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テイラー株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系

AI駆動でクライアントのニーズを即解決!FDEが活躍するヘッドレスERP開発会社

外資系
自社サービス製品あり
グローバルに活動
カジュアル面談歓迎

企業について

テイラー株式会社は、ヘッドレスERPプラットフォーム『Tailor Platform』を開発するスタートアップ企業だ。

ERPと聞くと、SAPに代表される大規模な基幹システムを思い浮かべる人も多いだろう。会計、販売、在庫、購買、生産等、企業活動の中核を支える仕組みであり、大企業にとって欠かせない存在でもある。

その一方で、ERPには「重い」「変えにくい」「業務をシステムに合わせなければならない」というイメージも根強い。導入したシステムの画面や処理が現場業務に合わず、結局Excelや個別ツールで補完している。そんな状況も、企業の現場では珍しくない。

同社が開発している『Tailor Platform』は、そうした従来型ERPとは異なる思想で作られている。

大きな特徴は、ヘッドレスであること。つまり、あらかじめ決められた画面を前提にするのではなく、APIを軸に業務機能を提供し、企業ごとの業務に合わせて自由にUI(画面)やワークフローを構築できる点にある。

「従来のERPは、フロントエンドの画面まで含めて一体化されたパッケージとして提供されるのが一般的でした。一方、『Tailor Platform』はAPIを軸にしているため、既存のERPや周辺システムと接続しながら、必要な画面や機能を柔軟に作ることができます。既存システムを全て捨てるのではなく、生かしながら必要な部分を変えていけるのが特徴です」(COO・伊藤勇輝氏)。

もう一つの特徴が、コンポーザブルであることだ。全てを一つの巨大なパッケージでまかなうのではなく、必要なモジュールを組み合わせながら、企業ごとに最適な業務システムを構築していく。既存のERP等を生かしながら、競争力に繋がる業務領域だけをカスタマイズすることもできる。

単に「使いやすい画面を作れる」という話ではない。企業ごとに、強みとなる業務オペレーションは異なる。受発注、在庫管理、顧客対応、物流、承認フロー。どの処理を速くするか、どの情報を見やすくするか、どの判断を自動化するかによって、現場の生産性や事業の競争力は変わっていく。

「ERPの画面が使いにくいから、現場では結局、Excelを使っている。あるいは、RPAを入れて無理やり自動化している。そうしたことは実際の業務で起こっています。各社のオペレーションには、それぞれ競争力の源泉があります。だからこそ、業務に合わせてUIや処理を最適化できることは、非常に重要だと考えています」(伊藤氏)。

既存システムを全て捨てるのではなく、生かしながら変えていく。現場の業務に合わせて、必要な画面、必要な処理、必要なワークフローを組み直していく。『Tailor Platform』が目指しているのは、ERPを“導入するもの”から、企業ごとの競争力に合わせて“組み上げるもの”へ変えていくことだ。

硬直化しがちなERP領域に、ヘッドレス、コンポーザブルという新しい発想を持ち込み、業務システムの作り方そのものを変えようとしている。同社が進めているのは、単なるレガシーERPのリプレイスではない。ERPという巨大な市場に、新しいプロダクト思想で挑む。そこに、『Tailor Platform』の面白さがある。

同社のプロダクト思想を、実際の顧客価値に変えていく存在。それが、同社で活躍するFDE(Forward Deployed Engineer)だ。

FDEとは、顧客の課題やニーズを受け取り、プロダクトとして届けるまでを担うエンジニアを指す。単に要件定義書に沿って実装するのではない。顧客が何に困っているのか。どの業務を変えれば、事業の競争力に繋がるのか。そのために、どのようなUIや処理、ワークフローを作るべきなのか。そうした問いに向き合いながら、実際の開発まで担っていく。

「よくある分け方では、プリセールス担当や要件を整理する担当、実装担当がそれぞれ分かれています。ただ、そうすると引き継ぎの連続が起きるんです。考える人と作る人が分断されてしまうことに課題を感じていたメンバーも多くいます。お客様のニーズが生まれてから、それを意味のあるプロダクトとして届けるところまで関わるのが、当社におけるFDEの役割です」(伊藤氏)。

FDEの面白さは、顧客ごとの個別課題を解決するだけでは終わらない点にある。

同社には、ERP領域に特化した『Tailor Platform』がある。FDEはそのプラットフォームを活用しながら、顧客の業務に合わせたアプリケーションを構築していく。その過程では、「この機能は特定顧客だけの要望なのか」「それとも、プラットフォームの汎用的な資産として育てるべきなのか」を考える場面も出てくる。

つまりFDEは、顧客課題の解決者であると同時に、プラットフォームを進化させる担い手でもある。目の前の顧客に向き合いながら、現場で得た知見を『Tailor Platform』へ還元していく。ここに、同社ならではのFDEの醍醐味がある。

「当社のFDEは、プラットフォームを進化させていく側面と、実際にお客様の課題を解決していく側面の両方を持っています。課題を解決しながら、どうプラットフォームを進化させていくべきかまで責任を持てる。まだ馴染みのない分野ではありますが、すごく面白いし、学びがいのある職種だと思います」(伊藤氏)。

もちろん、全てを一人で背負うわけではない。同社では、大規模なエンタープライズ案件に対して、コンサルタントとFDEがチームで向き合う体制を取っている。コンサルタントは顧客課題の深掘りや関係構築、ファシリテーションを担い、FDEはエンジニアリングの知見を生かして、実際の業務に耐えうる設計や実装を進めていく。

