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株式会社アイセック

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • サービス系
  • コンサルティング・リサーチ

データが人の健康のためにできること。ビッグデータ活用で、健康への不安を安心に変える。(新潟大学発公認ベンチャー企業)

自社サービス製品あり
残業少なめ

企業について

男性9.56年。女性13.19年。この数が何を表しているかわかりますか。実はこれは新潟県民の平均寿命と健康寿命の差なのです(平成22年厚生労働省「平成22年都道府県別生命表」・厚生労働科学研究費補助金「健康寿命における将来予測と生活習慣病対策の費用対効果に関する研究」)。
健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」であり、平均寿命との約10年間の差は人生の1/7〜1/8を健康ではない状態で過ごしていることを意味します。これは大きな課題。せっかく長生きするのであれば、健康でイキイキと過ごしたいと願うのは当然のことではないでしょうか。
人が健康になるための答えはひとつでありません。生活する地域、世代や年代、性別、習慣など、様々なパターンに応じたアプローチによって健康な人生を支えることができます。そのカギを握るのがビッグデータ。健診の結果など、世の中には膨大な医療や健康に関するデータが存在しますが、そのほとんどがまだ有効活用されてはいません。私たちはこの貴重なデータを眠らせることなく、集計と分析、そして活用へとつなげ、人々の健康に役立てます。

アイセックは3つの事業を展開しています。
【1】データ支援分析
医療保険者(企業健保・自治体国保・協会けんぽ)などのデータヘルス計画の遂行や、企業の健康経営推進をサポートします。新潟大学医学部内科の教授との連携により、健診・医療データの分析を実施。医学的知見に基づき、健康づくりや医療費抑制のための事業運営を支援します。現在は新潟市とのプロジェクトが進行中。また、新潟大学からのインターン生と共同で健康に関する政策を副市長に提言し、来年度の予算化を目指して動き始めています。
【2】健康教育
企業・組合・自治体などで実施されている健康教育事業を、セミナー開催のみで終わらせず、受講者(従業員・組合員・職員)の知識レベル向上、そして明日からの健康行動につなげていきます。コロナウイルス流行後は事業モデルの見直しを実施。eラーニングの開発に注力しています。今年度、新潟県の公募事業の採択を受け、小学校から高齢者施設まで県内13団体に受講してもらい、実証段階へと進んでいきます。
【3】商品開発支援
食や運動、生活用品など、さまざまなジャンルの健康関連商品やサービスの開発を支援。消費者のニーズに応じた医学的エビデンスによって付加価値を提供し、日々の生活からの健康づくりに貢献します。現在は菓子メーカーと連携し、医学的エビデンスをもとにした減塩菓子のプロモーションを企画しています。

代表取締役CEOの木村が健康を支援する仕事を志したのは、15歳の時。剣道の恩師をがんで亡くしたことがきっかけです。2年間の闘病生活を間近で見ていた木村はそれ以降、「人が亡くなる時には、本人も家族も後悔しないように健康な最期を迎えてほしい」と考えるようになりました。

新潟県内の健診機関などで経験を積んだあと、木村は1社目の起業となる株式会社リンケージを東京で立ち上げ、オンライン診療などの事業に取り組みました。その後、生まれ故郷の新潟で健康支援事業に関わりたいという思いから同社を退任。2019年にアイセックを設立します。また、医学への知識を深めるために2020年春から新潟大学医学部大学院にも通学しています。

アイセックの取締役CMOであり、新潟大学医学部教授でもある曽根博仁との出会いは、大学院受験がきっかけでした。大規模医療データサイエンスに力を入れてきた曽根は研究成果やデータを社会実装し人々の健康に生かす方法を模索していたため、木村と意気投合し、アイセックの設立へとつながりました。

新潟県の健康課題の解決を目指した、アイセックの3つの事業。県内の医療・健康分野の現状や、特に地方ではまだ未開拓の分野であったことを踏まえ、検討を繰り返して組み立てたものでしたが、現在アイセックに寄せられている反響の多さは、当初の想定を上回っています。自治体や起業の健康に対する潜在的ニーズがあったことはもちろん、さらにコロナ禍によって健康への意識が高まったことも背景にあると考えています。今のアイセックが必要とする人材は、新潟県にとっても必要な人材でもあるため、これから共に歩んでいくパートナーを探すような気持ちで、今回の採用に臨んでいます。

アイセックのデータベースエンジニアに求められるのは、要件定義書や仕様書に書かれたことだけをやる、という仕事ではありません。医療健康データを分析するだけでなく、その結果による県民の健康課題の解決が目的であるため、企画立案にも関わってもらいたいのです。エンジニアの経験やスキルを使って人々を健康にできると考えると、ワクワクしてきませんか。

当然ながら、アイセックではスタッフの健康支援にも力を入れています。「にいがた健康経営宣言」に参画し、健康に関する活動支援(万歩計支給など)、過重労働防止対策、技術書購入やトレーニング費用の補助に取り組んでいます。また、ライフスタイルや家庭の事情に合わせて勤務時間を調整することもできますし、週1〜2日の在宅勤務も可能です。産前産後休業、育児休業制度もあります(ちなみにCEOの木村も子どもが生まれたばかりです)。まだ創業期のため、今後スタッフたちと相談しながら、柔軟に制度を拡充していきたいと考えています。

アイセックの夢は、2030年に新潟県を健康寿命日本一の県にすること。そして、それを支えた存在として県民みんながアイセックを知っている会社にしたいと考えています。さらに新潟モデルを全国に展開し、日本全体の健康寿命を伸ばしたい。平均寿命と健康寿命の間にある10年という溝をなくし、人々が最期まで健康でイキイキと生きられる世の中をつくります。それと同時に、従業員とその家族の健康にも貢献したい。まずアイセックの関係者から健康になり、それを広めていく伝道者になっていく。そんな未来を一緒につくりませんか。

企業情報

会社名

株式会社アイセック

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

サービス系 > 医療・福祉・介護サービス

コンサルティング・リサーチ > その他コンサルティング系

企業の特徴
自社サービス製品あり、残業少なめ
資本金

500万円

設立年月

2019年12月

代表者氏名

木村 大地

事業内容

・健康医療データ分析EBPM支援
・オンライン健康教育
・他市場データ連携

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

5人

本社住所

新潟県新潟市中央区水道町2丁目5932番地165

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