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ホットティー株式会社

  • サービス系
  • IT/Web・通信・インターネット系

社会では大学で学んだことなど役に立たない?!教育に革命を起こす

平均年齢20代

企業について

「勉強する意味が分からない」「社会では大学で学んだことなど役に立たない」---そんな風に思ったことがある人もいるのではないか。




それは、受験戦争、就職活動などによって、日本人の人生の過程が「分断」されてしまっているから。たとえば、学生は社会と触れる接点がなく、何のために勉強をしているのか理解できない。そんな教育システムのままで、本当に良いのか・・・ホットティー株式会社は、そんな疑問を元に、「人間の一生を縦につなぐ」ということを経営理念として立ち上げられたベンチャー企業だ。




同社では、3つの事業を展開している。学習塾運営事業、学生マーケティング事業、IT関連事業だ。最初に立ち上げた学習塾運営事業では、「学校では教えてくれない社会のこと」を、小学生・中学生・高校生に教えるというユニークな学習塾を展開。学生マーケティング事業では、東京大学・早稲田大学・慶応大学など有名大学の中でも成長志向の学生にターゲットを絞り、ベンチャー企業とのマッチングを行なう就職活動支援マガジンの発刊、またそこで培った学生ネットワークを活用したマーケティング受託事業などを行なう。一番新しいIT関連事業は、独自のWeb・モバイルコンテンツ制作のほか、受託システム開発、ウェブマーケティングサービスなどを提供している。

同社の運営する学習塾「TESTEA」。杉並区久我山にある綺麗で開放的な校舎で、熱意ある講師が1対1でそれぞれに合った学習法を伝授する。学習塾という形態をとりながら、「小中高生に社会のことを教える」というこの塾。具体的には、各科目に深く興味をひきつける教養的な事柄や、社会で必要とされる「人間力」、すなわちプレゼンテーション力や論理展開力を指導する。これにより、生徒の学習意欲が刺激され、最終的に目指す学校への進学が可能になるのだという。開校1年目の2006年度、続く2007年度は、合格率100%という実績を残した。




学生マーケティング事業では、フリーマガジン「TAKEWO(タケヲ)」を年に4回発行。これまでに、国内外の一流企業の社長などに取材を行い、インタビュー記事などを掲載して成長意欲の強い学生に訴えかけている。発刊部数2万部の配布先は東大、早稲田、慶応のほか、関西圏の有名大学などだ。美術専門学校生も参加しているという誌面は、写真や色彩も工夫されており、従来の就職活動冊子とは一線を画している。




IT事業においては、「ソーシャルメディア型家庭教師検索サイト モバ高」を2009年3月にリリース。好みの家庭教師を中間マージンなしで探して契約できるほか、オンライン授業を受けることができる機能を搭載している。また、学習・受験・進路選択に関する疑問や悩みを書き込むと、現役東大生などから回答が来るといった双方向コミュニケーションの要素を盛り込み、「教育ポータル」としての位置づけを目指して拡充している。




そのほかにもユニークなサービスを手がける同社。様々な事業を、市場のニーズに応える形で次々に展開していくスピード感は、ベンチャー企業ならではといえるだろう。若い社員達は、経験したことのない仕事でもどんどん挑戦し、スキルアップしていく。コミュニケーションを大切に、本音で意見をぶつけ合い、どのようにして各事業の質を高め、認知度を上げていくのか、全員で知恵を絞り、日本の教育に一石を投じようとしているのだ。

同社を立ち上げたのは、現代表の保手濱氏だ。同氏は、多大な努力の末に現役で東京大学に合格・入学した。中学生から続けていたテニスでプロの道を進みたいと考えていたが、大学生の時点で「テニスで世界一になるのは難しい」と断念。その後何をすべきか考え、夢中で模索を続けている間に2年間も留年をしてしまったという。ある時読んだ本をきっかけに、自分でビジネスを興す決心をし、まずは仲間を巻き込んで一緒に勉強しながら将来の起業を目指そうと考え、起業サークルを設立。リーダーシップを発揮し、勉強会などを開催していたが、その中で、メンバーと共同著書を執筆することになった。後に出版されている「東大生が書いた頭が良くなる算数の教科書」である。




「これまで受けてきた義務教育は、つまらなくて分かりにくい授業が多かった。だから、もっと勉強するのが楽しくなるような教科書を作りたい」。そんな想いが発端となった本だったが、これが現在のホットティー設立につながったのである。

同社の最大の目標となっているのが、「世界で一番多くの人を幸せにできる会社を作る」ということである。プロテニスプレーヤーを目指していた頃から「世界一になりたい」と思っていた保手濱氏。どうしたら世界一といわれるようになるのか。お金や権力が最初に思い浮かぶが、経済や政治の世界で「世界一」と思える人がいなかった。しかし、「いかに周囲の人間を幸せにしたか」という非常に難しいものさしをもってすれば、その人のすごさが最も測れるのではないか---そう考えたのだという。




「世界で一番多くの人を幸せにできる会社を作る」という価値観に共感するかどうかが、同社で働く人にもっとも問われることなのである。
まだ小さな組織であり、知名度もそれほど高くないベンチャー企業だからこそ、社員が一丸となってそれに向かって努力できるような価値観。同社では、今後もこの価値観に照らし合わせることで、様々な事業アイデアを取捨選択し、成長していく。




発展段階のベンチャー企業だからこそ得られる、組織全体への広い視野や同僚との深いコミュニケーション、スピード感が同社にはある。早く成長したい、教育を変えるという事業に携わってみたい、そして「世界一」を目指したいという人には、限りない可能性を与えてくれるだろう。

企業情報

会社名

ホットティー株式会社

業界

サービス系 > その他サービス系

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

サービス系 > 人材サービス(紹介/派遣/教育/研修)

企業の特徴
平均年齢20代
資本金

1200万円

設立年月

2005年12月

代表者氏名

代表取締役 保手濱 彰人

事業内容

1.学習塾運営事業 (「TESTEA」、「受験相談.com」、など)
2.学生マーケティング事業 (「TAKEWO」、「ガクマ!」、など)
3.ウェブメディア運営事業 (「恋人証明書」、「モバ高」、など)
4.受託開発事業 (ウェブ製作、システム開発、ウェブマーケティング、など)

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

株式会社東京リーガルマインド(LEC)、株式会社光文社(女性自身)、株式会社栄光、株式会社Aver.(武田塾)、エナックス株式会社、レイオンコンサルティング株式会社、株式会社+D、スタイリッシュベイビー、医療法人社団 二木会、株式会社クリエイティブスタッフ、株式会社協栄管財、グリー株式会社、株式会社サイス、株式会社トータルサービス、横浜みなとクリニック その他

従業員数

12人

本社住所

東京都 文京区本郷4ー1ー3 本郷明和ビル4F

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