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株式会社DTS

  • IT/Web・通信・インターネット系

50年目の本気の変革!クラウド強化を打ち出した大手独立系SIer

上場
シェアトップクラス
残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

幅広い業界の業務ノウハウと最新のテクノロジーを武器にトータルSIerとして実績のある大手独立系SIerが、次の時代を見据えた事業戦略の動きを加速させている。グループ全体で5000人規模のシステムインテグレーター、株式会社DTSだ。

DTSは、50年にわたって日本のSI業界を支えてきた会社。銀行、証券、共済といった金融業界における40年以上の実績があり、業界随一の金融業務知識を持つ。国内メガバンクを主とした勘定系、情報系などのシステム開発・保守を長年手掛けてきた。クレジット会社の会員管理、与信審査、売上・請求、加盟店管理、ポイント管理など、総合的な基幹システムの構築や、保険、年金、共済、官公庁、医療福祉、通信といった公共セクターの案件も手掛けてきた。

その他にも、小売・流通、製造、航空運輸、建築・不動産、通信キャリアなど、国内のほとんどすべての業界のシステム開発に携った実績がある。高い技術力を武器に着実に売上を積み重ね、連結売上高:1061億円(2023年3月期実績)、単独売上高:743億円(2023年3月期実績)の企業に成長した。

しかし、DTSに限らずSI業界は変化の時期を迎えている。スクラッチ開発案件は減少し、基盤からアプリケーションまでサービス提供型のシステムインテグレーションが台頭し、ユーザー企業も先進企業を中心に内製化を進展させている。

そんな中、既存SIビジネスモデルを進化させた“新しいSIのカタチ”を実現すべく2022年に「Vision2030」を立案。2020年に立ち上げたデジタルソリューション事業本部を中心に、ソリューション提案型のSI(ソリューション・インテグレーション)を推進している。

「プライム顧客が少ない受託開発中心のSIerというイメージを払拭し、ソリューション提案型のSI事業を展開していきます。当社には『PM力』『業務知見』という大きな強みがあります。そこにデジタルソリューションの提案力を掛け合わせ、お客様の課題解決を通じた価値創出を目指します」(執行役員 デジタルソリューション事業本部長・則包 浩行)

豊富な開発実績および業務ノウハウと上場企業を中心に多岐・長期にわたる取引実績。これこそがDTSの積み上げてきたビジネスアセットだ。PM人材が総社員の12.6%にあたる約380人おり、DTSグループ全体の顧客数は約1,700社。DTS単体だとプライム比率は約70%。

「デジタルソリューションのクロスセールス・アップセールスを通じて、既存顧客にDXを提案していきます。そのために、デジタルソリューション事業本部には、社内の各部署から業務知見を持った人材を集め、お客様に価値ある提供ができる組織を作っています」(則包氏)

DTSデジタルソリューション事業本部は、デジタルソリューションの提案・導入を通じて、顧客のDXをサポートし自社の成長につなげる経営戦略を実行している。その中で、「デジタルBiz」「ソリューションBiz」「サービスBiz」で構成される「フォーカスビジネス」を成長領域として明確化。全セグメントにおいて取り組みを強化していく。

デジタルBizは、クラウドなどの新技術やアジャイルなどの新しい開発手法を積極的に活用。「AWS」「Azure」「ServiceNow」「Snowflake」「Okta」など、クラウドビジネス技術を強化する。ソリューションBizは、「Walk in home」「GalleriaSolo」「SAP」などのソリューション導入と自社ソリューション販売を強化。パッケージ販売拡大に向けた機能強化やERPビジネスを拡大する狙いだ。サービスBizは、サブスクリプション、リカーリングなど従量課金型ビジネスモデルだ。

