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インフォニック株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系

クラウドプラットフォームの活用で「お客様のDXを推進する」IT企業へ!〜中核メンバーとして活躍できる人材を積極採用中〜

企業について

インフォニック株式会社は、情報管理が分散型になるWEB3.0の時代を見据え、クラウドプラットフォームを最大限活用し、お客様をサポートするパートナー企業になっていくことを目指しています。現在、会社の「変わり目」に寄り添い、共に未来を創り上げてくれる人材を積極採用中。インフォニックが注力しているサービスや、今後の展望、期待する人材について、執行役員兼基盤ソリューション事業部部長の中川健さんと、セールスフォース事業部部長の望月秀昭さんに語っていただきました。

――まずは、お二人の経歴を教えてください。

中川:私はインフラ系エンジニアを長年やってきました。お客様先に常駐し、WANの構築や運用といった仕事を11年ほど経験した後は、管理業務を中心に幅広い業務に携わっています。いま私が統括している基盤ソリューション事業部は、主にインフラを取扱っている部署で、お客様のインフラ構築のほか、新規サービスを作る事業も推進しています。

望月:セールスフォース事業部の部長と、舞鶴支社の支社長を兼務しています。大学卒業後に一度販売・サービス業に就き、IT業界へは未経験で入ってきました。インフォニックに入社したのは2006年で、プログラムを一から勉強して今に至ります。

――現在は、どのようなサービスをご担当されているのでしょうか?

望月:私が所属しているセールスフォース事業部では、Salesforceをメインに扱っています。Salesforce はセールスフォース・ドットコムが提供するクラウド型のビジネスアプリケーションで、営業支援・顧客管理機能を中核に、複数の製品を組み合わせて使えるプラットフォームの総称です。あまり詳しくない人から「Salesforceはオーバースペックで難しいよ」とよく言われますが、私たちは豊富な機能の中から必要なものをピックアップして、お客様の要望に沿ってにカスタマイズするといった提案を行っています。また、導入後にお客様自身で運用できるようにサポートすることにも力を入れていますね。

中川:基盤ソリューション事業部では、これまでSESなどの事業をメインにしてきました。そこを継続しつつ、今後はAWS(Amazon Web Services)事業も拡大していこうと取り組みを進めているところです。私たちが行っているのは、AWSの導入支援。AWSは、IaaS、PaaS、SaaSなどさまざまなサービスを複合的に提供していて、その数は200種類を超えます。どのサービスを組み合わせればそのシステムにとって最適かをご提案していくのが私たちの仕事です。

――お客様の課題をヒアリングしながら要件定義を進めていくと思いますが、最近はどのような相談がお客様から寄せられていますか?

中川:オンプレミス(システム稼働などに必要となるネットワーク機器などを自社で保有し運用するシステムの利用形態)で運用していたものを、クラウドに移行したいといったご相談が一番多いですね。

望月:5年ほど前までは、基本的にIT導入や効率化を目指すお客様がメインでしたが、最近は、あらゆるビジネスシーンの中で「DX」というワードが必ず出てきます。効率化したいとか、ペーパーレス化したいといった基本的な課題を一通り解決し、売上を上げるためにより効果的なツールを選びたい、蓄積したデータを事業に幅広く活用したいというお客様が増えてきた気がします。我々も、お客様が口に出して要望されたことをそのとおりに提供するのではなく、声に出さない真の要望まで汲み取り、実現したいことをイメージし、ほかのお客様はこのようにしているとか、業界トレンドはこうですよと説明するとか、提供するサービスのレベルを上げていかなければいけないフェーズにきていますね。

中川:POC(Proof of Concept:概念実証)という考え方が広がってきたことも実感しますね。実際のシステムを入れてみて検証するといったやり方は、クラウドとかなり相性がいいんです。「試しに動かしてみて、確認した上で本番の導入に踏み切りましょう」といった提案をすることもありますし、受注してからそのようなスタイルで進めるケースもあります。

――社内で、開発と運用・保守の担当は分かれているのでしょうか?

