構想段階から据え付けまで携わり、お客様と共に成長していける仕事です!
食品を扱う機械って、難しいから面白いです。工業製品だと寸法も厳密に決まっていますが、食品は個体差があります。包装品質検査の装置開発を担当した時も、包装のヨレと包装不良を判別するのは簡単ではありませんでした。加えて、もっと苦労したのが、包装不良が見つかった製品を取り除く機能の装着です。このプロジェクトでは、既存の装置にAIによる判別機能と、それに基づいて不良品をはじく機能を追加するため、既存装置の制約をどうしても受けてしまうのです。 それに、この装置開発の構想段階から携わり、ソフトウェア開発はほぼ私一人で担当。最後の据え付けまで関わるので、お客様の反応を直接目の当たりにすることになります。だから、開発できた時は、想定通り稼働するか不安の方が大きいくらいです。でも、想定通りに機械が動いて、喜んでくれるお客様を見た時、自分が手掛けた機械によって生産された製品と日常生活の中で出合った時、すごくやりがいを感じられます。
裁量を持って仕事に取り組め、意見やアイデアも通りやすい!
私が入社した時はメールアドレスも全社員共通のものを使う等、IT技術をほとんど活用できていない社内環境でした。そこからグループウェアを導入したり、販売管理システムを刷新したりとITシステムの導入が進んでいます。私もメインの業務のかたわら、それらのシステム導入を推進するメンバーとして携わってきました。私が所属する事業推進室は社長が管轄している部署ということもあり、社内で新しいことを始めやすいです。社長自身、改革にとても前向きで私達の意見を積極的に取り入れてくれます。その分、会社をつくっていくという実感を持ちながら業務に取り組むことができています。 そういった裁量の大きさは、お客様のプロジェクトにおいても同様です。私はAO Group Japanのエンジニアとして超音波技術を活用した装置開発に携わっていますが、お客様とのコミュニケーションから手を動かす部分まで広い業務を担当しています。最近では、産業用PCや産業用ロボットを活用した装置の制御プログラミングも担当するように。これも新しい技術を活用していくべきだと社内で提言し、実現しました。このように、社員の意志をとても尊重してくれる会社なので、自分で裁量を持ってやりたいという気持ちが強い人には楽しい職場だと思いますよ。
機械づくりへの思いが強い人におすすめです!
誤解を恐れずに言うと「こういう機械をつくりなさい」がない会社です。 自分の考えをフルに押し出して、お客様のお困りごとをどのように装置で解決していくかを考えながら、最初から最後までその装置に携われる会社だなと感じています。 周りの先輩や同僚達に、「これはこういうものだ!」と決め付けるところがないことが大きいのだと思います。みんなの意見を集約してより良いものをつくっていこうという考えが浸透しているんです。だから、機械づくりへの思いが強い人には楽しいと思います。 もちろん、食品生産機械に携わっているわけですから、衛生面や構造面等の守るべき要素や求められる要素は守り、気を使いながら設計をします。 私も小さい頃から機械いじりが大好きで、最近も古くて壊れたブラウン管のカラーテレビを入手して再生させたりしています。今思えば機械いじりが好きだったことがマッチしたのかもしれません。当社のモノづくりは楽しいです。 まあ、ちょっと無茶なところもありますけどね。入社半年でアラスカへ行けと言われたこともありました。現地にベテランの先輩が先に入っていたのですが、そこへ一人で行ってこい、と。 それまで団体旅行以外で海外に行ったことがありませんでした。 そこでは、魚の加工品を冷凍設備まで運ぶ工程を任されたのですが、自動化する装置の開発経験等が全くなかったため、先輩にみっちり鍛えられることになりました。それも今ではいい思い出です。
バラエティに富んだ装置開発に携われるから、幅広いスキルを磨けます!
前職では工業製品の自動化ライン設計をしていたのですが、食品はだいぶ勝手が違います。食品は柔らかいし形も不揃い。強い力を加えてしまうと形が崩れてしまいます。何より衛生面には細心の注意を払わなければなりません。工業製品を扱っていた時とは異なる視点で設計を考えなければならないので、日々気付きの連続です。清潔な環境を維持するため、食品の装置は毎日のように清掃します。 船上で魚を加工するラインの設計を担当した時は、常に波で揺れるため強度面に配慮が必要だったし、揺れても食品がラインの途中で引っかかったり、留まったりしない設計が求められました。あの時は、お客様側の現場で働いている人達から加工工程の話を聞いたり、アドバイスをもらったりしながら試行錯誤を繰り返し、なんとかつくり上げていったものです。 数千万円はする装置なのに、入社間もない私に任せてもらえたことも嬉しかったですね。それに、私は設計担当ですが開発している部門へ扉一つで行けるので、開発担当と密に意見を交換しながらモノづくりに取り組めるのもいいですね。一体感が強く、一緒にモノをつくっている感が強いです。担当する装置もバラエティに富んでいて、幅広いスキルを身に付けられるとも感じています。