「3つのフォーカスビジネスを強化することで、ビジネスモデルの刷新を図り、コンサルから運用・BPOまでトータルSIを実現します。最新ITテクノロジーをどんどん取り入れ、それをお客様のビジネスにフィットする形で導入。ゼロトラストセキュリティ事業の立ち上げ推進やデータ駆動型領域でのビジネスモデル構築など、DTSの得意技を創造していきます」(則包氏)

顧客のDXをサポートするために、DTSではクラウドソリューションの技術力強化を進めている。社内でスペシャリストの人材を育成。「AWSアドバンスドコンサルティング」のパートナー認定企業であり、ServiceNowの「Premier」パートナー認定も受けている。数多くの認定技術者が在籍することで、顧客のDXを高いクオリティで実現できる。

さらに、コンテナ、DevOps、マイクロサービス、CI/CDなどクラウドアーキテクチャーベースでのAP開発力や、Scrum、OutSystems、GeneXusなどアジャイル/ローコード開発への対応など、従来のウォーターフォール型のスクラッチ開発と並行してモダンな開発を積極的に取り入れていく。

「自己資本比率78.4%、ネットキャッシュ比率57.9%と健全且つ強固な財務基盤を持つ会社なので投資余力があります。50周年を節目に、会社の次世代を形作るべく未来への積極的な成長投資を進めています。当社をさらなる成長軌道に乗せるには、フォーカスビジネスを飛躍的に拡大させるのがポイント。そのための積極投資です」(則包氏)

積極投資の中にはもちろん「人材」への投資も含まれる。2030年度までに社員数を全社で1150人、デジタルソリューション事業本部だけでも850人の増員を計画している。新卒採用の強化だけでなく大規模な中途採用も進めている。

「2030年度に売上/利益を2020年度比で2倍にする計画です。そのために年間100億円規模の投資を予定しています。2024年度までを「新成長モデルを創出する第一ステージ」と位置付け、エンジニアの大量採用を進めています。当社は本気でマーケットを取りにいきます。国内トップ5に入る事業領域を作り上げるには、人材の採用と育成が欠かせません」(則包氏)

DTSはSI業界で働くエンジニアがキャリアアップするためのチャンスがある会社だ。特に、今回のデジタルソリューション事業本部での採用では、最新技術に携るチャンスがあり、クライアントからヒアリングして解決策を提案するコンサルフェーズへのステップアップも狙える。

「アジャイル開発やローコード開発が普及し、ウォーターフォール型のフルスクラッチ開発の需要は減少しています。エンジニア、特にプログラマやインフラ運用など下流工程に位置するポジションの仕事も先細りが考えられます。SIerもエンジニアも、IT業界で生き残るには、デジタルソリューションでクライアントの課題解決を提案できるスキルを身に付ける必要があると考えます」(則包氏)

エンジニアがデジタルソリューションでクライアントの課題解決を提案するには、ITコンサルやプロジェクトマネジメントといった最上流の工程で活躍できるスキルが必要となる。DTSはSIerとして「PM力」を強みとしており、PM力のあるエンジニアを多数育成してきた実績とノウハウがある。

「DTSは昔からエンジニア育成に力を入れてきた企業です。2007年にはDTSの研修部門を子会社化して社外のエンジニア育成にも貢献してきました。子会社の株式会社MIRUCA(ミルカ)では、開発に関するITスキルだけでなく、ヒューマンスキルやビジネススキルに加え、マネジメント・コンサルティングの研修も充実しており、DTSに入社することでPM力のあるエンジニアを目指せます」(則包氏)

1999年に東京証券取引所市場第一部へ上場した東証プライム企業で、福利厚生や働き方も整備されている。健康優良企業の「金の認定」を受け、優良な健康経営を実践している法人を認定する「ホワイト500(2023)」にも選ばれた。女性が働きやすい企業であることを厚生労働大臣が認定する「えるぼし認定」、子育てサポート企業の証である「くるみん認定」も受けている。

