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メディア株式会社

  • サービス系
  • 製造・メーカー系

歯科医療ICTの先端を走る企業で、パラダイムシフトを起こす自社サービス開発を!

企業について

「メディア株式会社(以下同社)」は1982年に設立して以降、歯科医院および大学・総合病院の歯科部門を対象に、歯科医療情報システムを中心としたICTソリューションを展開している会社である。

同社の事業がスタートしたきっかけは、代表取締役社長の辻啓延氏が大手出版社を退職し、同社を設立した時代に遡る。当時の歯科コンピュータシステムの在り方として「カルテからレセプトまでを一貫して作成できるものであること」と「日本歯科医師会は全歯科医院のカルテ情報ネットワークを構築する」というものだった。これらを実現できるシステムは当時どこにもなかった。そこで辻氏は、歯科医師でもエンジニアでもないにも関わらず、電子カルテシステムの開発に着手することになった。

辻氏が最初に行ったアプローチは、それまで誰も手掛けたことがなかった、診療の一貫した行動分析に基づくカルテの体系的なデータベース作りだった。辻氏は、この貴重な成果を、まず「歯科保険診療のすべて」という書籍として出版。それは、歯科業界の新しい時代の始まりを予感させるセンセーショナルな出来事となった。さらに、このデータベースをもとにコンピュータシステムを開発し、「電子カルテシステム」を誕生させた。

その後、『歯科電子カルテシステム』の導入・運用保守によって築いた日本全国の歯科医院とのパイプを土台とし、病院歯科システム事業に参入。2001年にはビジュアル・画像で患者とコミュニケーションがとれる自社開発のシステム商品『VisualMAX』をリリース。当時としてはエポックメイキングな機能を持つ同商品は、瞬く間に日本全国の歯科医院に導入されていった。

現在『電子カルテシステムWith』『VisualMAX』は同社の2大商品として、2年連続で売上No.1(歯科用品年鑑2020年・2019年版調べ)に。導入実績は延べ4,700件(歯科医院)、144件(大学病院・病院歯科専門)に上っている。

超高齢社会や少子化に伴う人材不足、地域包括ケアの推進等、数々の社会的な課題を抱える歯科医療業界。「歯科医療のパラダイムシフトをICTの世界から」を掲げる同社の事業は末広がりで拡大している。例えば歯科医院に通うのが困難な高齢者を見据えた『訪問歯科システム』や、歯科医院で撮影した画像を大学病院に読影依頼できる『歯科遠隔画像診断支援システム』、院内感染防止対策を目的とした『滅菌システム製品』等も、ここ数年でスタートした新規事業である。

同社の強みは、常に世の中にアンテナを張り、歯科医療ICTの先駆者として次々と新しい商品・サービスを形にしていることだ。これまで日本中の歯科医院の声と共に歩んできた歴史が、次々と新規事業を生み出す原動力になっていることは言うまでもない。

ドクターの世代交代に伴って、歯科医療業界におけるICT活用が一層進んできている。歯科医療ICTをリードする同社は、今後も既存サービスのカスタマーサクセスの向上にプラスし、積極的に新しい商品・サービスの開発に取り組むという。例えばAIを用いた最先端の画像処理技術を持つ関連会社(アイテック株式会社)との連携による新しいソフトウェア製品の開発も、同社が掲げている直近の注力テーマである。

こうした事業展望を見越し、同社では開発のエンジンとなるエンジニア採用が早急に取り組むべき課題の一つとなっている。現在『電子カルテシステムWith』『VisualMAX』『訪問歯科ナビWithYou』等、各商品の機能追加・改修等を担うエンジニアが20名弱在籍し、外部の開発パートナーと連携しながら業務を行っている。今後は社内に開発ノウハウを蓄積するためにも、100%内製化を目指しているという。特にPython・PHP・CSS・JavaScript等、Web開発体制のボトムアップが不可欠とのこと。理由は各種サービスのWeb化および、Webならではのアジャイル開発手法を取り入れるためである。

