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株式会社プロヴィデンス

  • IT/Web・通信・インターネット系

100%自社内開発。エンジニアにとって最高の環境を提供するIT企業

平均年齢20代

企業について

2008年5月に株式会社楽天に事業譲渡をした新型リスティング広告「ぴたっとマッチ」をはじめとし、斬新かつクオリティの高いシステムソリューションを数多く提供している株式会社プロヴィデンス。
同社は、「真贋のつかない様々なサービスが提供されている現状に対し、確かな質を伴ったサービスを適正な価格で提供する」ことを理念に、現代表取締役社長の川端氏が2004年に設立。
以来、システムの受託開発やWeb・Flash制作などのソリューションの提供を行う「トータルソリューション事業」、エンドユーザーに向けた各種比較サイトなどをはじめとしたメディアを制作・運営する「メディア運営事業」、ECサイトの管理や業務サポートツールを提供する「ASP運営事業」、といった事業を中核に、急成長を遂げている。




同社の創業事業は、政治家支援ツール「敏腕秘書」。川端氏が知人の政治家への支援活動を行ってきた経験をベースに、政治家の日々の活動から選挙までを正面からサポートするシステムをWebサービスで提供。それまで、ITとは無縁であった政治家を対象にした日本で初めてのサービスは、志の高い若手政治家を中心とした、熱烈なファンの支持を集めている。
その後、同社の中核となったサービスが、先にも述べた新型リスティング広告「ぴたっとマッチ」である。「ぴたっとマッチ」は広告をクリックされるだけで報酬になる、いわゆるクリック型広告ネットワークだが、従来のものとは異なり、Webページのコンテンツに合った広告に加え、そのユーザーが過去に検索エンジンでどのようなキーワードを検索してきたかを反映し、よりユーザーの趣向に沿う広告を表示する機能を持つ。
「ぴたっとマッチ」は、これまでのリスティング広告が持ち得なかった機能を兼ね備えていることから、費用対効果に優れた広告媒体として人気を博し、業界内でも非常に大きな話題となった。2007年8月時点で約3000の広告主の広告を、約3万サイトに配信するという、業界準大手規模にまで成長したこのサービスは2008年5月1日をもって、株式会社楽天に事業譲渡された。楽天が従来から展開している、ユーザーの行動履歴や会員属性に基づくターゲティング広告の強化に大きく貢献するであろう、このサービス。今回の事業譲渡を契機に、プロヴィデンスは、楽天と友好的かつ継続的な関係を築き、様々な面でのシナジー効果を生み出すことで、更なる業績の拡大を目指している。

「現在の収益バランスとしては、システムの受託開発をはじめとしたトータルソリューション事業が全体の7~8割を占めているが、今後近いうちに、自社サービスの割合を全体の半分程度にまで押し上げていく予定です。」と川端氏は語る。
現在、同社はモバイルサービスの大型案件を水面下で遂行中。まだリリースはされていないが、「ぴたっとマッチ」の次の世代を担う、同社の中核となるサービスになるという。




「自社開発サービスは継続的な売上が出るサービスなので、会社の基盤を安定させるためにも、積極的に展開していきたいと思っています。ただし、お客様とのwin-winの関係になれるサービスしか開発しません。サービスの押し売りはもちろん、社員が誇りをもてないサービスは絶対に行いません。」と川端氏。
黒字経営にこだわりを持ち、安定した経営基盤を着実に築いてきた同社。しかし、その裏には「常に顧客の視点に立つ」という強い姿勢が伺える。




「現在、システムの受託開発にしては、プッシュ型の営業活動は一切していません。Webからの問い合わせがあった案件への対応のみですが、それでも、案件を精査しなければならないほど、多くの問合せを頂いています。また、当社は、独立系であり、受注は全てお客様から頂いたもの。下請けの仕事は致しません。」(川端氏)
顧客と直接コミュニケーションをとりながら、必要とされるソリューションを確実に提供していく。これこそ、システム開発の本来あるべき姿だと考える川端氏。
大手企業との太いパイプやシステマティックなマーケティング活動による優れた集客能力。そして、顧客の要望に一つ一つ丁寧に対応してきた結果が、設立4年目にして大きな成長を遂げた同社の基盤となっているのだ。

