認定NPO法人カタリバ - どんな環境に生まれ育っても未来をつくりだす力を育める社会を目指し、すべての10代が意欲と創造性を手にできる未来を実現するために活動しています
●キャリア学習/探究学習プログラムの開発・提供 └ 30以上の全国の団体と連携し、38,000人以上の中高生にプログラム提供 ●子どもへの居場所提供・学習支援 └ 学校や行政と連携し、地域の状況に合わせて全国8つのサードプレイスを運営 ●高校や行政と協働した教育魅力化コーディネート └ 2つの自治体、3つの高校にカタリバ職員が常駐 ●被災地の教育支援活動
=============================== この募集は採用イベントの案内です。 参加にあたっての選考はありませんので、 お申し込みいただいた全ての方にご参加いただけます。 また、すぐの転職まで考えていない方でも大歓迎です。 是非とも気軽に応募フォームよりご連絡ください! =============================== カタリバは、学校・行政・地域・家庭など、10代を取り巻くあらゆる環境に対してアプローチしてきました。2001年の創業から、キャリア学習プログラム「カタリ場」によって学校に社会を運ぶ活動をスタート。その後、2011年の東日本大震災を契機に、地域連携型の10代が集う拠点運営、高校・行政支援など20近くの事業を展開してきました。そして、COVID-19を契機に、カタリバは新たなフェーズへと突入していきます。 強い組織基盤を持つ日本最大級の教育NPOとして、まだ支援が届かずに孤立しているすべての子どもたちのために、いかに受益者の拡大に貢献していくか。「誰ひとり取り残さずに、まなびにつなぐ」を大テーマのひとつとして、新規事業の開発や既存事業のアップデートに着手しています。 今回のシゴト場では、このテーマのもとに3つの事業で活躍する職員4名が登壇。自身ではどうすることもできない家庭環境などの問題を抱えている子供たちに、安心・安全な居場所を届ける「アダチベース」。自然災害などの発災直後の迅速な対応で、被災した子どもたちを支援する「災害時子ども支援 sonaeru」。オンラインツールを介した保護者・子ども双方の支援によって、貧困の連鎖を断ち切ることを目指す「キッカケプログラム」。 それぞれがどのような課題に対して、どのようなアプローチで活動しているのか。「誰ひとり取り残さずに、まなびにつなぐ」というテーマに対してどのような連携を行っていくのか。そして、いまカタリバがどのような新メンバーを待ち望んでいるのか。時間の許す限り、登壇者4名と参加者の皆さまとの対話から紐解きます。 ・・・ 【 イベント概要 】 ●日時 2020年12月9日(水)19:30~21:00 ●参加方法 オンライン会議ツール「zoom」を利用する予定です。 応募フォームよりご連絡いただいた全ての方に、 ご参加方法をメッセージにてご案内します。 *カタリバ本部事務所などでは参加できませんのでご注意ください。 ●こんな人にオススメです ・社会課題の解決を仕事にしたい方 ・ソーシャルセクター、NPOでの働き方に関心がある方 ・「貧困」「不登校」「災害」などのキーワードに関心がある方 ・自分の経験をNPOでどう活かせるか知りたい方 *すぐには転職を考えていない方のご参加も歓迎です。 ●内容(予定) ・団体・事業紹介 ・登壇者の仕事紹介 ・トークセッション ・質疑応答
概要
どんな環境に生まれ育った10代であっても、未来をつくりだす意欲と創造性を育むことができる社会。そんな理想に向かって活動している教育NPOが、ここで紹介するカタリバだ。地域が抱える課題や行政のあり方に応じて、3つのパターン、4つのテーマで、全国で事業を展開。「本音の対話」ができる「ナナメの関係」という仕掛けを通じて、探求学習プログラムや居場所の提供、学習支援などのプロジェクトを開発・提供している。10代の子どもたちに多様な出会いと学びの機会を届けるとともに、学校や行政、地域を巻き込みながら10代と社会をつないでいく。
勤務地
【勤務地詳細】 NPOカタリバ本部オフィス 東京都杉並区高円寺南3-66-3 高円寺コモンズ203 アダチベース 東京都足立区内(住所非開示) 【アクセス】 NPOカタリバ本部オフィス JR中央・総武線高円寺駅徒歩5分
待遇・福利厚生
■社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金) ■産育休制度 ■近隣住宅手当(居住地により上限3万円/月)または、社宅(シェアハウス)居住の場合、家賃及び水道光熱費無料 ■セミナー、研修参加サポート ■先進事例視察研修 ■健康診断、インフルエンザの予防接種
休日・休暇
■週休2日 ■夏期休暇(3日)、年末年始休暇(5日) ■慶弔休暇、産休・育休、看護・介護休暇 ■有給休暇、新規入職者に対する特別休暇
登壇者① 加賀 大資(アダチベース ディレクター)
東京都の私立中高一貫校にて英語の教員として働いた後、オーストラリアへ英語教授法TESOLを学びに留学。帰国後、東日本大震災により甚大な被害を受けた岩手県大槌町にコラボ・スクール大槌臨学舎を立ち上げるため、カタリバへ転職。立ち上げから2016年までの4年間運営し、現在は東京都足立区にて貧困、孤独、発達の課題など様々な困難を抱える子どもたち向けの居場所兼学習支援拠点、アダチベースを立ち上げ運営する責任者。
登壇者② 野倉 優紀(アダチベース Central 拠点長)
1991年生まれ。筑波大学人文・文化学郡卒。大学卒業後、外資系コンサルティング会社にて2年半勤務し、大規模システム改修プロジェクトでの業務改善などに従事する。「自分のもつ可能性を最大限に発揮できる人を増やす」ことを人生の目標に活動している。新潟の片田舎で生まれ育ち、お米とご飯のお供全般が大好き。趣味はウクレレ、玄米食、感動し心が動く映画を観ること。NPOカタリバ「アダチベース」Central 拠点長。
登壇者③ 戸田 寛明(災害時子ども支援「sonaeru」)
1991年生まれ。大学卒業後、アニメーション映画の制作に従事。スタジオジブリの「思い出のマーニー」などの作品に演出助手として参加したのち、2018年NPOカタリバに転職。災害時子ども支援「sonaeru」のスタッフとして、民間パートナーと共に令和元年台風19号の被災による長野県の支援を担当。熊本豪雨では、カタリバとして初めてとなるコロナ禍における災害支援を担当した。
登壇者④ 富永 みずき(キッカケプログラム)
神奈川県出身。都内大学を卒業後、2017年に株式会社トモノカイへ入社。中高生向けの学習支援を担う事業部にてHR・マーケティングチームを立ち上げ、年間約800名規模の難関大学生講師の採用をはじめとするHR領域を設計から運営まで一貫して担当。2020年8月よりNPOカタリバへ入職。キッカケプログラムにて、かねてより目標としていた保護者支援領域に従事。
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