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株式会社ツーファイブ

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

ゲームのサウンド制作を手掛けるパイオニア的存在。著名タイトル多数!

企業について

株式会社ツーファイブは、主にゲームのサウンド制作を手掛けるパイオニア的存在の企業である。
同社の事業内容は、次のとおりだ。

●音声収録事業:声優コーディネイト・ボイス収録及び整音処理、ローカライズ・台本作成
●音響制作事業:作詞・作曲・編曲、効果音制作、サウンドリソース組み込み
●スタジオ事業:各種収録・レコーディング、ステレオ~7.1.4ch立体音響ミキシング
●レコード事業:音楽CD・オーディオドラマなど音声作品の企画・制作及び販売
●Web関連事業:Web番組コンテンツの企画制作及び運営、WebCMなどの映像制作

「当社の創業は1991年という、『スーパーファミコン』や『メガドライブ』等のゲーム機が出始めた頃です。当時から30年以上、一貫してゲームのサウンド制作を手掛け続けている業界の老舗として、蓄積している技術やノウハウ、声優界とのリレーションの深さは、業界随一であると自負しています」と代表取締役の藤原文吾氏は胸を張る。

音声データの記録媒体としてCD-ROMやDVDが登場して以来、エンターテインメントコンテンツにおけるサウンドの役割が大きく高まった。同社はいち早くその波を取り入れて、サービスを充実させてきた形だ。
強みは、サウンド制作に関してワンストップで対応できる総合力にある。加えて、自社オフィスには三つのスタジオも完備。そのうちの一つは、立体的な音響効果の収録やリミックスが可能なDolby Atoms対応の装置を備え、国内トップクラスの音質を実現させている。

同社のホームページに記載されている制作実績を見れば、『ファイアーエムブレム』『モンスターストライク』『鬼滅の刃』『信長の野望』『妖怪ウォッチ』等の大ヒットタイトルが並んでいて、同社のポジションの優位性は一目瞭然だろう。
こうしたゲームディベロッパーやエンターテインメント制作会社からの受託だけでなく、自社独自制作によるボイスドラマ『オジサマ専科』シリーズや『Sweetfull Days』シリーズ等もリリースして人気を博している。

同社は、前述のとおり1991年12月に、音楽家の溝口功氏が岩垂徳行氏、大熊謙一氏を誘い、3名でスタートさせた。

溝口氏は、『ドン・マッコウ』という芸名でも活動している作詞・作曲家、ミュージシャン。岩垂氏も有名テーマパークのショー等も手掛ける作曲・編曲家、音楽プロデューサーで、大熊氏もメジャータイトルのゲーム音楽を手掛ける作曲家であった(2022年没)。

その後、溝口氏が代表取締役として経営を続け、2019年に株式会社CRI・ミドルウェアに売却し子会社になるとともに経営者が交代する。その後、2024年10月に、取締役であった藤原氏が代表取締役に就任した。
ちなみに、CRI・ミドルウェアは、ゲーム開発におけるサウンド制作を効率化するミドルウェアのベンダーである。

藤原氏は、新社長として「世界一のサウンドディベロッパー/サプライヤーを目指す」と抱負を語る。
「現代では、ゲーム等のコンテンツはグローバルに展開させることを前提として制作されます。その場合、音声においては各国の言語に吹き替えられるわけですが、海外タイトルの日本語吹き替えはもちろん、国産タイトルの外国語吹き替えにおいても当社がいなければ成り立たないほどの存在感を発揮させていきたいと思っています」(藤原氏)。

特に近年においては、『原神』や『鳴潮』等の中国製ゲームタイトルが世界的にヒットしている。
「中国のゲームは大作中心で制作規模が大きく、サウンド制作の予算も同様に大きくなる傾向にあります。こうした案件を獲得していく上で、親会社であるCRI・ミドルウェアの中国拠点を足場にできる強みがあると考えています」と藤原氏は意気込む。

ゲームやアニメ制作における日本のステータスの高さは、世界的に知れ渡っているところ。そのサウンド領域をリードする存在として、同社ほどグローバルリーダーに相応しい存在はほかにないと言えるだろう。

2025年7月現在、同社の体制は役員4名、社員15名。そのほか、業務委託等を多く擁する。
経営方針について、藤原氏は次のように話す。
「私自身が営業出身ということもありますが、お客様の立場を第一に考えて行動し、そのニーズに応えられる仕事をするということです。そして、そんな仕事は楽しくやれるようにしていきたいですね」

そのための組織風土づくりの方針について、次のように続ける。
「いい意味で上下関係がフラットで、どんなことでも相談しやすい風通しのいい風土にしていきたいと思っています」

社内コミュニケーション活性化としては、海外への社員旅行を実施しているのが特徴的。2024年は韓国、2025年はCRI・ミドルウェアの中国拠点がある中国・上海に出かける。ちなみに、2015年には音楽に触れるためにドイツに行った実績もある。

人材育成においては、専門性の高い業務であるので、現場でのOJTが主体となる。それだけでなく、藤原氏が主導してのスキルアップにも力を入れている。
「キャリア採用の営業職に関しては、これまで培ってきたこととは違う能力や知識を求めれることもあると思いますが、そんな方でも、私ができるかぎり、業界知識やスキル、ノウハウを伝授します」(藤原氏)。
働き方としては、自社スタジオでの業務が多いためオフィスワークが主体であるが、在宅ワークにも柔軟に対応している。

そんな同社が求める人材像について、藤原氏は次のように話す。
「当社の仕事も、自分一人ではなく人と関わり合いながら進めていくものです。その点で、人とのコミュニケーションが苦ではない方に来ていただければ嬉しいですね」

日本を代表する、すなわち世界的なゲームサウンドディベロッパー・サプライヤーである同社。この世界が好きな人には見逃せない募集だろう。

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企業情報

会社名

株式会社ツーファイブ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > その他マスコミ・エンターテイメント・メディア系

資本金

320万

売上(3年分)

20249429百万円

20239310百万円

20229292百万円

設立年月

1991年12月

代表者氏名

藤原文吾

事業内容

■音声収録事業
声優コーディネイト、ボイス収録及び整音処理
ローカライズ、台本作成
■音響制作事業
作詞、作曲、編曲
効果音制作
サウンドリソース組み込み
■スタジオ事業
各種収録、レコーディング
ステレオ〜7.1.4ch立体音響ミキシング
■レコード事業
音楽CD、オーディオドラマなど音声作品の企画、制作及び販売
■Web関連事業
Web番組コンテンツの企画制作及び運営
WebCMなどの映像制作
■その他
イベントの企画制作

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

株式会社CRI・ミドルウェア

主要取引先

株式会社インテリジェントシステムズ 株式会社MIXI 株式会社KADOKAWA 株式会社SNK 任天堂株式会社 ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社 他多数…

従業員数

15人

平均年齢

39.7歳

本社住所

東京都渋谷区桜丘町20番1号 渋谷インフォスタワー11階

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