株式会社アンドゲート

アンドゲートは「すべてのプロジェクトの推進プラットフォームになる」をビジョンに掲げ、お客様が抱えている課題の具現化を行い、クラウド技術を中核に「プロジェクト推進」「インフラエンジニアリング」「開発エンジニアリング」を駆使し、ハードな現場も段取る、PM Techカンパニーです。

フルリモート・フレックスタイムであり、社員たちはそれぞれのプライベートと仕事を両立させ、ごきげんに働いています！
お客様は一度は聞いた事のある大手のお取引先様が多数！元請けや一次請けなどが主となり、上流工程からの業務に携われます。
「軽やかに、楽して、楽しく、働く」これが代表 田村の想いです。あなたの「技術」も「キャリア」も「人生の豊かさ」も、次のステップへ進めませんか！？

◼️次世代MSP事業
AWS・GCPをはじめとするクラウドによるインフラの設計構築とプロアクティブな運用保守である「次世代MSP」を提供するサービスです。
トラブルが発生してから対応を行う従来の運用保守ではなくトラブルが発生する前に要因を特定し対策を行う「先回りする運用」を行います。

◼️プラットフォーム開発事業
ITシステムに必要なログイン機能や決済機能など共通して利用するプラットフォームの開発を行う事業です。
SaaSを組み合わせることで開発における車輪の再発明を減らし、ビジネスの機敏性を上げる技術支援サービスです。

上記2つのインフラエンジニア・システムエンジニアの運用・開発部門にはプロジェクトマネージャーが存在し、
お客様からの「XXを変革したい」「新規事業を生み出したい」「そもそもどこから着手すれば良いか」といった答えのない上流の「要求」を具現化し、ゴールまでの道筋を立て、共に伴走いたします。

「現場はいつでも。問題で溢れている」
ANDGATEは、プロジェクト固有の属人的な知見を、構造化・抽象化し、誰もが使える「再現性ある方法」へと変換します。
エンタープライズの最前線で磨かれた知見を、課題解決へ導く力として現場に届けます。
現場で生まれた知見を、現場で使える“方法”に変える。それが、ANDGATEの「方法論」であり、ビジネスロジックです。

主軸の事業でもある「次世代MSP事業」「プラットフォーム開発事業」は数々のプライムベンダーからの支持を受けて順調に拡大を続けており、「PM Tech」というブランドメッセージの通り、クライアントのプロジェクト推進を支援する力を高め続けています。

「PMに期待されるのは、技術力、業務知識、推進力の三つの要素に分けることができますが、弊社は推進力に特化しています。
もちろんそれだけではクライアントのご要望に応えることができない場合もありますから、開発案件をまるっと受けて、パートナー企業を探して技術力はパートナーに任せ、私たちはプロジェクト推進だけを提供することもあります。
また、当社にもエンジニアがいますので、自社で開発から手がけるケースもあります」（代表：田村）

代表的な実績としては、TBSホールディングス様の顧客基盤とインフラ構築、伊藤忠ケーブルシステム様の動画配信サービスの開発プロジェクト支援、ジャパネットホールディングス様のAWSクラウド基盤提供・運用内製化など、大手企業からの引き合いが数多く、また、株式会社ポケモン様の直営店舗「ポケモンセンター」のPOSレジのデータを経営企画に活かせるようデータを整形し、可視化するシステム開発などの実績もあります。

「メディア・エンタメ系に寄っているつもりはありませんが、設立して最初に関わった仕事だったこともあり、今のところメディア・エンタメ系の案件が多いですね。あと、私たちが仕事を請けるポリシーがあります。それは、自分の母親に自分の仕事内容を説明できるかどうか、です！（笑）
もちろんお客様は大事なのでご要望をいただいたら様々な仕事をやりますが、選べるのであれば誰にでも説明しやすい仕事を取りに行きます。」（代表：田村）

また、“世直し感”があるメッセージ性の強い事業を行うのもアンドゲートの魅力です。
「世の中今はこうしているけど、実はそれっておかしくない…？こうした方がいいよね！？」みたいな事業です。
例えば次世代MSP事業だったら、今はみんなサーバが落ちてから直していますよね。でも保守の本来の価値は故障を防ぐことです。
それなら、サーバに負荷がかかりそうな時間を予め予想してダウンを防ぐべきです。
トラブルが発生してから対応を行う従来の運用保守ではなく、発生前に要因を特定して対策を打つ“先回りする運用”を行っているのが当社の特徴です」（代表：田村）

2025年10月現在、アンドゲートは約40名体制となっており、年々仲間が増えている状態です。20代から30代の若手社員を中心に、幅広い年齢層の社員が活躍していおり、本社オフィスは東京の銀座にありますが、基本的にはリモートワークが中心となっています！（出社できる人は「気分転換に出社する！」ができる環境です。）
社員間のコミュニケーションはチャットツール・SlackやZoomなどリモート会議システムで活発に行っており、また「作業部屋」と呼ばれる場所を展開し、時に雑談も踏まえながら仕事を進めることでリモートによる孤立・孤独を感じずにチーム連携をしています。

「実はコロナ時期からとかではなく、設立当初からリモートワークOKとしているんですよ（笑）今は全員がリモートワークしていることで逆に帰属意識が深まっている感じですね。勤務時間も柔軟にしており、13時から15時までの2時間をコアタイムとして自由に組み立てることができます。結果にコミットすることを重視する文化があって、勤務時間や働く場所などのパラメーターは開放するから、その分お客様の期待に応えれる価値提供を（結果にコミット）しよう！というスタンス仕事をしています。」（代表：田村）

