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AIRUCA 株式会社の企業情報

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AIRUCA 株式会社

人物認識AIを活用したエッジAI端末『Micro AI-BOX』で市場を一新する

エッジAI端末『Micro AI-BOX』や不適切画像検出サービス『Maria AI』等を提供

AIRUCA(アイルカ)株式会社は、画像AIでIPOを目指す、2021年3月に設立されたばかりのスタートアップだ。同社は、コアメンバーとなるエンジニアを求めている。

同社が目下開発し2021年中にリリースを予定しているのは、人物認識AIを活用したエッジAI端末の『Micro AI-BOX』。画像処理を行うGPUやAIエンジンを搭載した、200g程度の超小型PCである。これを、既存のネットワークカメラや録画装置、PCを繋いだシステムにハブを介して接続するだけで、人物認識AIによる様々な機能を活用できる。

機能・用途としては、次のようなシーンが想定されている。

●施設・住居全般の警備・アラーム発出
●進入禁止地域の監視
●コロナ禍における人数制限エリアの人数カウント、アラーム発出
●商業施設等の混雑状況の把握とスタッフへの対応促進発出
●表示・配信画像の人物部分のシルエット化によるプライバシー保護

そのほか、撮影画像の頭や左右の腕・足、腹面・背面等、ボディパーツをセグメントする機能も搭載し、用途開拓を行っていく。

『Micro AI-BOX』の最大の特長は、低価格であること。現在、エッジ端末機能を搭載したインテリジェントカメラがリリースされているが、非常に高価格だ。『Micro AI-BOX』は1台10万円以下という低価格であり、かつ既設のネットワークカメラをそのまま活用してインテリジェント化できる。ネットワークカメラは2021年度中に計138万台が設置されている見込みであり、市場を一新する可能性があるといえる。

同社では、そのほか既に次のプロダクトを提供し、設立初年度から黒字経営を実現できる見込みだ。

●AIによる不適切画像検出サービス『Maria AI』
画像認識AIにより、わいせつ画像等の不適切な画像を自動判別するBPO(放送倫理・番組向上機構)対応事業者向けフィルター。大相撲や赤ちゃんといった裸は通常画像と識別され、識別する精度は99%以上と高く、1%未満の識別できない画像も追加学習が可能。従来の人的作業による膨大な手間を一掃できる。

●ネットワークカメラ向けビューアーソフト『AngelView』
高機能で安定稼働でき、シンプルで分かりやすいUIが特長。

●amazon情報収集ツール『PRIMA』
日本国内だけでなく、世界中のamazonで販売されている膨大な種類の商品データを高速で収集できる。①amazonの開発パートナーとしてAPI連携していることにより、正確な生データを収集可能。②amazonのAPIリクエスト上限回数に限りなく近い、サーバーやネットワークを考慮した取得スピード。③商品ごとに詳細データから最安値価格、コンディション別といった細かい設定により、多種多様なデータが取得可能、という特長がある。これにより、当該ツールとしてシェアNo.1を誇る。
AIRUCAは、縁があった『PRIMA』開発メーカーから本事業を取得し運営している形だ。

423018同社は2021年3月設立のスタートアップ企業だ。
423008同年中にリリース予定のエッジAI端末『Micro AI-BOX』は、画像処理を行うGPUや人物認識AIエンジンを搭載した超小型PCだ。
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3年間の着実な事業計画の上に、2025年までのIPOを目指す

同社を創業した代表取締役CEOの金延純男氏は1965年生まれで、10歳からプログラミングを学び始めたパソコン少年であった。エンジニアとしてキャリアを積み、2004年にネットワークカメラ向けソフトウェアや医療用画像処理システムを開発する会社を創業。プロダクトは、東京駅前の超高層ビルや東京都内の駅ビル、日本赤十字社医療センター等に導入される。導入先の日本赤十字社から「金色有功賞」を受賞する等、社会貢献を続け、2015年に中堅システム開発会社へのM&Aでエグジットする(現在も創業会長兼最高顧問として在籍)。

そんな金延氏が、2021年にAIRUCA設立で再スタートを切った動機を、次のように語る。
「前職時代から、“ネットワークカメラ×AI”を手掛けたかったのですが、必要なGPUやサーバー等の費用が非常に高価で、非現実的な状況でした。それが、近年の技術の進歩で低価格化が可能となり、ビビッときました」

社名のAIRUCAには、次の意味がある。
・AI(Artificial Intelligence):人工知能による
・R(Reasonable):賢明で、手ごろな価格で
・U(Useful):役に立つ
・CA(Camera):ネットワークカメラ
~賢明で役に立つAIを利用し、ネットワークカメラを活用するソフトウェアおよびハードウェアを開発・販売する~