望月:あえて明確に分けておらず、状況に合わせてアサインする形ですね。開発して、そのまま運用まで携わる場合もあれば、納品後に別のメンバーをアサインする場合もあります。

中川:現状は、明確に分けない体制をとっていますが、今後の事業展開によっては、専門の部隊を作っていくことも考えています。

――担当する業務の幅が広いため、視野が狭くならなそうですね。

望月:その点は、当社の強みであり、課題でもありました。お客様によってシステム要件がバラバラなため、さまざまな技術を習得していました。そのため、1つのプロジェクトを半年間苦労して乗り切ったのに、次のプロジェクトではそのノウハウが活かせない、また別の技術をイチから勉強しなければいけないという、非常にもったいない状況が続いていたのです。そこで、ここ2〜3年で受注案件を少しずつ整理し、提供するサービスをSalesforceに集中することにしました。そうすることで、チームメンバーが知識やノウハウを共有していけるからです。Salesforce以外の開発に関しても、身に付けたノウハウが活かせるものだけに絞るようにしています。

中川:私の部署も同じで、これまでは担当するサービスの範囲が広すぎたので、もう少しカテゴリーを絞っていこうとしています。各人が持っているスキルがバラバラだと、事業の成長にも貢献できませんからね。

――AWSとセールスフォースの今後のニーズについては、どのように考えていらっしゃいますか?

中川:インフォニックの目指す方向性として、特定のクラウドサービスに依存するつもりはないです。最終的には、その時代に合ったクラウドサービス、もしくはさまざまなクラウドサービスを扱えるクラウドベンダーになっていくイメージですね。ただ、そこに達するまでには、何かエッジを立てないといけない。クラウドで現在一番大きなシェアを持つAWSのノウハウを持つことで、ほかのクラウドにも対応できるので、先を見据えつつ今はAWSに注力しているということです。

望月: AWSとSalesforceの実績を作っていくことはもちろん、マーケティングに特化したHubSpotや、カスタマーサービスに特化したZendeskなど、世界的に大きく普及しつつあるクラウドサービスが出てきていますが、それらは既にインフォニックのグループ会社でコンサルパートナーとして取扱いを始めています。これらのクラウドサービスをうまく組み合わせて、お客様に最適なソリューションを提供できる会社グループになっていくつもりです。まだ小さいですが、日本でその先端を走る会社になれると感じています、個人的には! ビジネスの変化の激しい時代、システム会社に丸投げで発注をして半年後や1年後にシステムが納入されても、既に状況が変わってしまっていて、使い物にならないという場面も増えています。クラウドサービスを使えば、IT事業者ではなくても、少し勉強すればシステムをカスタマイズできる。お客様がいつでも自走していけるようにサポートしていくというのが、インフォニックの考え方です。

――具体的に、何年後にはこうなっていたいという展望はあるのでしょうか?

望月:そうですね、弊社ではフルスクラッチ事業者から、クラウド事業者に変わるための準備をこの2〜3年で少しずつ進めてきました。準備がある程度整い、本格的にスタートするのは2022年4月から。AWSやSalesforceにスキルチェンジをする社員も多くいます。提供サービスのプロフェッショナルになる勉強期間がこの1年間で、翌年以降に成果が出てくればいいと思っていますね。

――つまり、この1年のあいだに入社された方は会社の変わり目に立ち会えるということですね。

望月:その通りです。いまなら一緒にスタートできます、事業拡大の一員になれますよというのは、一番伝えたいポイントですね。皆で一緒に学んでいくので、モチベーションを保ちながら技術を身につけられると思います。

