株式会社DAP

【会社設立の背景と成り立ち】

株式会社DAPは、2019年5月にアクセンチュア出身の代表が立ち上げたIT企業です。少数ながらデータ分析・システム開発の領域において専門性の高いメンバーで構成され、日々研鑽しています。

事業内容は、「世の中のレガシーを変える」という信念のもと、企業向けのデータ分析支援や、GovTech領域でのSaaSサービスなど様々な事業を展開しています。
特にデータ分析の領域は、これだけ多くの物事がシステム化され便利になっている中で、データとして整理されていないがために分析ができず現状を把握できなかったり、システム化できず不便になっていることがたくさんあります。

例えば自治体の通達や条例です。これらは個々の自治体のホームページや官報を参照しないと把握できず、市民や行政書士などの専門家がとても不便に感じていることの一つであります。それらの情報が集約されていないため、許認可手続きなどの行政手続きの要件が地域によって異なっていたり、情報が市民にまで行き届かず窓口での相談が後を絶たないなど、さまざまな問題が発生しています。

自治体や行政だけでなく、企業内部でも十分にデータを活用できていないことが多く、DXを推進しようとしても、そもそもデータが整備されておらずDBの設計から始めなくてはいけないケースや、ECサイトから取得できる競合情報や証券情報などを活用することで、業績を改善できる余地が大いにある企業もあります。

株式会社DAPはそのような社会に変革を起こすため立ち上がりました。


【事業内容】

■AIデータ事業
企業のデータ活用を促進するため、OCR技術や自動クレンジングアルゴリズムを活用して企業のデータ整備を支援しています。さらにその先のBI導入や、機械学習を活用したデータ分析などの支援も行っております

■オープンソースデータ事業
世の中にあるデータ化されていない物事を正規化してデータベース化し、サブスクリプション形式で企業や個人が自由に活用できるサービスです。たとえば、自治体の条例や通達、法改正などに関する情報を一か所に集約し誰でも簡単に検索出来たり、商圏情報や人口動態・EC上の商品情報のデータを取得し、自社の分析などに活用できるサービスです

■GovTech事業
許認可手続きや相続手続きをオンライン上でカンタンに行うことができるサービスを展開しています。これらの手続きの課題として、「書類が複雑すぎて何を書けばよいのかわからない」、「書類を取り寄せるのが面倒」、「許可要件や提出手順などが分からない」などの課題がありました。そのような課題を解決するため、オンライン上で必要情報を入力すれば自動的に書類が作成され、手続き方法が表示されるサービスを実現いたしました


【職場環境・社風】
個の専門性を最大限発揮できる環境を目指して組織づくりに取り組んでいます。社員のキャリアについて考え、最適な道筋とオポチュニティを提供できるよう努めています。
社風としては少数でオープンな環境です。上下は関係なく、自分が正しいと思ったことははっきりと言える環境です。