「当社のクライアントワークでは、役割分担は固定的ではありません。エンジニアだから実装だけをする。コンサルタントだから業務整理だけをする。そうした線引きではなく、それぞれの強みを持ち寄りながら、顧客価値に向かって役割を柔軟に広げていきます。当社では『職能とロールの分離』を大事にしています。FDEは職能であり、ロールではありません。プロジェクトの状況に応じて、必要な役割を必要な時に担います」(伊藤氏)。

顧客の業務に深く入り込み、『Tailor Platform』を使いこなしながら、AI駆動で必要なものを圧倒的なスピードで組み上げていく。決められた役割の内側に閉じるのではなく、顧客価値に必要な役割を引き受けながら、プロダクトと現場の双方を前に進めていく。その中心に立てることこそ、同社でFDEとして働く面白さだ。

同社で働く魅力の一つに、会社の成熟度がある。2021年創業のスタートアップだから、勢いはあるが組織や働き方は未整備。そんなイメージを持つ人もいるかもしれない。しかし、同社は単に若い会社ではない。複数の事業立ち上げやEXITを経験してきた連続起業家によって設立され、創業初期からグローバル市場を見据えて事業を展開している会社なのだ。

資金調達面でも、同社は創業初期からグローバルな評価を受けてきた。シリコンバレー発のスタートアップアクセラレーターであるY Combinatorに採択され、日本発のエンタープライズAI-Native Platform企業として海外市場にも挑戦している。さらに資金調達には、米国のグローバルVCであるNew Enterprise Associates(NEA)や、日本国内の民間・政府系ファンド等も参加している。ヘッドレスERPという新しい市場に対する期待だけでなく、米国と日本の両市場で事業を伸ばそうとする同社の構想が評価されている。

グローバルな視点で見ても勢いのあるベンチャーだが、社内のカルチャーは、勢いだけで走るスタートアップとは少し異なる。

同社に集まっているのは、エンタープライズ領域のプロダクト開発やコンサルティングの現場で経験を積んできたエンジニアやコンサルタント達。自分の専門性を持ちながら、必要に応じて役割を広げ、チームで顧客課題に向き合っている。柔軟な働き方ができるのは、単に制度があるからではない。自立したメンバーが集まり、チーム全体で情報を共有し、負荷が一部の人に偏らないように協力しているからだ。

残業が少ないことも、同社の特徴の一つ。ただし、それは仕事の負荷が軽いという意味ではない。大規模エンタープライズの業務課題に向き合い、ERPという複雑な領域で新しいプロダクトを作っていく以上、求められる水準は高い。だからこそ、個人の長時間労働に頼るのではなく、チームで情報を共有し、仕組みとして生産性を高めていくことを重視している。

リモートを活用しつつ、必要な場面では顧客先を訪問する。自由さと責任感のバランスを取りながら、生産性の高い働き方を実践している。同社での柔軟な働き方は、自立したメンバーによるチームプレーによって支えられているのだ。

「当社では、自由度の高い働き方をしていますが、それはメンバー一人ひとりが自立していることが前提です。エンジニアもコンサルタントも、自分の専門性を持ちながら、プロジェクトに必要な役割を考えて動いています。案件の状況はチームで共有し、負荷が偏らないように協力する。個人の頑張りだけに依存するのではなく、チームとして高い生産性を出すことを大切にしています」(伊藤氏)。

実績ある連続起業家が立ち上げ、海外投資家からも期待され、グローバル市場に挑む。同社の事業展開は、既に海外にも広がっている。オーストラリア、インド、米国等の海外拠点でも、デリバリーチームが顧客課題に向き合っている。各拠点で得た知見は日本のプラットフォーム開発チームに共有され、『Tailor Platform』の進化にも繋がっていく。

グローバル市場への挑戦、エンタープライズ領域の複雑な課題、そして柔軟で自立した働き方。同社の特徴は、どれか一つではなく、全てが折り重なっている点にある。大きな市場に挑む手応えを得ながら、チームとして健全に働く。そんな環境で、FDEとして自分の役割を広げていけることこそが、同社で働く魅力だ。

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インタビュー

テイラー株式会社のインタビュー写真
COO 伊藤 勇輝氏 IT企業にてプロダクトマネージャーとして、不正検知・物流・カスタマーサービスシステムの開発やグループ会社DXプロジェクト推進に従事。2023年1月にテイラー入社。2024年5月より現職。 VPoE 菊池 祥平氏 フリマアプリ等を手掛ける会社にてSWEとして推薦・検索領域を企画から実装・運用まで担当。スクラム開発/組織開発実践者を支援するコミュニティの運営メンバーとして現在も活動。2024年12月より現職。

── 『Tailor Platform』は、従来のERPと何が違うのでしょうか?

【伊藤氏】
従来のERPは、フロントエンドの画面まで含めて一体化されたパッケージとして提供されることが一般的でした。会計、販売、在庫、購買等、企業活動の中核を支える仕組みとして非常に重要ですが、一方で「業務をシステムに合わせる」場面も多かったと思います。

『Tailor Platform』は、APIを軸にしたヘッドレスERPプラットフォームです。あらかじめ決められた画面を使うのではなく、既存ERPや周辺システムと接続しながら、企業ごとの業務に合わせてUIやワークフローを柔軟に作ることができます。

特にエンタープライズ企業の場合、同じ受発注や... 続きを読む

企業情報

会社名

テイラー株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、外資系、自社サービス製品あり、グローバルに活動
資本金

非公開

設立年月

2021年07月

代表者氏名

柴田 陽

事業内容

大企業の業務を支える基幹システムを、ユーザー企業が10分の1の実装期間で構築することができる世界初のHeadless ERPプラットフォーム「Tailor Platform」の開発・提供

株式公開(証券取引所)

従業員数

30人

本社住所

〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-1

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Head of HR 奥田 綾乃
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