シュナイダーエレクトリック株式会社

フランスに本社を構えるSchneider Electric SA（シュナイダーエレクトリック）は、受配電・制御・オートメーション分野において世界をリードするグローバル企業グループとして、世界106ヶ国、15,000ヶ所の販売拠点から各国の市場ニーズにフィットした幅広い製品群と付加価値の高いサービスを提供している。<br /><br />そのグループ力はニューズウィーク誌による「グローバル最強企業ランキング」において300社中228位、エレクトロニクス部門で7位という結果を得るほどであり、売上高、財務力、コーポレートガバナンス等を総合的に加味した「2007年版世界企業ランキング」では33位にランクイン。名実ともに世界を代表する企業グループとして、創業以来順調に成長を続けている。同グループの製品は世界市場でトップクラスのシェアを走り続けており、常に革新的なソリューションを追求することで、世界中のさまざまな業界から支持を受け、受配電分野及び制御分野で、世界シェア1 位の実績を誇っている。　また、実に売上の約5％を研究開発費に注ぎ込み、常に次代をリードする製品開発を進めている。<br /><br />同社はその日本における拠点として1962年に駐在事務所として開設された。以来、40年以上にわたり日本の受配電・制御・オートメーションを支える企業として、電気機器・ソフトウェア・システムなどの充実した製品群を、世界最高レベルの安全性、信頼性、効率、環境にも配慮したソリューションで提供している。

「シュナイダーエレクトリックは、電力・インフラ設備、一般産業、ビルディング、住宅の4 つの分野で活動している。電気機器・ソフトウェア・システムなどの充実した製品群を、世界最高レベルの安全性、信頼性、効率、環境を考慮したソリューションでワールドワイドに提供している。<br /><br />日本ではその国際的なブランド力を活かしたシェアの拡大を目指している。その結果すでに情報関連設備や船舶などの部門では大きなシェアを獲得しているが、今後は提携企業を増やしながらマーケット拡大を進めていく。<br /><br />「当社のグループ企業は世界１０６ヶ国に存在します。そのため各国の安全基準を満たした受配電・制御・オートメーションに関わる製品を迅速に提供することが可能です。国内の企業が製造する機械装置などを海外に輸出したり、企業が海外に新たな施設や工場を建設する際、当社ならすぐにその国に対応する製品を提案することができるのです」と語る人事部の竹内氏。<br /><br />「当社の強みはなんといってもグローバルな企業グループの一員であり、世界標準のサービスを提供できるところです。世界に目を向けている企業に対して様々な付加価値を提供しています。その強みを活かしながら新たな市場を開拓することがこれからの課題であり、当社で働く魅力の一つだと言えるでしょう」。<br /><br />また、同グループは社会貢献活動にも積極的に取り組んでいる。長期的な福祉活動である「Luli Campaign」では、青少年を対象とする施設への援助や、各国のそれぞれの事情に応じたボランティア活動を行っている。ワールドワイドな事業展開のみならず、地域社会とのパートナーシップを大切にする企業グループとしても、各国で注目を集める存在となっている。

「私も中途入社なのですが、やはり当社の全世界にグループ企業をもつスケールの大きさに魅力を感じました」と語る小山氏。、自分の意見やアイデアを積極的に仕事に活かせる環境は外資系企業ならではということだ。<br /><br />「当社の社員は一人ひとりが各分野のスペシャリスト。それぞれが自分の仕事に精一杯取り組みながら、困ったときにはお互いにフォローし合える心地良い関係を築いていると思います。一から十まで教えてもらうのではなく、積極的に自分で考え、行動できる方ならすぐに当社の雰囲気に慣れていただけるでしょう。少し大げさなようですが、自分の仕事が少なからず世界とつながっているのを実感できるのも、当社で働くやりがいになると思います」。<br /><br />市場の要求レベルが高い日本での成功は、同グループにとっては非常に重要なミッション。今後も世界市場に向けて優れた製品を発信していくためには同社が担う役割も大きい。そんな同社では今どんな人材を求め、どのような活躍を期待しているのだろうか。最後に竹内氏に伺った。<br /><br />「当社では、どのセクションでも各自の主体性・自主性を重視しています。その分、一人ひとりが担う責任も大きくなりますが、自分の考えを仕事に活かせる面白さも感じていただけるでしょう。言われたことだけをこなすのではなく、自分自身で判断し、積極的に行動できるバイタリティ豊かな方にぜひご応募いただきたいですね。日本市場はまだまだ発展途上です。当社のこれからをリードし、世界を見据え、グローバルな視野をもって活躍していただきたいと思います」。<br /><br />私たちの生活に欠かせない電気。IT時代に突入した今、その需要は日々増大し、受配電・制御・オートメーション分野においても常に新たな技術の導入が求められている。世界に通用する企業で活躍したい。そんな意欲あふれる新しい力をシュナイダーエレクトリックは求めている。