海外で研究発表実績のある「サイバーセキュリティスタートアップ」のプロダクト開発エンジニア募集！

募集背景

近年、ランサムウェアや標的型攻撃などのサイバー攻撃が増加しており、企業のサイバーセキュリティ対策の重要性が急速に高まっています。しかし、専門人材の不足やコストの課題から、最新の手法で網羅的なセキュリティ診断を継続できている企業は限られています。私たちは、そうした課題を解決するために独自のAIを搭載したサイバーセキュリティ対策可視化デバイス「MUSHIKAGO」を開発しました。 今回の募集ではプロダクトをさらに進化させるための、開発体制強化を目的とした増員です。セキュリティ業界にインパクトを与える次世代プロダクトを一緒に作り上げてくれる仲間を求めています。

配属部署

プロダクト開発チーム（技術開発本部）

概要

日本のセキュリティ対策は今、重大な転機を迎えています。多くのセキュリティ製品は海外製品に依存し、診断は専門的且つ属人性が高い上、高コストとなるため、セキュリティ予算については経営者の理解が得られにくい傾向です。そのため多くの企業では手間や予算の面から年1回の形式的な診断をするに留まっています。 一方で攻撃者は、AIと自動化ツールを活用して、最新で高度な手法で絶えず侵入を試みています。 私たちは、国産のサイバーセキュリティ対策可視化デバイス「MUSHIKAGO」で、情報資産の洗い出しや管理、システム全体への網羅的な脆弱性診断からペネトレーションテストまでを全自動化し、セキュリティ対策改善の第一歩である診断を簡単・迅速・低コストで実施可能とします。 次世代セキュリティ診断デバイス「MUSHIKAGO」をさらに進化させることにより、日本のサイバーセキュリティの課題を解決する未来を一緒に創りませんか？

この仕事で得られるもの

本ポジションでは、セキュリティ診断の現場課題を理解し、それを“自動化アルゴリズム”として再構築する経験が得られます。単なるセキュリティ診断だけではなく、MITRE ATT&CKに基づいた疑似攻撃の再現、ネットワーク横断で、端末・OSごとの脆弱性を踏まえた攻撃者の手法をどうプロダクトに実装するかを考える立場で開発します。 机上の理論やPoC止まりではなく、企業の本番環境で動く攻撃コードを安全に設計・制御し、診断結果を可視化し、セキュリティ対策の改善へつなげる──これは、セキュリティ専門家としての実力を本質的に引き上げる実践知となります。 また、セキュリティ診断の新たなアプローチを浸透させる経験と、国産のセキュリティプロダクトを国内だけでなく世界に普及させる事業の中核に携わる経験が得られます。 IT業界や医療業界、製造業や重要インフラなどの幅広い業界のお客様の現状と課題を把握し、サイバー攻撃と防御の両面の最新の知識を学びながら、AIプロダクトとして次世代のセキュリティ診断へと進化させる。そんな希少なポジションで、キャリアの中核を築くことができます。

勤務地

【勤務地詳細】 本社(東京都大田区)及びリモートワークのハイブリッド 【アクセス】 JR蒲田駅より徒歩5分 京急蒲田駅より徒歩4分

勤務時間

09:00〜18:00

待遇・福利厚生

フレックスタイム制（コアタイム11時－15時） 各種社会保険完備・交通費上限5万円/月まで全額支給・その他手当

休日・休暇

週休2日（土日祝） 有給休暇（入社6か月経過で15日付与※法定に準じる） 各種休暇（産前産後休暇、育児休暇、介護休暇、慶弔休暇等）