これまで同社の成長を支えてきたのは、確かな技術力をもつ同社のエンジニアたちである。
「優れたエンジニアに、最高のパフォーマンスを発揮してもらうため、環境作りには非常に気を配っています。」と川端氏。
その一番の特徴は、エンジニアにとって一般的なワークスタイルである「客先常駐」が無いこと。
「常駐での開発だと100%常駐先の環境に合わせなくてはいけません。たとえば、禁煙環境があるか、椅子、パソコン、モニタなどが使いやすいか、など、労働環境が安定しないと気持ちも安定しませんよね。良い仕事をするために、そういった環境がベストであるとは到底思えないのです。




また、エンジニアを派遣する形にすると、普通の能力のエンジニアであっても、倍のスピードで仕事ができるエンジニアであっても、『1人日』の費用でしか評価されません。社内に居れば、その実力をきちんと評価でき、より高度な仕事に挑戦してもらったり、給与を上げるといった形でその評価を反映させることができますよね。」と川端氏。




その他、同社で働くにあたっては、腕の良いエンジニアのスピードをマシンが落とすことのないように、最先端のマシンや、マルチモニタが支給される。
スキルのあるエンジニアにとっては、十分納得して働けるような環境があってこそ、プロとして、高いモチベーションで仕事に取り組めるのであろう。
今後数年内でのIPOも視野に入れ、更なる成長に向かって飽くなき挑戦を続ける同社。今の環境でもてあましている能力を、このプロヴィデンスというフィールドで存分に発揮してみてはいかがだろうか。

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インタビュー

株式会社プロヴィデンス のインタビュー写真
<strong>代表取締役社長  川端 篤史 氏(写真右)</strong> 1977年生まれ。一橋大学在学時のビジネスコンテストをきっかけに、経営コンサルティング会社に入社し、新規事業立ち上げに携わる。その後同会社を退職し、司法試験への挑戦、大手メーカー財務本部での勤務を経て、2004年株式会社プロヴィデンスを設立。同社代表取締役社長に就任。 <strong>専務取締役CTO 柳原 太郎 氏(写真左)</strong> 1979年生まれ。卒業後、システム開発会社でエンジニアとして勤務。2005年に取締役 CTOとして同社に参画。 プロヴィデンスの舵取りを担う二人の取締役に、理想の会社像や職業観について伺いました。

── 起業の経緯について教えて下さい。

<strong>川端氏 :</strong>前職では大手メーカーの財務本部にて、子会社の財務管理及び、担当役員・取締役会へのレポーティングを担当していました。日々働く中で、そこが自分の求める環境ではないことに徐々に気づき、転職活動を始めました。しかし、残念ながら転職活動においても、「これだ!」と思える企業や尊敬できるような経営者にめぐり合うことができず、「だったら、いっそのこと自分で会社を作ってやってみよう!」と思ったのが起業のきっかけです。
正直最初は、実現したいビジネスモデルがあったわけでも、「社長になりたい!」と思ったわけでもありませんでした。ただ... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社プロヴィデンス

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
平均年齢20代
資本金

2億4450万円

売上(3年分)

2008117億円(予定)

2007113億5000万円

2006111億5000万円

設立年月

2004年12月

代表者氏名

代表取締役 社長 川端 篤史

事業内容

◆メディア運営事業
・新型リスティング広告「ぴたっとマッチ」(事業譲渡済)など
・各種サービス比較・見積りサイトの運営など

◆ASP運営事業
・広告測定ツール「フルマーケくん」
・政治家支援ツール「敏腕秘書」など

◆トータルソリューション事業
・システム開発など

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

55人

平均年齢

29歳

本社住所

東京都 品川区西五反田7-1-9 五反田HSビル4階

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