手軽にエコを実践!
デジタル家電の買取ポータルサイト「Factory.co.jp」
スターフリートリサイクル株式会社の前身は、2003年に設立された各種インターネット関連事業を行うU.S.S.エンタープライズ株式会社。設立5周年を迎えた2008年に、純粋持ち株会社スターフリートホールディングスとのブランド統一のため、社名を変更し、事業ドメインもインターネットリサイクル事業に集中することになった。
現在同社では、「ECO×IT」を事業コンセプトとし、インターネットリサイクル事業、インターネットエコメディア事業、インターネットコンサルティング事業を展開している。インターネットを介した新しいライフスタイルを提案することで、環境負荷低減を実現することを目指している。
そんな同社が、現在最も力を入れているのがインターネットリサイクル事業。パソコンやデジタルカメラ、オーディオなどのデジタル家電製品に関する買い取り専門のポータルサイト「Factory.co.jp」と、オンラインで中古品を購入できる環境にやさしいエコ・リサイクルショップ「STAR FACTORY」を運営している。「Factory.co.jp」は自宅に居ながらにして不要なものを売り払えるという宅配買い取りの便利さが人気を集め、また社会的なエコに対する意識の高まりを受け、順調にシェアを拡大。
2009年4月現在で会員数1万人、月間30万PVを達成している。売上も順調に推移しており、2008年度実績では8000万円だった売上も、2009年度3月期決算では1億5000万円を達成する見込みだ。
今後も伸びが予想されているリサイクル市場においてNo.1となるべく、同サイトの運営を通じて事業を拡大していく。
既存サービスの改善・拡充はもちろんのこと、新しいビジネスモデルにも積極的にチャレンジしていくという同社。その思いは同社の経営理念にも表れている。
“to boldly go where no one has gone before(誰も行ったことのないところへ果敢に挑戦する)”
この理念の下、新しい商品・サービスを社会に提供することによって、人々のライフスタイルに変革
を起こすような企業を目指す。
会社を、そして業界を牽引するコアメンバーを大募集!
スターフリートという社名は星を意味する「star」と、艦隊を意味する「fleet」を組み合わせた造語。同社が展開していく様々な事業が星のように輝き、有機的に結合することによって1つの艦隊のように強固な事業基盤を築きたいという思いから名付けられた。
そんな同社では社員のことをクルー(乗組員)と呼んでいるという。マーケットや社会を動かすためには仲間との協力が何よりも重要と考え、チームワークを大切にする同社らしさの表れと言えるだろう。
個人の業績や会社への貢献度、成果に至ったプロセスなどを総合的に評価しているという同社だが、特徴的なのは「360℃評価」を採用していることだろう。社員1人ひとりによって評価が行われることで、全員が公平な評価を受けることが可能となっている。3ヶ月毎に給与額の変動する四半期年俸制を導入しており、個人の頑張りがスピーディに給与に反映されることで、社員のモチベーション向上に繋がっている。過去には1度の査定で月額給与が3万円アップした社員もいるという。
ペーパーレス化を徹底するなど、社内でも積極的にエコの推進を行っているという同社。
社内環境の整備にも積極的で、全社員の進捗状況や出退勤管理などをグループウェアで統合したり、全社員にデュアルディスプレイを用意するなど、業務効率を向上させるために、社内インフラのIT化を積極的に行っている。また、フリーアドレス制を導入し、その日の気分に応じて社員が好きな場所で仕事をすることで、毎日新鮮な気持ちで仕事に取り組むことができるように工夫をしている。
福利厚生についても、資格取得支援や誕生日会、創立記念パーティーなど様々な取組みが行われているが、今後も制度の構築などを行っていく予定だ。新しく入社する仲間の意見も積極的に取り入れていきたいという。
そんな同社が求めるのは「周りを巻き込む力を持った人材」。エコロジーやリサイクルといった可能性に満ちた業界を牽引する企業にすべく、周囲の人間や企業を巻き込んでビジネスを発展させられる人材を求めている。また、既存の事業をさらに発展させ、さらには新規事業も積極的に展開していくためには、社会や業界の常識を打ち破る創造力とチャレンジ精神、そして新しいものを創り出すことにやりがいを感じられるということも重要だ。
業界も、そしてスターフリートリサイクル自身もまだまだ発展途上の段階にあるが、だからこそ社員一人ひとりの自分の仕事が会社にそして業界全体にインパクトを与えることが可能であり、それは働く上で大きな魅力となるはずだ。また、成長著しい同社でなら、スピード感や成長感を持ってビジネスを追及していくこともできるだろう。理念に共鳴してくれる、チャレンジ精神溢れるクルーの参画を同社では心待ちにしている。