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株式会社エスアイ・システム

  • IT/Web・通信・インターネット系

『働く』を支えるプラットフォームづくり★北海道発★自社サービス・SaaS開発★業界シェアトップクラス

自社サービス製品あり
シェアトップクラス
残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

人材派遣会社や人材紹介会社等、人材ビジネス業界の業務をフルカバーするシステム『STAFF EXPRESS』(スタッフエクスプレス)シリーズや、警備業界向け総合システム『GUARD EXPRESS』(ガードエクスプレス)を自社で開発・提供している、株式会社エスアイ・システム。
開発拠点を札幌と旭川に置き、全国にシステムを提供している、北海道発の数少ない自社プロダクトベンダーだ。同社は、札幌又は旭川で業務に就くエンジニアを求めている(開発エンジニアと社内システムエンジニアの2職種を募集している。勤務先は選択可能で、転勤もないとのこと)。

業界シェアトップクラスの『STAFF EXPRESS』は、人材ビジネス会社の基幹システムとして、スタッフ管理、顧客管理、受注、スタッフ配置、コンプライアンス(契約書)、勤怠、給与前払、給与・賞与計算、請求、年末調整といった一連の管理業務をオールインワンで支援する。
それだけでなく、「働くスタッフ」が仕事照会・応募やスケジュール申請、勤怠申請、給与前払申請、年末調整申請等を行うことのできるWebアプリ『STAFF EXPRESS NEO』、人材ビジネス会社の顧客(=人材受入会社)が、発注や契約内容照会、勤怠承認、請求照会を行うことのできる『STAFF EXPRESS PARTNER+』等と連携することで、よりハイレベルな業務効率ソリューションを形成している。

「当社は2007年に比較的後発としてこの領域に参入しましたが、以上のようなサービスの有り様は、他を大きく凌駕するレベルに達していると自負しています」と代表取締役の森元潤治氏は胸を張る。

例えば、セブン銀行と連携し、業界初の“リアルタイム給与日払い”を実現。人材派遣業界では、派遣スタッフ獲得のために前払い制度の導入がスタンダード化しているが、一定額を仮払い的に支給するだけなので、後で精算する等の手間が生じていた。それに対し、“リアルタイム給与日払い”は働いたその日の給与を即時精算し、全国のセブン‐イレブンの端末で24時間365日、引き出せるようにした画期的な仕組みであり、業界に衝撃を与え、日経新聞にも掲載された。

「『STAFF EXPRESS』という基幹システムを高度に確立させているからこそ、こうした付帯サービスをつくり込めるアドバンテージがあると考えています。そして、長期雇用を前提とした前払いではなく、短期雇用を前提とした日払い制度を効率的に運営できるようにすることを通じて、人材側のニーズに応え、社会問題化している人手不足の解消に少しでも貢献できると自負しています」と森元氏は強調する。

こうした諸機能が派遣人材研修サービス大手にも評価され、推奨システムに選定されている。
『STAFF EXPRESS』の利用企業は年々増え続け、全国約1,000社、約15,000ライセンスを数える(2025年12月時点)。
付随するサービスとして、就業スタッフ向けサービス「STAFF EXPRESS NEO」は登録スタッフ数約5,000,000人、人材受入会社向けサービス「STAFF EXPRESS PARTNER+」は約20,000社が利用している。

なお、『GUARD EXPRESS』は『STAFF EXPRESS』の機能を踏襲し、ビジネス構造が人材ビジネス業界と共通している部分の多い警備業界向けにリブランディングしたシステムである。

同社を創業した森元氏は、大手システムベンダーを経てフリーランスのエンジニアとして独立する(インタビュータブ参照)。出身地の旭川で活動していたが、地元の建設会社から業務システムの開発を依頼される。
「この会社と良好な人間関係が築けたおかげで、開発したシステムを好条件でパッケージ化でき、かなり売ることもできたのです。これで、独自にシステムをつくって売ることがエンジニア冥利に尽きることを実感し、当時はほとんど存在していなかった北海道発の独自パッケージベンダーとして、全国にプロダクトを展開しようと決意しました」(森元氏)

フリーランスとして活動する中、有為な同業者と知り合い「自分1人でやるよりも、こうした力のある人と一緒にやったほうがより良いものができる」と感じ、法人化を決めた。こうして2005年3月、エスアイ・システムを設立する。

当初は受託開発をこなしながら、独自プロダクトを模索。そして3年後に労働集約型ビジネス分野での基幹システムにビジネスチャンスを見出す。
「販売管理システム等も手掛けましたが、大手との差別化は困難でした。一方で、人材の管理は管理項目が非常に多様で差別化を図りやすいと感じたのです。かつ、売れている既存のプロダクトを調べて、自分ならもっと良いものができると実感できました。そして、しばらく開発に集中してつくり上げたのが、『STAFF EXPRESS』です」

リリース後も愚直にブラッシュアップを繰り返し、徹底的な顧客志向を貫いて今日のポジションをつくり上げてきた。そんな同社の企業理念は次のとおり。
「雇用・労働を支える基盤(情報インフラ)として、社会の発展に能動的に貢献する」

そして、今後の展望として全く新しい“グローバルなワークプレイスのプラットフォーム”を構築する構想を描き、その準備を進めている。
「求職者が自分に合った仕事を探したり、クラウドワーカーがプラットフォーム上で業務を行うことができたり、企業が人材の募集やクラウドワーカーの業務管理を行えたり…といったイメージです。もちろん、一連の管理業務は『STAFF EXPRESS』シリーズや付帯サービスをフル活用して効率的に行えるようにします。約20年、この領域に集中的に取り組んできた当社のノウハウや知見、ネットワークを集大成してつくり上げていきたいと考えています」

