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株式会社コルボ

  • 製造・メーカー系

少数精鋭ながら際立つ強みを武器に医療業界で存在感を発揮するコルボ

企業について

医療という専門性の高いフィールドにおいてヘルスケア専門のセールスプロモーション会社として実績を積み重ねてきた株式会社コルボ。その成長の原動力の一つとなっているのが、内製化された「学術・制作一貫体制」である。

この体制のコアとして機能している「学術情報部」には、医療や医薬に関する高度な学識を備え、各領域の実臨床で共有されている価値観や共通認識も熟知したスタッフが在籍。クライアントの要望を満たすメディカルライティングや専門的知見に基づいた企画、提言、校閲などを担っている。

制作部門は、専門分野ごとに3部門を組織化。医師や患者向けの啓発冊子や製剤キービジュアルなど、主に紙メディアの制作を担うのが「グラフィックデザイン部」であり、薬の作用機序や手術手技、医療機器の使用法といった映像/3DCGの制作は「ビデオプロダクション部」が担当する。もう一つの「コミュニケーションデザイン部」は、医療という難しい分野を一般の人にも分かりやすく紹介するための患者・一般向けサイトや医療機関の紹介サイトなど多様なWEBサイト制作に対応するほか、学会開催時に医薬品メーカーや医療機器メーカーが自社製品をアピールするために設置する展示ブースの企画からデザイン、施工にも対応している部門だ。

「これら制作側と営業部門とが密に連携しながら、クライアントの要望を実現するための道を探るわけですが、当社は制作部門を内製化していることで、情報共有がとてもしやすいという強みがあります。医療従事者の心を動かし行動へ繋げるプロモーションは、人の五感に訴求できる心地よいもの、琴線に触れるものでなければなりません。それをつくるためには、クライアントを最も理解している営業と制作スタッフ、また制作スタッフ同士が、言葉だけでは伝わらない微妙なニュアンスも共有することが欠かせませんから。外部のクリエイターに依頼するとなると意思疎通が難しく、急な変更への対応にも限界があるものです。この業界は、様々な機密情報を扱うのですが、外部スタッフを多く活用すればするほど、情報漏洩のリスクも高まってしまいます。その点においても、制作を内製化している当社ならと、お客様にも安心していただけています」(代表取締役社長・内堀雅彦氏)。

医療情報は専門性が高く、間違った情報が伝播しないよう、表現手法には様々な制約や規制が設けられている。また、社内に学術情報に精通した部門を持っていないと門前払いされてしまう等、医療系プロモーション制作分野は参入障壁がとても高い。しかし、株式会社コルボは、代表取締役社長であり創業メンバーでもある内堀氏が業界草創期といえる1993年に仲間と共に立ち上げた会社であり、外資系医療機器メーカーとの取引で実績と信頼を築きながら着実に取引先を拡大、現在では業界内で確固たるポジションを獲得している。社員数約60名と決して規模の大きな会社ではないが、取引先は幅広く、国内外の大手製薬会社や医療機器メーカーをはじめ、様々な医療機関とのパイプを有しているという強みもある。

ただし、現状にあぐらをかくのではなく、「アウトプットのクオリティーを高めていく努力を怠ってはいけない」と内堀氏は強調する。
「デジタル技術が進んだことで、情報の伝達手法や表現手法はどんどん広がっています。例えば、コロナ禍によってメーカーの営業が医師に直接会うことが難しくなったことで、テレビ会議等リモートでの営業スタイルが広がりつつあり、プロモーションもネットやデジタルを活用したものが増えています。大きな販促機会となっていた学会が中止となったため、展示ブースを活用したリアルの販促活動からバーチャル空間における販促にチャレンジしているメーカーも少なくありません。私達は、こういった時代の変化を敏感に察知して新しい伝達手法、表現手法を取り入れながら、培ってきたノウハウを更新していかなければなりません。そのため、社員一人ひとりがプロモーションに関わる情報のアップデートに努めると共に、組織としても縦割りの色合いが濃かったグラフィックデザイン、映像制作、スペースデザイン、Webデザインの連携を強化。部門横断で多種多様なクライアントの要望に柔軟に対応できるコミュニケーションデザイン部門を立ち上げました」

新しいことにチャレンジし続ける活力を維持するには、新たな人材を採用することで、社内に刺激と活気をもたらすことも効果的だ。そのためにも、コルボは新たな力を求めている。

コルボが志向するクリエイティブとは、一人の天才によって生み出されるようなものではなく、多様な個性が融合し、クライアントの要望を満たし、その期待を超えるために協力し合うことで生み出されるものだ。そのため、日頃から制作スタッフ同士だけでなく、営業と制作スタッフ間でも活発なコミュニケーションが行われている。この文化を形づくっているのが、自分のことばかりではなく、周囲にも気を配り、会話を重ねることに前向きなメンバー達だ。
「メンバー同士の距離感はかなり近いと思います。また、制作を内製化していることで、日頃から営業部門と制作部門の交流があり、お互いにどんな考え方をする人なのか、理解し合えている部分が多いのも強みだと思います」(内堀氏)。

社内を一番歩き回り、メンバーに声を掛けているのが代表である内堀氏ということもあり、経営層とメンバーとの距離感も近いそうだ。このような社風だけでなく、クライアントが求めている顕在的、潜在的要望を引き出すためにもコミュニケーション力が欠かせないことから、これから加わる新メンバーにも「コミュニケーションが取れる人であってほしい」と内堀氏は続ける。
「病院の先生方に医薬や医療機器の良さを的確に伝えるために、製薬会社や医療機器メーカーの担当者と一緒になってプロモーション戦略を練ることもあります。クリエイティブを主体とした仕事ではありますが、一人で黙々と業務に向き合うだけで成立する仕事ではありません。そもそも、私達がつくるものは、人と人を結び付けるためのものですから、その機微を理解していないと良いものを生み出すのは難しいでしょう」

また、医療という制約が色々と存在する領域のため、許される範囲の中で最も効果的なプロモーション施策は何かを追求することに面白味を感じられる人であってほしいとも語る。
「自由に発想を爆発させられるわけではありません。制約はあるし堅苦しさを感じることもあるでしょう。でも、医療に興味を持っている人、もしくは持てそうな人であれば、医療の奥深さにワクワクする体験を味わえると思います。医療業界で多方面に影響力を持っているKOLドクターの話や、自分とその周りにいる大切な人達の命を守るための最新知識等、興味が喚起されるテーマ、情報に触れる機会も豊富です。ですから、今、医療に関する知識がなかったとしても、尻込みする必要はありません。興味・関心があれば、是非一度話をしましょう」(内堀氏)。

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企業情報

会社名

株式会社コルボ

業界

製造・メーカー系 > 医薬品・医療機器

資本金

9000万円

設立年月

1993年12月

代表者氏名

代表取締役社長 内堀 雅彦

事業内容

製薬メーカーや医療機器メーカー、病院・クリニックなど、医療業界のクライアントの広報・PR戦略を、専門知と最先端のアイデアでサポートするのがコルボの使命。さまざまな情報発信ツール(パンフレット・定期刊行情報誌、映像、WEBサイト、デジタルプラットフォームによるコンテンツ配信、営業促進アプリ、展示会、セミナー運営など)の企画・制作、それらのツールを活用したコミュニケーション戦略の提案・実行までを行っています。

株式公開(証券取引所)

従業員数

60人

本社住所

東京都中央区日本橋3-10-5 オンワードパークビルディング7F

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