株式会社エークラスに入社するまでのキャリアは?
学生時代はハンドボールに打ち込んでいて、中学・高校ではキャプテンを務めました。生徒会や応援団長も経験し、大学でもゼミ長をやる等、リーダーの役割を任されることが多い環境でした。 実業団で活躍する将来も描いていましたが、ケガでハンドボールを続けることができなくなり、進路を変更。家庭の事情もあって、早く稼げる人材になりたいという思いから、携帯電話の販売会社に入社しました。 最初に入った会社では、「30歳までにこの年収に到達する」といった目標を自分で決めて、そのために必要なことを逆算して動いてきました。早く店長になるためにどうすればいいか、どうすれば数字を上げられるかを考え、行動しました。その結果、1年目で上位の成績まで持っていくことができ、最短で店長になりました。社会人になってからも、「やるからには結果を出す」というハンドボールで培ったスタンスは変わっていません。 その後、IT業界は未経験でしたが当社に入社し、最初は採用から担当しました。そこから業界や案件の理解を深めながら、現在は事業責任者として関わっています。環境が変わっても、「目標を決めてやり切る」というスタンスは一貫しています。
エークラスに入社した経緯は?
当社は、携帯ショップの販売員の派遣事業も展開しており、私は前職でその派遣メンバーと一緒に働いていました。いわば取引先として関わっていた会社です。 前職の会社に入社した当初に立てた「30歳までにこの年収に到達する」という目標が、このままでは実現できないと感じたことが、転職を考えたきっかけ。次のキャリアとしては、インセンティブで稼げるカーディーラーへの転職も考えていましたが、そのタイミングで当社から新たに立ち上げたIT事業部で働かないかと声をかけていただき、入社を決めました。 IT業界未経験で入社し、最初はエンジニアの採用から業務を始めました。その中で感じたのが、SESという働き方に対する違和感でした。前職の上司が部下を思い通りに動かそうとするマネジメントをする人で、数字だけで評価される場面も多く、その裏にあるプロセスや状況が見られていないと感じていました。エンジニアの採用面接を繰り返す中で、SESで働くエンジニアの方々も似たような環境に置かれているのではないかと感じるようになりました。 そうした経験から、「働く人が納得感を持てる環境」をつくることの重要性を強く意識するようになりました。だからこそ当社では、“エンジニアファースト”を実現したいと考えています。
エークラスでは営業の役割をどのように捉えていますか?
一般的なSESだと、営業が案件を取ってきてエンジニアをアサインして終わり、いわゆる「出したら出しっぱなし」の状態になっている会社も少なくないと思います。当社では、主役はあくまで現場に出ているエンジニアだと考えています。その前提があるからこそ、現場での調整やクライアントとのやり取りは会社側、営業側が担うべきだと思っています。エンジニアが全てを抱え込むのではなく、開発業務に集中できる状態をつくることが重要です。現場での調整をエンジニア側に任せきりになってしまうケースもありますが、それは本来あるべき姿ではないと思っています。 当社では、営業が間に入るべきところはしっかり入ります。何か問題が起きてからではなく、溜め込む前に聞くことを意識しています。実際に私自身もそういった経験があったからこそ、できるだけ早い段階で状況を把握するようにしています。エンジニアの評価についても営業がきちんと把握した上で、単価の交渉に繋げていくことが重要だと考えています。現場での評価が高く、できることが増えているのであれば、それに見合った単価に上げていくべきです。実際に、半年や1年といった期間で単価が上がるケースもあります。 月に一度の面談の中で「何ができるようになったのか」「どんな役割を担っているのか」といった変化を整理し、それを基にクライアントへ伝えていくようにしています。エンジニアの成長や評価を言語化し、適切に伝えることも営業の役割の一つです。エンジニアをコントロールするのではなく、現場で正しく評価され、納得感を持って働ける状態をつくる。それが当社における営業の役割だと考えています。
エークラスでは、案件の選び方や働き方についてどのように考えていますか?
案件については中長期のものを中心にしています。短期の案件もありますが、基本的にはあまり勧めていませんし、会社としても積極的に行かせたいとは考えていません。エンジニアが望む場合を除いて、中長期の現場にアサインするようにしています。 短期案件を繰り返すと現場が頻繁に変わるため、人間関係の構築が難しくなりますし、環境に慣れてきたタイミングでまた次の現場に移ることになるので、負担が大きいと感じる人も多いと思います。また、短期間の案件が続くと、外から見た時に「何か理由があるのではないか」と思われてしまうこともあり、キャリアの見え方という意味でもデメリットになるケースがあります。短期案件を渡り歩く働き方は、そういったリスクもあると感じています。 もちろん、短期案件にもメリットはあります。様々な現場を経験できることや、案件ごとのやり方やコードの書き方に触れられるといった点は魅力だと思います。ただ、そうした点も踏まえた上で、最終的には中長期の案件で信頼関係を築きながら働く方が、安心して続けやすいと考えています。 案件選択は、実際に働いてみないと分からない側面も多いのが実情です。現場に入って合わないと感じた場合には、途中で別の現場に移ることも可能です。人間関係が合わない、想定していた内容と違う、スキルアップに繋がらないといった場合には、無理に続ける必要はないと考えています。 エンジニア一人ひとりの状況や希望を踏まえながら、その都度選択できる状態をつくることが重要です。
どのような方と一緒に働きたいと考えていますか?
一緒に働きたいのは、自分で考えて動ける人です。当社では、案件の選択や働き方についてもある程度本人に委ねている部分があるので、「言われたことだけやる」というよりは、「自分はどうしたいのか」を考えられる人の方が合っていると思います。 その上で、何かしら目標を持っている人は強いと思っています。私自身もこれまで、「30歳までにこの年収に到達する」といった目標を決めて、そのために必要なことを逆算して動いてきました。やると決めたことに対して、どうすれば実現できるかを考えて行動する。その積み重ねでここまで来ている感覚があります。 一方で、今の働き方に違和感を持っている方には、フィットする環境だと思います。現場に任せきりにされてしまったり、評価に納得感が持てなかったりといった経験がある方は少なくないと思いますが、そういった状態を変えたいと思っているのであれば、一度話を聞いていただきたいです。 当社では営業が間に入り、状況を把握しながら働き方を調整していきますし、評価についてもきちんと見た上で還元していく仕組みをつくっています。ただ、その環境を生かせるかどうかは本人次第な部分も大きいと思っています。受け身でいるよりも、自分のキャリアを自分で考えていきたい人の方が、この環境は合うと思います。 自分の働き方やキャリアに対して主体的に向き合いたいと考えている方と、一緒に働けたら嬉しいです。