【ロボットソフトエンジニア】家庭用ロボットを動かす組み込みソフトエンジニアを募集します

仕事内容

【事業紹介】 ユカイ工学ではロボット製品やIoT製品を中心に、コンシューマ向けの製品開発や、製品およびその構成技術のプラットフォーム展開を行っています。 【募集背景】 家庭用ロボットやIoTデバイス・ウェアラブルデバイスの需要は年々増加しており、当社にも多くの新規プロジェクトのご相談をいただいています。 特に、近年の生成AI関連の発展により、AIとの連携や、組み込みAIの開発にも大きな期待が寄せられています。 社内でも情報をキャッチアップするべく勉強会など行いながら、プロダクトにどうやって組み込んでいくかの議論を進めています。 既存事業の拡大と新しい領域への挑戦を推し進めるべく、新たにエンジニアを募集することになりました。 ロボット本体の振る舞いを決める組み込みソフト開発エンジニアは、どちらの領域でも欠かせないスペシャリストであり、 広範囲に活躍いただけるメンバーを募集します。 【想定職務内容】 家庭用ロボット・IoTデバイス・ウェアラブルデバイスなどの製品開発において、 組み込みソフトウェア開発の各工程に幅広く参加いただけるエンジニアを募集します。 *どの範囲の工程を担当いただくかは候補者の経歴や希望に応じて調整します。 ＜各工程のイメージ＞ 要件定義：プロダクトの仕様調整、開発ツールの選定など 設計：具体的な振る舞いやプロセスなどをドキュメント化 実装 ：開発基板やプロトタイプ品などを用いてソフト実装 テスト・評価：早い段階でプロトタイプを各所に共有しながら、評価・仕様の調整 運用：問い合わせサポートや、継続的な機能改善など 【関わるプロダクト】 以下のいずれかのプロジェクトに携わっていただきます。 ＜自社プロダクト事業＞ ・家庭用ロボット製品 ・教育向け／ワークショップ向けキット ・開発者向けキット ＜ソリューション事業＞ ・ロボット製品 ・IoT製品 プロジェクト状況に応じ幅広く担当頂く想定ですが、自ら手を挙げて参画できる文化があり、関心のある分野や技術に主体的に挑戦することが可能です。 【醍醐味】 ロボット開発では技術の統合力がキーポイントとなり、各コンポーネント間の連携が必須になります。 中でも組み込みソフト開発はロボット本体の振る舞いを決める重要な役割であり、 各領域のエンジニアと連携しながら開発を進めていく、視野の広さやバランス感覚が求められます。 開発チームで協力してインテグレーションが進み、プロダクトが実体化していく過程はスリリングで、とても充実した開発体験です。 最終的なインターフェースを実装し、UXを形作るのも組み込みエンジニアの役割です。 多くの場合、組み込みエンジニアは一番最初に完成形のプロダクトを動かすことになります。 これまで開発を進めてきた各システムが協調し、実体を持ったプロダクトが狙い通りに動き始めたときの感動は他ではなかなか味わえません。 プロダクトに一番最初に触れるユーザーとして、開発に携わってみませんか？ 【開発のスタイル】 開発では自由度が高く、各々がこだわりを持って開発を進めています。 まずはデモを作って議論を進める、という文化があり、フットワークの軽いメンバーがスピード感を持って開発を進めています。 メイカソンなど開発者自身もアイディア出しに参加して、ゼロから開発を進めることもあります。 自分のこだわりやアイディアをすぐに形にできる場面が多いことも魅力のひとつです。