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積水化学工業株式会社
グローバルに展開する環境創造型企業をめざす
企業について
既存の枠組に捉われない製品を生み出す、積水化学工業社
数人の若者が夢を持ち、プラスチック製品の開発から始まった積水化学工業株式会社。<br /><br />事業拡大と共に、現在同社が手がける事業領域は「IT」「メディカル」「自動車」の分野から「都市のインフラ」「住宅」まで、非常に多岐にわたる。2001年からは「高機能プラスチックスカンパニー」「環境・ライフラインカンパニー」「住宅カンパニー」の3カンパニー制を導入し、それぞれのカンパニーが独自に意思決定を行うことで、よりスピーディーな事業展開を可能にした。カンパニー制導入後、各カンパニーは飛躍的に事業を拡大している。その中でも環境・ライフラインカンパニーは2002年の営業利益が約6億円に留まっていたが、2006年には約112億円とわずか4年間で18倍強の著しい成長をみせている。<br /><br />その秘密は「掘らない」そして「止めない」で行える配管更生技術「SPR工法」の実用化だ。古くなった配管の内側に塩化ビニール素材を螺旋状に巻きつけることで、事実上新しい配管を構成する。小口径の配管にはオメガライナーと呼ばれる形状記憶素材の管を古い配管に挿入し、蒸気加熱して円形に復元する。工事が小規模かつ短期間に行え、周辺環境への影響も最小限に抑えることが出来るのだ。もちろん耐震性にも優れた画期的な技術である。<br /><br />もうひとつ特筆すべきは、高機能プラスチックスカンパニーが開発・実用化したミクロパールというプラスチック微粒子だ。液晶画面の表示ムラをなくし鮮やかな画質を実現する素材として世界シェアはなんと80%。テレビ、パソコンのモニター、携帯電話など世界中のあらゆる液晶画面に積水の技術が活かされている。上記以外にも同社が独自の発想を活かし、生み出してきた製品は多く存在する。全てに共通するのは、既存の枠組に捉われない製品を生み出していること。<br />世の中にない、新しいモノを創りだすのが積水化学工業社なのである。
従業員の実感とともに客観的な数字にも表れた「働きやすい風土」
企業の社会的責任(CSR)が求められる中、同社ももちろん、積極的にCSR活動を推進している。その中でも積水化学の考えるCSR経営には、同社の従業員を『社会からお預かりした貴重な財産である』と考えることが重視されている。従業員が活き活きと安心して働くことができる環境づくりに取り組むとともに、一人ひとりが自分の"得意技"を磨き、成長していくことを支援する風土があり、その為にさまざまな機会・制度を設けている。こうした取り組みを通じて、従業員一人ひとりの際立ちと自己実現を促していくことは、組織や事業の発展、ひいては事業を通じた社会貢献につながると考えているのだ。<br /><br />具体的な取り組みとしては、職種と配属先を自分で選択できる「カンパニー別募集」および「職種別募集」を実施。入社後も希望する部署や職種へ自己申告で転換できる社内公募制度がある。自分のスキルを向上させたい、他部署で自分がやりたい仕事があるなど、知識や能力の向上を目指す人にはその機会と場が提供され、活躍のチャンスが広がっている。<br />取材に応じてくれた中瀬哲治氏(CSR部人事勤労グループ人事担当係長)も住宅の営業を7年間勤めた後、社内公募制度を使って現在の職場に異動した一人だ。<br />「部下が何人かできるようになって、人を育てる仕事をしたいと思ったのです」と、その動機を語る。<br /><br />そんな会社の体制と相俟って、働きやすさを実感するもうひとつの要素は社内の人間関係が温かいことだという。アットホーム、家族的、仲間意識が強い…。これらポジティブな表現が全て当てはまる風土は創業以来の伝統だという声もある。それが入社3年以内の離職率わずか3.7%という数字にも表れているのだろう。<br /><br />育児休暇制度や高齢者の再雇用制度は手厚い処遇が用意されている。とくに育児休暇からの復帰率は、ここ数年100%を維持している。ちなみに日経新聞社が行った「働きやすい企業ランキング」で、積水化学工業は16位という結果が出ていることからも、働きやすさは客観的に証明されているといえる。
「学び自ら成長する風土」自ら道を切り開く人材を歓迎
同社は人員補充のための中途採用はほとんどしないという。人員のやり繰りは社内公募制度で補えるからだ。積水化学工業が求めているのは、自分で道を切り拓く力のある人。スキルや経験はもちろんだが、他社や他業種で培った経験とスキルを同社で活かすことが求められる。生え抜きの社員にはない知識や専門性、しがらみに囚われない自由な発想、新しい知識が欲しいという。だからこそすべて自分次第で活躍の場を広げることができるのだ。<br /><br />採用全般の業務を担当している長谷川氏も同社で活躍しているその1人である。「当社では生え抜きだとか、中途だとかの区別は一切ありません。私自身、元々派遣社員として働いていましたが、現在では採用の担当者として働いています。会社と共に成長していきたいと考えています。」と語る長谷川氏の表情は明るい。また、女性の躍進が目立つのも同社の特徴である。当然ながら、育児短時間勤務や就業時間の変更、育児休暇や育児援助など出産・育児に対してのサポートは充実している。2007年度中には結婚・出産・育児・配偶者の転勤帯同などを理由に退職した従業員を再雇用する再雇用制度が導入される予定だという。<br /><br />最後に中瀬氏はこうメッセージを送ってくれた。「新人だろうが、中途だろうが、関係なく人に任せる風土が当社にはあります。今までの経験を生かし、積水化学に新しい風を吹き込んでくれる人の応募をおまちしています。」
企業情報
会社名
積水化学工業株式会社
代表者氏名
事業内容
株式公開(証券取引所)
従業員数
-人
本社住所
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