ち上がったO2O(Online To Offline)の市場では、いち早く飲食店とお客様をつなぐモバイル集客SaaSを提供し飲食店マーケティングのオンライン化を推進、更なる事業発展のため2013年にヤフーへ事業譲渡しました。
2012年にゲーム市場に参入した後は、市場のオンラインシフトによりソフトウェア産業からサービス産業へと急速に構造変化したゲーム産業にセカンダリマーケットを切り拓き、「ゲームサービス業」という新たな業態を創造。領域トップクラスの企業となり市場のパイオニアとしての役割を担ってきました。
ゲームメーカーからM&Aや協業によりタイトルを仕入れ、自社独自のノウハウで長期運営をはかる「ゲームサービス業」。
ユーザー様、ゲームメーカー、そして当社と三方良しのこのビジネスモデルは、スクウェア・エニックス社やセガゲームス社ら大手メーカーからの仕入れやモバイル系4社の大型M&Aをはじめ、累計70本超のゲームタイトルを運営する一大事業へと成長し、現在の主力事業となっています。
また2020年からは第三創業期と位置づけ、スポーツをはじめとする新規領域にドメインを広げ、新たな社会価値創出を目指しています。
『会いたい時に 会いたい人に 会える社会』を実現する
21世紀の幕開けを合図にして世界のオンライン化が始まりました。
あらゆる情報がインターネット上を飛び交い、あらゆるモノはネットで手に入る…スマートフォンの普及ですべての人にネットが行き渡ったことでこれらはますます加速しています。
世界のオンライン化に伴い、人々のつながりも次第にオンラインへとシフトしています。
家族や友達、同僚等とのフィジカルのつながりに加え、SNSやブログ、スマホゲームのギルト、ライブ配信等、オンラインを通じ人々にとって大切なつながりがたくさん生まれています。
私たちは、人と人とがつながり響き合うところに生まれる価値の創出を通じ、『会いたい時に 会いたい人に 会える社会』を実現します。
『業界屈指の技術力と事業創造力』
オンライン化社会の原則に則った事業・組織の構築に注力し、AIテクノロジーやデジタルネイティブ人材を多数擁する当社。
現在の主力事業であるゲームサービス事業においては、プロダクトサイクルにおいて成熟期にあるスマホゲーム市場に対し、高効率・高生産性の追求によるオペレーショナル・エクセレンスを確立することで競争優位を構築してきました。
また、既存事業で蓄積した大量のデータ・アセットや、M&AとDX(デジタルトランスフォーメーション)、コミュニティ運営など培ってきた競争力を武器に、“理に適った”事業創出を可能としています。
若い力が組織や事業を牽引していることも、当社の大きな特徴。
合理的な提案は積極的に取り入れ評価する文化のため、年齢や過去の経験を問わず活躍の機会があり、取締役、執行役員など幹部の多くが20代後半から30代前半です。
これらの強みを活かし、2020年からを第三創業期と位置づけ、スポーツをはじめとする新規領域にドメインを拡充させ、AI/5G時代の進展にあわせた事業を創出してまいります。