チームで働く

プラソルでは、「Webではなく成果をつくる」というミッションのもと、「ディレクターからの指示通りに、デザイナーがデザインをし、エンジニアが構築する」というスタイルからの脱却を試みています。 目指すのは「お互いの強みを活かしあい、協力して成果をつくる」というチームです。 例えば、「メルマガの発行」「チャットボットの導入」など、いわゆるWeb制作に限らない領域の対応を行うことがあります。この場合、どういったモノを作るか、誰がどの領域を担当するかといったことを、チームで意見を出し合いながら協力して行っています。 場合によっては制作メンバーも一緒に打ち合わせに入り、直接お客様とやり取りすることも少なくありません。 お客様と直接話すことで意思疎通も円滑になり、ディレクターが主導しつつもメンバー全員が同じモチベーションで成果にコミットできるのが、プラソルの「チームで働く」というカタチです。

働きやすさを大切に

プラソルで大切にしている、仕事を楽しむための様々な文化や制度の一部をご紹介します。 ●朝礼のよかったことシェア プラソルの朝礼は毎日担当を交代していて、担当者が最近のよかったことを話す文化があります。 「最近こんなところに行った」「アニメやドラマがおもしろかった」といった内容から、メンバーの意外な一面を知れたり、雑談に発展することもしばしば。 リモートワークながら仕事だけではないコミュニケーションを心がけています。 ●誕生日に届く謎の似顔絵 プラソルには「ぷらそるくん」という謎のAI（？）キャラが存在しています。関西弁で話す体育会系のキャラで、毎年誕生日にはぷらそるくんから似顔絵が届きます。 仕事の合間にちょっと笑いを届けてくれる、それがぷらそるくんです。 ●意見を話し合う様々なMTG がんばったことを伝え合う自慢MTG、好きなテーマを自由に語るなんでも発表会、全員で会社の方針について意見交換するPチームMTG、1on1で困りごとを相談できる定期面談など、リモートワークながらプラソルではコミュニケーションを大切にしています。

平等ではなく公平に

プラソルではかつて評価制度の取り組みを行っており、半期毎に目標を設定し、その達成度で評価査定を行っていました。 しかし、この方法はディレクター・デザイナー・エンジニアという異なる領域を同じ基準で評価するということが難しく、また目標に囚われすぎたり、逆に目標を気にしない人がいるなど、個々人の個性によっても評価にブレが生じていました。 そこでプラソルでは、2022年評価制度を全廃。会社全体の利益をなるだけ「公平に分配する」というカタチを取っています。 全員に「平等に」評価基準を適用するのではなく、個々人の特性やスキルを踏まえつつ「公平に」利益を分配する。そこには結局人の主観がありますが、代表を含めた3人の役員で認識を一つにし、意見交換しながら日々よりよいカタチを探っています。