アンドゲートにマッチする人物像としては、血の通った人間味のある人、論理や経験に裏づけられた確かな信頼感のある人、常に新しい仕組みやテクノロジーを模索する人が楽しい人、などが当てはまります。

ベンチャーマインドといえばそうですが、何事も自分で挑戦することを楽しめる人がフィットする環境です。
挑戦すればするだけ「ナイストライ！」となる文化なので、そこも含めて個人の成長と会社の成長を実現していきましょう！

IT業界といえば、「残業時間が多そう」「常に納期などに追われる」「トラブル対応が大変」と言ったネガティブなイメージを持つことも多いと思います。

確かにそれらはある種業界の実情ではありますが、アンドゲートでは「リモート」「フレックスタイム」など場所や時間の制限に縛られることなく、各々の仕事のパフォーマンスを阻害しない風土を築き、働き方やすさを追求しています。

また、開発案件としては基本的に元請け・一次受けの形態をとっており、いわゆる24/365の常駐のような働き方ではなく、ベストエフォートで顧客への価値提供を実現しています。
しっかりと自社の看板を背負い、裁量権とやりがいを持って働くことができるので、エンジニアとして、またプロジェクトマネージャーとしてのスキルアップが可能です。

最近では、こうした風土の確立が、社員のQOLを確実に上げる結果にコミットしてきており、アンドゲートへ転職した後に結婚や出産をする社員、アンドゲートに入社したことで「結婚が視野に入った」という社員、またはマイホームを購入する社員などが増えています！笑（育休制度ももちろんございます！）

家族との時間を優先できる働き方や、独身であれば趣味に没頭する時間などもしっかり確保できるといった、冒頭で記述したIT業界のネガティブなイメージとは裏腹に、しっかりと仕事でやるべきことをこなし、顧客への付加価値を提供することを前提とした上で、仕事の大変さはありつつも、自身の人生の幸福度を着実に高められる環境があるのが強みとなっております。

今期9期目を迎えましたが、組織は年々順調に拡大し、就業規則や福利厚生、人事評価制度、社内の姿勢のルール、マニュアルなど仕組みが整ってきている環境であり、同時に社員の声が会社に届きやすく、そして反映されやすい状態でもあります。

会社として仕組みが成熟していく中で、その安心感を得ながらも、ゼロイチにも挑戦ができる環境であり、自ら声をあげて企画提案したことが実装されるなどといった、ベンチャーの醍醐味も味わうことができます！
「安心感」と「挑戦」という2つの豊かさを感じながら働けることが強みであり、またこれらの強みは今の成長フェーズ限定の状態というわけで無く、この先組織が拡大していった後もこの環境を維持していきたいと考えております。
まさに「大手企業のような安心感」と「ベンチャー企業のような挑戦環境」がハイブリッドに共存している社風であり、ぜひこの雰囲気を楽しんでくださる方を心から歓迎いたします！

「システム"ズ"エンジニアリング」という、ありとあらゆる問題解決を行うための考え方があります。
（実は論文も存在し、学術的にも証明されている概念です）
アンドゲートはその考え方をベースにした「メソドロジーファーム」として活動しています。

「メソドロジー」= 方法論とは、知識ではなく方法の観点から事業を推進していきます。
混沌としているものを整理する力だけでなく、凝り固まったものを打ち壊して新たな発想を得たりと様々な場所で利用できます。

例えば、ID基盤開発プロジェクトがあったとしましょう。
事業会社から見れば「ID基盤開発」は一度きりのことですが、開発会社からすると何度目かの「ID基盤開発」となります。
通常、過去の実績である「知識」を元にプロジェクトが進行します。
しかし、プロジェクトとは「独自性」と「有期性」があり(PMBOKより) 全く同じプロジェクトは存在せず、過去の「知識」だけでは十分なプロジェクト推進は実現しないという現実があります。

プロジェクト推進に活用できるようにするためには「知識」を「方法」に変換することと、その「方法」を固有のプロジェクトに合わせてテーラリングする力が必要です。
ID基盤開発プロジェクトが終わった後は、システムとプロジェクト運営の資産(=知識)が蓄積されます。
その知識を方法へと変換し、その方法を中心にプロジェクト推進することを「方法論」と呼び、具体的な方法論の手法は「システムズエンジニアリング」が用いられています。

そんな「メソドロジーファーム」の野望は、この世のすべてのプロジェクトの知識を方法論化し、必要なプロジェクトに再分配することです。
正直なところ、世のプロジェクトでは「無駄なことをしすぎている」と感じています。
段取りが整備されていないことで次のステップがわからず、迷いが生じることや作る必要のないものを作る「車輪の再発明」によって人類の時間を浪費していると言えないでしょうか？
目の前の仕事で迷いがある場合「今までの人類で誰もやったことがないのか?」と問いかけてみてください。
99%以上の確率で「誰かが解決したことのある課題」ではないでしょうか？

しかし、悪いのはあなたではありません。
知識を知識のまま扱うことにより、機密性や情報量の観点から流通しにくい社会構造に問題があります。
知識を方法に変換し、その方法を誰しもが使うことができれば、人は無駄な仕事をする必要がなくなり、もっと違うことに時間を使うことができる。
ITプロジェクトを「方法」で「推進」することは、人類(日本)を救うことにつながると信じています。

アンドゲートではこの力をITプロジェクトの推進に応用し プロジェクトマネジメントの再定義を行うよう根付かせていき、問題解決をする"方法"のシンクタンクとなりたいと考えています。
「結果が全て」であるビジネスにおいて、過程を解明し再現する方法論として、この「メソドロジーファーム」を今後さらに世に広めていきことがアンドゲートの使命です。