――どのような人材を期待していますか。

望月:ひと言で表すのであれば、「as is型」ではなく「to be型」の人材ですね。先行きが100%見通せなくても、自発的に動く方に入社していただきたいです。

中川: AWSの場合は、これからサービスを作っていく段階なので、決まっていないことが多いんです。また、現状では主軸となるメンバーが少ないことも課題です。そのぶん自由度は高いため、自分で道を築いていくことに楽しみを感じる人材を期待します。チャレンジすることが好きな方や、新しいことに興味を持って取り組める方が一番マッチするのかなと思いますね。

――インフォニックの特色や、企業風土を教えてください。

中川:昔から、風通しがとてもいい会社だと感じています。意見を上に言いづらいということはなく、何なら社長に直接言うこともできます。

望月:社員の年齢層は比較的若く、30代半ばがメインですね。エンジニアに女性が多い点も特色ですし、中国、韓国、ミャンマー、ネパール、インドネシアといった海外出身の社員も非常に活躍しています。大きな組織だと、開発の上流から下流までを一通り経験するまでには時間がかかりますが、当社はなるべく早いタイミングでワンストップで任せます。早く経験できればできるほど、様々な体験を重ねられるので、どんどん成長していけると思いますね。

――採用面接では、経歴や技術以外にどのような点に注目しますか?

望月:「何かにチャレンジした経験はありますか」「挫折した経験はありますか」といったことを聞くようにしていますね。

中川:私も同じで、これまでに力を入れて取り組んだ経験があるかどうかに注目します。もう1つは、オタク的な素質があるかどうか。基本的に好きなことを仕事にすることでやりがいを感じられるケースが多いので、子どものときに機械を触ったり、パソコンを自分で作ったりした経験はないかといったことを聞くようにしています。

望月:IT業界は、プログラムを作る過程に喜びを感じる人と、作ったプログラムをお客様に使っていただいて感謝されることに喜びを感じる人に大きく分かれるのです。前者の職人のようなタイプの人材も必要ですが、お客様が真に求めていることを理解して、そこをくすぐるような提案がしたいという考えを持つ人材も欲しい。感謝されるためなら努力を惜しまない人や、わからないことを勉強していく意欲がある人と一緒に働きたいですね。

中川:その職人のようなタイプ、お客様に最適な提案をするタイプに加えて、特に現在の事業ステージでは、プロジェクトをまとめて成功を収め、お客様、メンバーとともに大きな喜びを分かち合うことに心が躍る人とも一緒に働きたいです。

――最後に、内定を目指す方へのメッセージをお聞かせください。

望月: 2〜4人のコンパクトなチームでプロジェクトに関わることが多いので、素質のある人は、2〜3年でプロジェクトマネージャーとして独り立ちできる可能性があります。プロジェクトマネージャーを目指している方や、会社を自ら引っ張っていきたいというバイタリティのある方を望んでいます。

中川:実際に、入社から3年ほどでリーダーに昇格した社員もいます。弊社は年功序列ではないので、向上心が強く結果が伴えば、広く仕事を任せてもらえます。先にお話しした通り、さまざまなクラウドサービスを扱うクラウドベンダーになっていくという展望があるので、最新のトレンドに合う技術を幅広く学べる環境を望んでいる方に、ぜひチャレンジしていただきたいですね。




〜 インフォニック株式会社代表取締役 菊地宏よりメッセージ 〜
インフォニックでは、誰が見てもキラキラ光っている優秀な人材ももちろん採用したいですが、ほかの会社であれば活躍ができなくても「インフォニックであれば活躍できる人材」の採用にも最大限の力を使っています。インフォニック用語でいう「ダイヤの原石採用」です。ダイヤの原石を見つけ出し、その人材が会社を牽引してくれることに私は何よりも喜びを感じます。

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企業情報

会社名

インフォニック株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

資本金

3,000万円

代表者氏名

菊地 宏

事業内容

業務コンサルティング
システム・アプリケーション受託開発(設計、開発、保守、運用)
IT基盤構築(設計、構築、運用)
ITサービス開発・運営  他

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

106人

平均年齢

35歳

本社住所

〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目14-16 太陽銀座ビル4F

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