株式会社ファイテックラボ

IT/Web・通信・インターネット系

最新技術を活用した製品の提供を通じ、お客様のビジネスに貢献する

企業について

シンプルなビジネスロジックを抽出したコンポーネント製品の開発

日本市場に特化したコンポーネント製品の開発を行っている、株式会社ファイテックラボ。ASP型で製品やサービスを提供するのではなく、基本的なビジネスロジックだけを抽出したコンポーネントを、クライアントに適した形にして提供。金融分野を中心に注目されており、今後は幅広い事業への展開を目指している。

互いにリスペクトし合うカルチャー

同社のカルチャーとして、参画意識の高い人材が集まり、互いにリスペクトしながら業務を行っている点が挙げられる。「自分が何をやりたくて、何を目指し、何を発揮していきたいかを強く持っていることが大事」と同社役員は語る。筋立てた発案ができ、それに伴う能力がある人材が求められているのだ。 これは決して高いハードルではなく、高い目標と行動力さえあれば、自己実現が可能な環境であるということ。ファイテックラボ社の創業者であり代表取締役社長の松島氏は「自分の居場所は自分で作るもの」と、日々スタッフに声をかける。やる気と実力さえあれば、将来的には、自らリーダーシップをとって新事業に挑戦することも夢ではないのだ。

夢を実現するための舞台が整った環境

システムの導入から技術的なサポートまで、対クライアントの幅広い業務を行っている技術部リード・エンジニアの山田氏。「本社でリーダー的なポジションを目指すのと同時に、チャンスがあれば、米国支社で自分を高めたい」と将来の夢を語る。シリコンバレーの米国支店やロシア、中国のグループ会社といった研究・開発拠点を持つファイテックラボ社には、技術者が憧れるさまざまな環境が整っているのだ。 「何か１つのことを追求した人であれば、必ず楽しく働ける環境」と同氏。自分から学び、知識とスキルを獲得する姿勢さえあれば、現時点で特別な技術やキャリアを必ずしも必要としない。夢を実現するために、これほど安定した質の高いフィールドはそうないだろう。

求まれるのは、スペシャリストとスペシャリストを目指す人材

現在は金融・証券分野のシステムがメインだが、他の業種への展開にも意欲的なファイテックラボ社。今年６月には、温暖化ガス排出権の電子取引に同社のシステムが採用され、その技術の高さと汎用性は、広い市場で注目を浴びている。 現在、ある業種のスペシャリストであると自負する人、さらには、ある技術でのスペシャリストを目指したい人、そんな好奇心と意欲にあふれる人材が渇望されている。