掲げた経営理念は、「AI技術で人々を幸せに」である。
「AI技術は人々の暮らしに役立ってこそ、存在意義があると常に考えています。昨今のAI技術の進歩は目まぐるしいものがあり、当社でも人々の暮らしに役立つ技術に特化して開発を行っていきます」と金延氏はビジョンを語る。

金延氏は個人・法人を通して社会貢献活動にも力を入れていて、厚生労働大臣より感謝状を贈呈されたことも。「会社は営利団体なので利益を上げる必要はありますが、その利益を社員、株主、社会に還元できる会社が本当に必要とされる時代だと思っています。その為には社員がのびのびと働けて、能力をフルに発揮できる組織を作り、マイノリティを意識・支援する会社文化を創りたい」と熱く語る。

今後の事業計画としては、2021年度に『Micro AI-BOX』をリリースし、他商品を加えて売上高9,665万円を見込む。2022年度は上級機種の『Mini AI-BOX』やクラウドAIサービスをリリースし、売上高1億6,085万円、2023年度はスマートフォンアプリや専用ハード(OEM)をリリースし、売上高2億1,465万円を目指す。
「そして、2025年までに資金力や社会的信用醸成、リクルーティング上の優位性等を目的にIPOを目指します」と金延氏は意気込む。

423025『Micro AI-BOX』は、既存のネットワークカメラや録画装置、PCを繋いだシステムにPoEハブを介して接続するだけで、人物認識AIによる様々な機能を活用できる。
422993低価格で既設のネットワークカメラをそのまま活用しインテリジェント化できるインパクトを持つ。
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エンジニアらが伸び伸びと思う存分能力を発揮できる“少数精鋭”による会社

スタートから半年後の2021年9月現在、社員数は3名。今後同社が目指す組織像について、金延氏は次のように話す。
「エンジニアらが伸び伸びと思う存分能力を発揮できる、“少数精鋭”による会社をつくります。というのも、前職時代、多くの大手企業と取引する中で違和感を覚えたことが当社創業の一つの動機にもなったからです。
その違和感とは、顧客の立場ではなく自らの保身ばかりを考え、上司の顔色をうかがうようなサラリーマンが数多くいたことです。そんな姿勢で、人生時間の大半を占める仕事をするような会社にだけはしたくないと思いました。そこで、当社では“数”より“質”を重視し、意欲あるメンバーが能力を発揮し、仕事を楽しめる環境づくりに努めます」

具体的には、ガチガチなルールは決めず、ゴールに向けて各自が自由にプロセスを追求できるようにする。そのためにも、プロダクトマネージャー制を敷いてプロダクトごとに開発から販売、アフターフォローまで一貫して関われる体制をつくる。
「自分がつくったモノをどのように市場に浸透させ、実際にどのように使われているかまでを見届けて改良を重ねていけることは、何よりのモチベーションリソースになると思います」

人材育成においては、同社が出資している英会話スクールと提携し、社員の語学力向上を目指す方針だ。
「海外市場への進出を視野に入れていますし、海外メーカーとの協業やオフショア開発拠点とのやり取りもあると思います。エンジニアも語学力は必須の世の中であり、当社からグローバルに通用するエンジニアを輩出できればいいと考えています」

そのためにも、日々働く就労環境は気になるところだろう。スタートアップの段階ではオフィスワークが基本であるが、本社は渋谷駅徒歩1分のスタイリッシュなシェアオフィスに構えている。他の入居企業やドロップワーカーと共用のフリースペースがあり、フリードリンクも利用できる。環境を変えての仕事や休憩、ランチに最適だ。

そんな同社が求めるのは、コアメンバーとなるエンジニア。金延氏らと共に、製品だけでなくこれから会社そのものを一緒につくっていく存在である。
「望めることであれば、将来のCTO候補として考えています。是非、共にAIRUCAの可能性にチャレンジしていきましょう!」と金延氏は呼び掛ける。

422991AIによる不適切画像検出サービス『Maria AI』やamazon情報収集ツール『PRIMA』で設立初年度から黒字化が可能。2025年までのIPOを目指す。
423001エンジニアが存分に能力を発揮できる少数精鋭の組織をつくる。
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企業情報

会社名 AIRUCA 株式会社
業界 IT/Web・通信・インターネット系 >  その他IT/Web・通信・インターネット系
IT/Web・通信・インターネット系 >  システムインテグレータ・ソフトハウス
IT/Web・通信・インターネット系 >  IoT・M2M・ロボット
企業の特徴
  • 上場を目指す
  • 自社サービス製品あり
資本金 2500万円
設立年月 2021年03月
代表者氏名 代表取締役CEO 金延 純男
事業内容 AIソフトウェアおよびエッジAI端末の開発
従業員数 3人
本社所在地 東京都渋谷区渋谷1-12-2クロスオフィス渋谷708
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AIRUCA 株式会社資本金2500万円設立年月日2021年03月従業員数3人

人物認識AIを活用したエッジAI端末『Micro AI-BOX』で市場を一新する

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