プライマル株式会社

事業としてクライアントの新規事業立ち上げ支援を行うが、ただ事業企画をクライアントに提示することが仕事ではない。​

クライアントの伴走者となり、走りながら考え、泥臭く行動し、ハッチング（ビジネスモデルを磨く事業検証のこと）を進め、クライアントと同等以上の熱量で事業立ち上げ推進を行う。​これが同社の強みでありクライアントから評価頂けているポイントで、これまで950以上の事業立ち上げを支援してきたノウハウを保有している。​

これまでに手がけたものの一例を挙げると、大手通信事業者向けの新規事業開発を中心に、大手家電メーカー向けの新技術事業化、大手百貨店向けのEC構築、流通事業企画、米国のソフトベンダーの日本進出支援、大手生命保険会社向けの営業力強化など、さまざまなタイプのものがあることが分かる。

新規事業開発の企画からプロジェクト遂行を一貫して支援し、事業化に導くという同社の「新規事業開発」サービス。事業開発支援、ビジネスデューデリジェンス、営業・マーケティング支援のほか、ベンチャー企業特有の資金調達支援、IPO支援、出資・経営支援などにも対応しており、プロセスすべてを一気通貫型で支援できることが大きな顧客満足につながっている。

クライアント事業の伴走支援は行うが、支援するだけのコンサルティング会社とは異なる。​

同社はクライアントの事業立ち上げ支援を通じて、クライアント事業にシナジーのある自社事業のアイデアを発掘し、クライアントと連携しながら自社事業を立ち上げ、その過程でCxOとしての成長を図る、少し変わった事業会社である。​
これまでに自社事業としてロボフィス、グローカル、トライベースなどいくつも会社を立ち上げ、それに伴い数々のCxOを輩出してきた。​

例えば、自社事業として2018年に設立５年で約100名、7億規模の会社に急成長している”ロボフィス”というグループ会社がある。クライアントのRPAツールの導入支援を行う中で、導入後のアフターサービスも行ったらよいのでは？というアイデアから新規事業として立ち上がった会社だ。RPAは当時システム開発会社からすると簡単でお金にならないと嫌煙されていたため、それならばうちがやると、未経験社員が勉強して事業化させた。​

クライアントとシナジーのある事業なので事業の成長はクライアントにとってもメリットがあり、またこれまで伴走支援をしていて信頼関係があるため、クライアントが支援してくれる。一緒に成長していくことができるし、営業チャネルなど大企業のリソースを活用させてもらうことができる。これはクライアントのほとんどが大手企業である同社だからこそできることであり、他の企業ではまねできない強みだ。

今後は、これまでの950以上の新規事業立ち上げで培ったノウハウや実績を糧に、​
自社新規事業の創出スピードを加速し、イノベーションの孵化装置となることを考えている同社。​

机上の空論を振りかざすスマートなコンサルタント集団ではなく、社員一人一人が自らの事業立上げを通じて、​
泥臭い現場経験や修羅場を潜り抜ける経験を積んだ”事業立上げ職人”の集団を目指している。​
自ら事業を立ち上げる中で直面する、困難な課題、厳しい意思決定の瞬間、経験したことのない修羅場を乗り越える中で​
自分の強みを伸ばし（強み＝CxOの”x”要素）、何をやることが正しく、どこにゴールがあるかわからない状況を仲間とともに乗り越え、​事業を成長させることで強いチームを作ることに全社員が取り組んでいる。​

このため、新しいことにチャレンジするのが好きな人や、状況を前向きにとらえられる人が同社の求める人物像である。​
在籍するメンバーは「新規事業への強い関心」という共通する部分を持っているが、バックグラウンドは全く異なっている。​
それぞれ専門性を磨きながら同社での業務にあたっている。その意味で、一人ひとりのプロフェッショナリズムが強く、互いに与え合う刺激の多い職場といえるだろう。 ​

若いメンバーが中心となって大きな案件に挑戦しながら、自社での新しい事業にも取り組もうとしている勢いとダイナミックさがある会社だ。​あなたのこれまでの経験を生かしながら、さらに大きく成長できる可能性のある魅力的な環境ではないだろうか。​