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株式会社DMM Boost

  • IT/Web・通信・インターネット系

『DMM チャットブースト for EC』で日本のECビジネスを加速させる

平均年齢20代
自社サービス製品あり
シェアトップクラス
残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

経済産業省の電子取引に関する市場調査によると、EC市場は1998年度以来22年連続で成長し、2020年度には12兆円を超えた。コロナ禍による外出自粛の流れからインターネット通販への需要は増加し、今なおEC市場は急成長の真っただ中だ。市場競争が激化する中で、顧客への迅速かつ、きめ細やかなニーズに対応することはEC事業者にとって生き残りを懸けた重要課題となっている。

こうした時代の中、ECビジネスを最速で成長させるSaaS型CRMツール『DMM チャットブースト for EC』を2020年にリリースしたのが株式会社DMM Boostだ。同サービスは既に累計1,000社以上に導入されており、中小企業から年商100億円クラスのエンタープライズにまで、幅広く支持されている。さらに同サービスは2022年、LINE社の法人向けサービスの販売・開発パートナー『LINE Biz Partner Program』の『Technology Partner』におけるコミュニケーション部門に認定されており、その信頼性の高さがうかがわれる。

『DMM チャットブースト for EC』は、LINE公式アカウントを用いた機能拡張ツールだ。LINEを活用することで顧客対応を効率化し、マーケティングを最適化する。顧客情報の一元管理やセグメント配信、分析機能によって効率的なEC運営をサポートし、これまでに人件費80%減・売上500%UP等の実績を上げた企業もあるという。その背景には、ツールとしての機能だけでなく、独自の手厚い初期サポート体制がある。

DMM BoostはCS(カスタマーサクセス)チームとマーケティングチームを持ち、サービス導入後1カ月にフォーカスしたフォローアップを行っている。サービス導入後の課題ヒアリングや分析を行い、必要な施策を顧客に提案する。その成否によりさらに分析を進め、新たな提案を重ねる。こうして顧客のスタートダッシュを支えているのだ。同社はただツールを提供するだけでなく、顧客のマーケティングコンサルタントとして事業に伴走しながら支援している。これが他社とは一線を画する大きなポイントだ。

DMM Boostは設立当初からテックカンパニーだったわけではない。その沿革は非常にユニークだ。前身であるハッシャダイ社(現在は分社化)は、2015年に非大卒向け人材育成事業「ヤンキーインターン」を軸に設立された。同社はよりスピーディーにビジョンを実現するため、2018年にDMMグループへ合流。この際に現DMM Boostの代表取締役である横関秀樹氏がCTOとしてジョインした。

しかし、2020年のコロナ禍で、外的要因に強い新規事業への転換が余儀なくされる。そこで誕生したのが『DMM チャットブースト for EC』だ。ハッシャダイ社でリゾート地向け派遣サービス業を行っていた頃に社内ツールとして運用していたものが起点となった。この社内ツールに関心を示す企業が現れ、プロダクトとして販売できるように追加開発を実施。翌年12月にDMM Boostを設立した。ビジネスモデルの転換により、CTOだった横関氏は代表取締役のポジションに移った。ここからがテックカンパニーとしての始まりである。

横関氏は中学生の頃からプログラミングを始め、IT起業バブルの時代に高校生活を送った。そこで起業にも興味を持ち、大学のシステム情報学部へ入学。ITベンチャーを研究する教授の下で学生時代に起業を経験した。そして大学院卒業後は大手通信会社にiOSのエンジニアとして就職し、フロントサイド・サーバサイド・インフラ等の全領域を担うフルスタックエンジニアへと成長。2018年、独立を考え始めていたタイミングで当時ハッシャダイ社の代表取締役であった久世大亮氏に声を掛けられ、CTOとしてのジョインを決めた。

独立を考えていた中で、自分で事業を興すのではなく、事業会社にジョインするということに葛藤はなかったのか?そんな疑問を横関氏にぶつけてみると、こんな答えが返ってきた。

「学生時代に既に起業を経験していたため、今回『独立しよう』と考えた中で、起業は興味のある事業にコミットする手段でしかなかったんです。久世に声を掛けられた際、シンプルにこの会社や事業、そして何よりも久世という人間が面白そうだなと思いました。だから迷いはなかったですね」(横関氏)。

テックカンパニーとして生まれ変わったばかりのDMM Boost。新しい人材も続々とジョインしており、横関氏はメンバーの行動指針について統一・浸透させていきたいと語る。

「大切にしたいことは三つあります。一つ目は『内発的動機付け』。これは、モチベーションの管理を自分起因でコントロールできるということです。モチベーションの源を他者や環境に求めてしまうと、モチベーションが上がらない時にも他者や環境のせいにしてしまう。そうではなくて、常にモチベーションの源を自分自身が持っておくこと。これを心掛けてほしいです。二つ目は『問題解決』。分からないことに向き合った際、正解やハウツーを求めて人に質問するのではなく、自分で解決できる手段を探求して実践してほしい。もちろんそこでの失敗は責めません。なぜ失敗したかを分析してまたトライすればいいわけで。まず自分で挑戦してみる。その姿勢を持ってほしいですね。そして三つ目は『不確実性への耐性』。コロナ以降、より一層不確実で、様々な不安の付きまとう世の中になりましたが、『怖い怖い』と逃げ回っていても何も変わりません。世の中見通しが立つものじゃないけれど、そこに不安を感じても仕方ないのだから、怖がらずに楽しむくらいの勢いで向かって行ってほしいんです。この三つが浸透すれば、思考の柔軟性にも繋がってくると思います」(横関氏)。

「ハッシャダイはエシカルカンパニーとしてやってきて、DMM Boostになってからもそこは引き継いでいきたいと考えているのですが、改めて『倫理観』って何だろう?って。法令順守が倫理だと思っている人もいれば、環境保全が倫理だと思っている人もいて。ばらばらな倫理観のままでは、浸透させづらいと思ったんです。それで行動指針をはっきりさせようと。DMM Boostとしての『倫理観』を、人によって定義のぶれない言葉に変えていくことで、きちんと浸透させていきたいですね」(横関氏)。

最後に、求める人物像について横関氏に伺ってみた。

「まだまだ整備されていない状態を常に楽しめる人ですね。敷かれた道路を走って安心している人より、新しく道路をつくることを楽しめるような人です。そういう人はどんどん気軽にアプローチしてほしいですね」(横関氏)。

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求職者の声

企業情報

会社名

株式会社DMM Boost

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > Webマーケティング・ネット広告

IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、平均年齢20代、自社サービス製品あり、シェアトップクラス、残業少なめ
資本金

900万円

設立年月

2016年09月

代表者氏名

代表取締役 横関 秀樹

事業内容

LINE機能拡張プラットフォーム「DMMチャットブースト」の運営を行っています。

現在、業種業態や目的ごとにバーティカルな展開を行なっており、
ShopifyとLINEを連携させる「DMMチャットブーストforEC」
店舗事業者向けの「DMMチャットブーストfor店舗」
CV増加に特化した「DMMチャットブーストCV」
など、各サービスにおいて事業規模を拡大しています。

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

DMM.com

従業員数

50人

本社住所

東京都港区六本木3-2−1 住友不動産六本木グランドタワー

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