同社が期待する人物像について、人事担当の藤原氏は次のように述べている。

「Web系の技術背景を持っているのが前提ですが、開発プロジェクトを計画的に進めるPM人材の優先度が高いですね。現場の最前線にいる営業サイドと開発現場を繋ぐ窓口として、打ち合わせからスケジュール作成、進捗管理までを一貫して担える方が来ていただけると、当社の商品開発はさらに加速化します。もちろん今はプログラマーだけれども、今後はPMとして成長したいというエンジニアでも大歓迎です」(藤原氏)。

ちなみにPM経験があるエンジニアは、前給の保証をはじめ、処遇面でも最大限に優遇する条件で採用するようだ。最低でも年収500万円から、リードエンジニアとしてWebサービスを軌道に乗せた実績があるエンジニアであれば、年収1,000万円近くになる月給を提案する可能性もあるとのこと。それだけエンジニアの即戦力には、事業拡大のキーパーソンとして期待しているということだ。

同社のエンジニアとして働く醍醐味として、藤原氏は3点を挙げている。

1点目は、最先端で開発できることだ。同社はこれまで新しいICTソリューションを通じて歯科医療業界の変革を支えてきた。このスタンスは今後も変わらない。歯科医療ICTのトップをひた走る会社で、全く新しいシステム製品の一人者として業界に名を残す。そんな活躍も十分にあり得る話だ。変化の乏しい環境で頭打ち感を覚えているエンジニアにとっては、この上なく刺激的な環境である。

2点目は、全ての商品が自社開発であることだ。例えばWebサービスの開発をしていても、ユーザーが喜ぶ顔が見えなければ醍醐味は半減してしまう。その点同社のエンジニアは、歯科医療現場の一線でユーザーと接点を持つ営業と同列のポジションに立ち、現場の声を開発に活かしている。プラスの声もマイナスの声も聞けるからこそ、開発に向き合うモチベーションも大きくなっていくはずだ。また、自社開発なのでチームの一体感を味わいやすいのも魅力である。自分にない技術・知識を持つエンジニアから学びを得る機会も多いだろう。

3点目は、時間と場所にとらわれない働き方だ。1日8時間の裁量労働制を導入している同社では、出退勤の時間や休憩時間の取り方もフレキシブルである。またリモートワークも実施しており、多くのエンジニアはフルリモートの環境で開発業務を行っている。中には小さな子供を保育園に送り迎えしながら仕事をしているエンジニアもいるそうだ。

同社は40年近い歴史がある会社ながらも、決して老舗のポジションに甘んじることがない。まるでベンチャー企業のように既存商品のバージョンアップや新商品開発を行いながら、揺るぎのない経営基盤を築いている。この他、人間ドックや健康診断、歯科検診費用の会社負担等、福利厚生の充実にも注力し、2年連続で「健康経営優良法人」に認定された。安定と働きやすさを兼ね備えた環境で経験を発揮したいエンジニアに、是非ジョインを検討してほしい企業である。

企業情報

会社名

メディア株式会社

業界

サービス系 > 医療・福祉・介護サービス

製造・メーカー系 > 医薬品・医療機器

資本金

1億円

設立年月

1982年12月

代表者氏名

代表取締役社長 辻 啓延

事業内容

コンピュータソフトウェアの企画・開発・販売ならびに輸出入
コンピュータハードウェアと周辺商品の企画・開発・製造・販売ならびに輸出入
書籍・雑誌の企画・編集・制作・販売
医療用機器類の製造・販売・賃貸借ならびに輸出入
インターネットを利用したアプリケーションソフトの提供サービス
その他情報サービスに伴うソフトウェアの企画・編集・制作・販売
画像・映像コンテンツ提供サービス事業
広告宣伝事業
前各号に付帯する一切の業務

株式公開(証券取引所)

従業員数

237人

本社住所

東京都文京区本郷3-26-6 NREG本郷三丁目ビル8F

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