2025年12月現在、63名の社員が札幌・旭川の2拠点に分かれて業務を行っている。平均年齢は約35歳。
開発部門は札幌本社と旭川オフィスに分かれ、開発以外の部門(インサイドセールス、カスタマーサポート、業務支援、管理部門等)は札幌本社に置かれている。
「札幌と旭川は業務を補完し合っている関係上、業務時間中はWeb会議システムをオンにしていつでもコミュニケーションを取れる状態にしています」(森元氏)

さらに月1回、「サポート休業日」を設けて通常業務を休み、Web会議システムにて社員全員が参加する全体会議を行っている。「全体への情報共有や部門間の情報共有は綿密に行っている」と森元氏。システム改修や機能追加の際は、「サポート休業日」にて全社員がシステムを触って改善点を出し合う等、社員全員が一体となって「モノづくり」に向き合っているとのこと。
また、メンバー間の親睦を深める機会として年に一度、期首全体会議をホテルで実施。札幌・旭川の社員が集まり、会社全体の方向性を共有するとともに、ホテルのフルコースを食べながらの懇親会も行っている。コロナ禍で実施していなかった忘年会も2023年から再開、社員同士の交流を図っている。他にも、入社半年以内の社員だけの座談会を実施する等、社員コミュニケーションの場を設けている。

同社のカルチャーについて、森元氏は次のように話す。
「お客様満足の向上を徹底して考える風土づくりを行っています。具体的には、プロダクトの改善にひたすら愚直に取り組むこと。そのために、“目安箱”を置くように改善リストを作成し、お客様の意見や社員のアイデアをいつでも自由に発信できるようにしています」

こうして寄せられた要望やアイデアは「ブラッシュアップリスト」にまとめて改善内容を検討する。もちろん、顧客の要望や意見を単純に聞き容れるわけではない。
「中には尖ったニーズを寄せるお客様もいますが、お客様がなぜそのような要望をしたのかを掘り下げ、お客様の目的を明らかにします。すると、既存の機能で十分対応できることがわかったり、お客様のやりたいことが必ずしも正解ではないことがわかったりする場合があります。このように、常に本質を掘り下げて考えるようにメンバーをリードしています。表面的な仕事はしないと宣言していますし、メンバーも共感してくれています」

エンジニアに対しては、バグのない、最高・最良のソースコードを書くプロ意識を求めている。
「スキル評価の最高点の基準は、『コードをツマミに酒が飲める』というもの。それぐらい惚れぼれするコードを書けることを目指している」と森元氏は話す。

勤務先は札幌・旭川オフィスのいずれかを選択することができ、転勤もないとのこと。
北海道の中心地とも言える札幌はもちろん、旭川も北海道の最高峰である大雪山や美瑛、富良野といった景観に優れるスポットに近く、のびのびとした自然環境に恵まれたエリア。
「札幌も旭川も、暮らすには最高の場所だと思いますし、仕事にも快適に取り組める環境があります。ここでプロ意識を発揮し、最良のプロダクトづくりに取り組みたいと考える方に、ぜひ来ていただきたいと願っています」と森元氏は呼びかける。
「ここ数年は全社員にアンケートを取りながら、年に1つ位のペースで新たな福利厚生(無料ドリンクコーナー、資格取得支援制度、福利厚生代行サービス『Perk』等)を導入する等、働きやすい環境づくりにも取り組み続けています」

募集している求人

エンジニア・技術職(システム/ネットワーク)の求人(2件)


クリエイティブ職(Web)の求人(1件)

インタビュー

株式会社エスアイ・システムのインタビュー写真
代表取締役 森元潤治氏

── ご略歴をお教えください。

学校を卒業後、大手システム開発会社へエンジニアとして就職しましたが、自由にやりたくなり、早くに退職して生まれ育った旭川に戻り、フリーランスとして活動を始めました。地元企業からシステム開発を請け負っていく中で、ある建設会社と良い関係が築け、納品したシステムを私が自由に使って良いというありがたい契約を結んでくれたのです。そこで、そのシステムをパッケージにして売り始めたところ、結構引き合いが来て売ることができました。この成功体験が大きかったですね。当時、北海道には自社開発のパッケージベンダーはほとんど存在していませんでした。北海道のシステム開発会社の大半はSE... 続きを読む

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企業情報

会社名

株式会社エスアイ・システム

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、自社サービス製品あり、シェアトップクラス、残業少なめ
資本金

1,000万円

設立年月

2005年03月

代表者氏名

森元 潤治

事業内容

人材派遣会社や人材紹介会社等、人材ビジネス業界の業務をフルカバーする総合システム『STAFF EXPRESS』シリーズや、警備業界向け『GUARD EXPRESS』を自社で開発・提供。セブン銀行と連携し、業界初の“リアルタイム給与日払い”を実現させる等、最先端の機能も備える。
プロダクトの改善にひたすら愚直に取り組み、顧客満足の向上を徹底して考える風土づくりは特長的。
「雇用・労働を支える基盤(情報インフラ)として、社会の発展に能動的に貢献する」という企業理念に基づき、全く新しい“グローバルなワークプレイスのプラットフォーム”を構築する構想を描き、その準備を進めている点も要注目。

株式公開(証券取引所)

従業員数

63人

平均年齢

35歳

本社住所

札幌市中央区北2条西1丁目10番地 ピア2.1 9F

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