クルマ・バイクの魅力をITの力で世界に
「海外でも人気の高まるクルマやバイクのカスタムを主戦場に顧客や販売店向けのプラットフォームを提供する」、それが私たちZERO TO ONEです。
クルマ・バイク好きの集まるEC&コミュニティサイト「Croooober(クルーバー)」を軸に、ライドシェアアプリ「nori-na(ノリーナ)」、動画コミュニティアプリ「CrPA(クルパ)」 など、クルマ・バイクの魅力をITの力で世界に届けています。
ZERO TO ONEのビジネスモデル
ZERO TO ONEは、クルマ離れやバイク離れが叫ばれる中で、乗り物に移動手段だけではない価値を見出している人たちに、必要なモノと情報を届けるプラットフォームを作っています。
クルマやバイクをカスタマイズするための「モノ」と「情報」はインターネット上に散在していて、探しにくい。それを探しやすくし、マーケットやコミュニティを発展させるのが、私たちZERO TO ONEが提供する価値です。
より具体的には、中古のクルマ&バイクパーツを取り扱っている企業向けの基幹系システムと、それをオンラインで販売する ECサイトを作っています。
クルマ好き・バイク好きの人たちに価値あるものを提供し、それを世界に広げることにひもづくサブサービスであれば何でもやってみたいので、「nori-na(ノリーナ)」というライドシェア(相乗り)のアプリ開発にも取り組んでいます。
プラットフォーマーとしてのZERO TO ONEの強み
「業種特化型」が、プラットフォーマーとしてのZERO TO ONEの強みです。
たとえば、リンゴの横でテレビも売られている総合ECサイトのようではなく、中古のクルマとバイクのパーツのみに特化していくことを大事にしています。生活必需品ではない、好きな人にしか届かないサービスだからこそ、 逆にいうと好きな人に届けばいい。だから、特化型ならではのサービスを攻めて深化させられるのは強みです。
私たちがやっていきたいことは、クルマやバイクの中古パーツを扱いカスタムを楽しんでいる人たちを応援すること。実は今、日本の車をベースに日本のパーツを使ってカスタマイズすることが海外でとても人気です。
飲食やアニメなどの分野と同様に、ビジネスを世界展開していくためにはコンテンツやサービスのクオリティで勝負する必要があります。そこでいくと私たちが扱うカスタムパーツの分野は、まさしく今プロダクトとしてクオリティが認められています。
日本の価値の発信を拡大解釈すれば、 これから先の日本がどのカテゴリで世界と勝負していくかというときに、 より尖って嗜好性の強い、プロダクトのクオリティで負けないものを、攻めて輸出することだと思います。