『商用車』を事業テーマに、『トラッカーズ』ブランドで、はたらくクルマに関わる個人と企業の選択肢と可能性を広げていきます!!!
株式会社Azoop(アズープ)は、「仕組みを変えて、世の中の選択肢と可能性を広げていく」をコーポレートミッションに掲げ、旧態依然とした産業の仕組みをアップデートし、あらゆる個人と企業の成長を後押しする事を目指して代表の朴が創業した会社です。
代表の朴は、リクルートで5年勤めた後、約40年続く『商用車の専門商社』である家業で2年勤めた経験から『商用車流通の非効率さ』、また主な商用車ユーザーである『物流・運送業界のアナログ業務の現状』に課題感・違和感を強く感じ、2017年に家業を飛び出し当社を設立しました。
私たちはAzoopストーリー第1章として、『商用車』をテーマに『トラッカーズ』というサービスブランドで事業展開を行っており、「仕組みを変えて、”はたらくクルマに関わる個人と企業”の選択肢と可能性を広げていく」をブランドミッションに掲げています。
現在、『商用車流通DX事業』『運送業務DX事業』『物流M&A事業』の3つの領域で事業展開を行っており、物流・運送事業者をはじめとした多くの”はたらくクルマに関わる個人と企業”にサービス利用いただいております。
①商用車流通DX事業:トラッカーズマーケット
中古トラックのオンライン売買プラットフォーム『トラッカーズマーケット』(以下、トラマケ)
2018年1月にローンチした同サービスは、商用車を”高く売りたい”、”安く買いたい”というニーズを叶えたサービスです。従来の流通の仕組みは、車両を売りたい方が知り合いの買取専門業者に声をかけ、数社の相見積もりを取った上で売却。そこから「オートオークション~小売店や中古車輸出業者~国内外の次の買い手」へと渡るルートが基本で、流通コストに200万円近くかかることもあります。
同サービスでは、売り手・買い手となる双方を直接つなげることで無駄な流通コストを削減しており、”高く売りたい”、”安く買いたい”という要望を叶えております。
②運送業務DX事業:トラッカーズマネージャー
運送事業者向けクラウド業務支援サービス『トラッカーズマネージャー』(以下、トラマネ)
2020年3月にローンチした同サービスは、運送事業者が保有する人的資産・車両資産を効率的に管理・分析・運用できるサービスです。具体的には、各営業所・本社で行っている事業運営コスト(人件費・車両原価など)の集計・分析業務を10秒で行う事ができたり、車両購入から廃車までの履歴や車両に紐づく膨大な書類・請求書をクラウドで一元管理することができます。
現在も機能拡張がどんどん進めんでおり、将来的にはすべての業務が同サービス上で行えるようになることで、運送事業者の業務効率化を推し進めていきたいと思います。
③物流M&A事業:トラッカーズM&A
2021年4月にローンチした同サービスは、弊社パートナー企業である株式会社日本M&Aセンター(東証一部上場 証券コード:2127)とタッグを組み誕生した、物流・運送事業者の事業承継問題を解決するサービスです。約6.2万社ある運送事業者の99%は中小零細企業であり、その多くが後継者不足など事業承継問題を抱えております。調剤薬局、街の電気屋さん、ガソリンスタンドなど、他業界で起きた業界再編同様に統廃合が進むと予測されており、2030年には4.5万社、2040年には3.5万社になるという考察もあります。私たちは、意志を受け継ぐ企業との出会い提供し、日本の物流の未来に貢献していきます。
慶應義塾大学卒業後、2010年に株式会社リクルートに入社。HR領域を手がける部門にて、コンサルティング営業として約500社の採用・育成の支援を行う。在籍した5年間で全社MVP等を30回受賞するなど、トップ営業として組織をリードする。家業である株式会社日光オートに転職。運送業界と取引が多かった家業での経験を通じて、古き商習慣が色濃く残る同業界にポテンシャルを感じ、テクノロジーの力で業界の仕組みを変えるべく、株式会社Azoopを設立。
5つの『AzoopValue』と表彰制度
Azoopは「仕組みを変えて、世の中の選択肢と可能性を広げていく」をミッションを実現するために、5つのValueを掲げています。創業期メンバーで何回も議論を重ね、5つにValueをしぼりこみました。
日常業務で一人一人がValueを体現することがミッション実現につながると考えており、毎月の全社会でAzoopValueをもっとも体現した人物を表彰する『Azoop Value Award』を実施しております。
◆5つのAzoop Value◆
①『自分の可能性を信じる』
思考が変われば行動が変わり、
行動が変われば習慣が変わり、
習慣が変われば人は変われる。
過去の自分に囚われず、未来の自分にワクワクしよう。
②『圧倒的な当事者意識』
すべては自分次第。何事も自分事として捉えられれば、人は強くなれる。
傍観者でなく、圧倒的な当事者意識ですべてに向き合おう。
③『挑戦を楽しむ』
桁外れな目標を掲げ、常にNo1を目指す。
理想と現実のギャップを、思いっきり楽しもう。
④『計画よりも行動重視』
行動した先にしか、本当の答えはない。
走りながら考えて、高速でPDCAを回し続けよう。
⑤『期待を超え続ける』
神は細部に宿る。
どうせやるなら、最後の最後まで徹底的にやり抜く。
「ここまでやるか」と思われる、プロフェッショナル集団であろう。