「エンジニアが安定したキャリアを築くには、DTSは最適な会社だと思っています。福利厚生も手厚く、働き方改革も進んでいます。エンジニアが働く会社として東証プライム企業ゆえのメリットは大きいです。今回のチャレンジでDTSに新しい風を持ち込みたい。中途採用で入社するエンジニアには大いなる期待をしています」(則包氏)

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則包 浩行 執行役員 テクノロジー&ソリューション副セグメント長 兼 デジタルソリューション事業本部長 DTSが自社の命運をかけた「Vision2030」を成し遂げるために、外部から招聘された事業責任者。NTTデータで新規事業の立ち上げに参画するなど、豊富な経験を生かしてDTSの変革を最前線で指揮する。NTTデータへ入社前は、リクルートでトップ営業マンとして活躍した過去も持つ。

── キャリアのスタートは?

新卒で株式会社リクルートに入社しました。リクルートでは情報ネットワーク事業部門・広告事業部門で主にコンサルティング営業を経験してまいりました。入社して1年半程SEとして技術サポート部隊で経験を積んだ後、自ら志願し営業部門で新規開拓を中心としたコンサルティング営業をしてきました。

入社した頃のリクルートは、創設者の江副さんの影響が色濃く残っており、私が就職先としてリクルートを選んだ大きな理由でもありました。当時の社訓である「自ら機会を創りだし、機会によって自らを変えよ」は今でも私の座右の銘でもあり、市場の変化を先読みし、自ら考え行動しチャレンジする、... 続きを読む

求職者の声

企業情報

会社名

株式会社DTS

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場、シェアトップクラス、残業少なめ
資本金

6,113百万円

売上(3年分)

202331,061億円

20223944億円

20213904億円

設立年月

1972年08月

代表者氏名

代表取締役社長 北村 友朗

事業内容

◆創業50有余年、一度も赤字がない盤石経営。東証プライム市場・独立系SIer。
◆DXやESG等の環境変化を捉え、新たなソリューション、サービスの創出による事業の拡大や、それらを実現する人材および研究開発などへの積極的な投資を盛り込んだ、新たな成長モデルを構築。社会的価値・経済的価値の創出という両輪でさらなる企業価値の向上を目指します。
◆2030年のありたい姿を描いた長期展望「Vision2030」を策定し、社会的価値・経済的価値の創出という両輪でさらなる企業価値の向上を目指しています。

株式公開(証券取引所)

東証プライム

主要株主

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) DTSグループ社員持株会 株式会社日本カストディ銀行(信託口) ステートストリートバンクアンドトラストクライアントオムニバスアカウントオーエムゼロツー505002 エイブイアイグローバルトラストピーエルシー 株式会社NTC 秋山 久美子 ザバンクオブニューヨークメロン140044 小崎 智富 ジェーピーモルガンチェースバンク385632

主要取引先

アイシングループ アヴネット アマダマシナリー いすゞ自動車 伊藤忠グループ エイベックス・グループ ANAグループ SCオートモーティブエンジニアリング株式会社 SBI VCトレード NRIセキュアテクノロジーズ NTTアドバンステクノロジグループ NTTグループ NTTコミュニケーションズグループ NTTコムウェアグループ NTTデータグループ NTTドコモグループ NTT東日本グループ NTT西日本グループ 大阪大学 MSTリスクコンサルティング 外貨ex ByGMO キヤノングループ 京都大学 クボタ KDDIグループ 国立研究開発法人海洋研究開発機構 国立研究開発法人国立がん研究センター 国立研究開発法人情報通信研究機構 国立研究開発法人理化学研究所 ジェイテクト シスメックスグループ シモンズ シャープグループ JALインフォテック JA全農たまご ソニーグループ ソフトバンクグループ 第一生命グループ 大学共同利用機関法人人間文化研究機構 ダイハツ工業 タタ・グループ TISインテックグループ 他 (50音順)

従業員数

5703人

平均年齢

39.7歳

本社住所

東京都中央区八丁堀2-23-1エンパイヤビル

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