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芝園開発株式会社

  • 不動産・建設系
  • サービス系
  • コンサルティング・リサーチ

土地活用と自治体コンサルティングを通じて、 社会課題を解決する

自社サービス製品あり

企業について

芝園開発株式会社は、土地活用と自治体コンサルティングを通じて、生活の中に根強く残る社会課題を解決する企業だ。
「人と技術を融和させた解決策をデザインし、みんながよろこぶステキな社会を創る」をミッションに掲げる同社には4つの事業の柱がある。
地域密着型の「駐車場事業」と「駐輪場事業」の2つは同社の基盤事業だ。いまや街中で当たり前のように目にする無人機械式の自転車コインパーキングは、1998年に同社が日本で初めて開発したビジネスモデルである。
この2事業で培われた24時間運営のノウハウを活かして展開されるのが「フィットネス事業」だ。
これら3つの土地・空間の活用事業と並び、近年大きく売り上げを伸ばしているのが「官公需事業」。駅前の放置自転車対策や公営駐輪場の管理を一括して自治体から受託する「総合自転車対策業務」で、同社は堅実かつ良質な成果を挙げている。
こうしてみると、駐輪場に関わる比率が多いため「まちの駐輪場屋さん」と思われがちだが、代表取締役の宮本薫氏は「駐輪場はあくまでツール。わたしたちの本来の役割、目指すべきは『ステキが見える空間をデザインすること』」と語る。

同社は1986年、土木建設企業の子会社として立ち上がり、大手企業のフランチャイズとして駐車場事業に参入した。1998年には全国初の無人時間貸し駐輪場システムを開発し、インターネットで遠隔制御できる仕組みによる施設運営をスタートさせた。そして、2003年には「駐車場・駐輪場のプロ」として、新たに自治体の自転車対策業務の受託に乗り出している。
自治体のまちづくりに関わる官公需事業は、現在、東京を中心に首都圏の7自治体で業務を遂行中。同社のつよみは、人と技術を融和させたリアルソリューションだ。顧客が抱える課題を見つけ、解決策を示すコンサルティングにとどまらず、解決策の実行・改善までを一手に引き受ける。
さらに、同社が力を入れているのはシステム開発だ。独自開発した『Capture』システムは街中の放置自転車の情報を記録し、WEB経由で関係者間に即時共有される。これらのビッグデータを放置自転車対策や駐輪場のニーズの見える化などに活用しているのだ。
2018年受託の墨田区・錦糸町での取り組みは、わずか1年で放置自転車を半減させるという劇的な効果を生み出した。現場で積み重ねた実績が自治体間の現場視察や口コミを通じて広がり、営業メンバーの活動を力強く後押ししている。
2022年度にも新たな受託事業を獲得し、首都圏に限らず全国主要都市での業務にも意欲的だ。事業拡大を目指す同社にとって、事業オペレーションや営業を支えるバックオフィス機能の強化が成長の鍵を握っている。

顧客が「そこまでやってくれるの?」と身を乗り出すような提案を実行し、ステキな社会を創ってきた同社。さまざまな業務がプロジェクト形式で進んでいくのが特徴的だ。プロジェクトごとにメンバーがアサインされ、各人が創造的に力を発揮している。「考えながら動く、動きながら考える」というフレキシブルさとスピード感が、顧客の持つ本質的な課題解決に一役買っているのだろう。
そんな同社には3つの部署がある。
土地活用の施設運営を取りまとめるファシリティマネジメント事業部。自治体コンサルティングとその実行部隊である公共サービスサポート事業部。そして、会社全体を土台から支える管理部だ。
3年前に比べ、社員数は倍近くに増え、2018年からは新卒採用を導入。社内に新たな風を吹き込む人材の確保にも積極的だ。
2019年からは「OKR(目標と主要な成果)」による目標管理手法を導入し、チームごとに達成したい目標を定め、行動計画を組み立てている。「やりたい!」という自分の思いを仕事に反映させやすい環境のもと、2021年度入社の新卒社員4名もそれぞれのスキルや視点、持ち味を生かして"考動”している。
OKRの策定段階から他グループと「一緒にやろう」とプロジェクトが計画されるなど部署を超えた取り組みが多く、社員同士の距離も近い。定例会議やプロジェクト会議などの議事録が原則としてオープンされ、社員のだれもがアクセスできるようになっているのも社内コミュニケーションをスムーズにしている。

土地活用を中心に自治体の受託事業を行っている中小企業。そう聞くと堅実で保守的なイメージがあるだろう。「ゆっくり自分のペースで働けそうだな」と感じるかもしれない。もちろん堅実さを求められる分野であり、泥くさいほど地道なコツコツとした積み重ねが同社の持ち味でもある。しかし、「もっと良くしたい」とより良きを求める社内は、ベテラン社員をして「いつまで経っても忙しい!」と言わしめる。
「当社で必要とされるのは、転んでもすぐに立ち上がり、次のプレイに向かって走りだせるラガーマンのような精神。社会全体がコロナ禍でつまづき、膝をついてしまったかもしれませんが、そこからすばやく立ち上がり、攻めに転じた会社もありました。芝園開発の中期経営計画のテーマも【Reload すばやく立ち上がれ】です」と常務取締役は語る。
自らアイデアを生み出し、自分の裁量を広げて働きたい。忙しくとも楽しければ大歓迎!という人には、ぜひ仲間に加わってほしい。
採用を担当する社員に話を聞いたところ、「スキルや経歴よりも価値観重視です。わたしたちの行動指針である【Value】に共感できるか、【Value】を体現する自分を想像できるか、面接の段階で全員に尋ねています。なぜかというと、当社の人事評価制度も【Value】が評価軸になっているからです」
同社の社員は一言でいえば『真面目』。でも、どこか負けず嫌いで挑戦的な姿勢を秘めている人が多いという。そんな彼らの共通項は「もっと良くしたい」「もっとステキにしたい」という想いを胸に抱いている点だ。
やりたいことがある人。「もっとこうしようよ」と周りを巻き込んでいける人。自分の地道な仕事の一つひとつが、その先の誰かの仕事とステキな未来につながっていると想像力を働かせられる人。楽しんで仕事がしたい人。
同社にはこんな社員が数多く在籍している。

「仕事も人生。ならば、自分の意志で楽しく」という思いを体現できる環境がある芝園開発株式会社。ピンときた方にはオススメの企業だ。

企業情報

会社名

芝園開発株式会社

業界

不動産・建設系 > その他不動産・建設系

サービス系 > その他サービス系

コンサルティング・リサーチ > その他コンサルティング系

企業の特徴
自社サービス製品あり
資本金

5000万

売上(3年分)

2021327億4300万

2020326億4400万

2019320億8000万

設立年月

1986年07月

代表者氏名

宮本薫

事業内容

■総合自転車対策業務
■時間貸し駐車場事業
■時間貸し駐輪場事業
■商業施設向け駐車場・駐輪場管理事業
■公共駐輪場再整備事業
■公共歩道駐輪場整備事業
■24時間フィットネスジム事業

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

株式会社創造舎 東京中小企業投資育成株式会社

主要取引先

足立区役所 江戸川区役所 墨田区役所 柏市役所 板橋区役所 新宿区役所 川崎市役所 東武鉄道㈱ 東武ビルマネジメント㈱ メトロ開発㈱ ㈱サニカ アマノ㈱

従業員数

586人

平均年齢

39歳

本社住所

東京都足立区千住3丁目66番地16

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